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Fターム[2B076BB03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機体構造 (442) | 機体全体における構成部の配置 (241)

Fターム[2B076BB03]に分類される特許

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【課題】サンバイザを後退位置に切換えた状態でのコンバインの全高を低くして、倉庫への格納や機体へのシート掛け作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】操縦席(10a)とグレンタンク(7)との間における車体フレーム(2)側の部位に、サンバイザ(11)を支持する支持部材(16)の基部を前後回動可能に取り付け、サンバイザ(11)を操縦席(10a)の上方を覆う第1位置(A)と第1位置(A)よりも後方の第2位置(B)とに位置変更可能に構成し、グレンタンク(7)の前側上部には側面視で後上り傾斜状に切り欠いた切り欠き部(7b)を形成し、サンバイザ(11)を第2位置へ位置変更した場合に、支持部材(16)の少なくとも一部が切り欠き部(7a)に侵入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】天板を開いた状態で、脱穀部の上方側からのメンテナンスを行う汎用コンバインにおいて、上記メンテナンス作業の効率化と、構成の簡略化とを両立させた汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、脱穀処理を行う脱穀部22を備え、脱穀部22の外側側面の前端側に梯子39を配置し、該梯子39を介して脱穀部22に登り降りする時に把持する手摺を設け、脱穀部22の上部をカバーする天板33を上下回動可能に支持し、天板33の上下回動によって脱穀部22の上方側が開閉される汎用コンバインであって、上記梯子39の登り降り時に把持可能な天板開閉用取っ手41を、天板33の前端部に設け、該天板開閉用取っ手41を前記手摺と兼用する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける、サンバイザーをより安定的に支持することができる支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンルーム10の上方に座席シート12が配置され、当該座席シート12の後方にグレンタンク8が配置され、座席シート12の上方にサンバイザー20が配置されるコンバインにおいて、サンバイザー20を支持する支柱21L・21Rが、座席シート12とグレンタンク8との間に立設され、支柱21L・21Rの下端がエンジンルーム10を成す構造体(本実施形態ではフレーム14)により支持され、支柱21L・21Rの上下中途部がグレンタンク8により支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制し且つ騒音を低減することが可能なものでありながら、低コストで脱穀処理性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】車体を走行させる走行装置1と、車体の走行に伴って作物を刈り取って後方に搬送する刈取処理装置3と、刈り取った作物を脱穀処理する脱穀装置とを備えて構成され、脱穀装置が、作物を扱き処理する扱胴20と、扱胴20で扱き処理された脱穀処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別部17とを備えて構成され、扱胴20を駆動する扱胴用の電動モータM2、選別部17を駆動する選別部用の電動モータM3、各電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、及び、各電動モータM2,M3の作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより車体の走行駆動を行うことにより、燃料消費の抑制と騒音の低減化を図ることができるものでありながら、大幅なコストアップを招く不利がないコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対の走行装置1,1を備えた車体の前部における横幅方向の一方側箇所に搭乗運転部7が備えられ、車体横幅方向中央部であって且つ搭乗運転部7の横幅方向の他方側箇所に、左右一対の走行装置1,1に動力を伝える走行ミッション47が備えられ、走行ミッション47に動力を入力する走行用電動モータM1が、搭乗運転部7における運転部ステップ48の下方側箇所に位置する状態で備えられ、走行用電動モータM1に電力を供給する電力供給手段と、走行用電動モータの作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費を抑制するとともに騒音の低減化を図ることができるものでありながら、メンテナンス作業の頻度を少なくすることができ、しかも、伝動構造の簡素化を図ることが可能な状態で発電機を駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置、刈取処理部及び脱穀部を駆動する電動モータM1,M2,M3と、車体に搭載されたエンジン80にて駆動される発電機81とが備えられ、発電機81にて発電した電力にて電動モータM1,M2,M3を駆動するように構成され、エンジン80が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する出力軸を備える状態で備えられ、発電機81が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する発電用回転軸を備えるとともに、エンジン80と車体横幅方向に沿って並ぶ状態で備えられている。 (もっと読む)


【課題】外気導入口において目詰まりが生じたとしたとしても、コンデンサを充分に冷却できるようにすることを課題とする。
【解決手段】キャビン10の後側壁10aに設けられた当該キャビン10内部の冷房用のコンデンサ20と、キャビン10の右側壁10bに設けられ、コンデンサ20を冷却するための外気を取り入れる外気導入口30と、当該外気導入口30の下方に配置され、エンジン4の熱交換器(ラジエータ41、インタークーラ42、及びオイルクーラ43)を冷却するための外気を取り入れる外気取入口40に設けられるロータリースクリーン52と、を具備するコンバインにおいて、ロータリースクリーン52からコンデンサ20へと外気を案内するための風路70(筒部材71)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
グレンタンク容積を拡大し、操縦席の製造コスト低減を低減する。
【解決手段】
走行車台(1)の前部に操縦部(3)を設け、該操縦部(3)の後方にグレンタンク(5)を設けたコンバインにおいて、前記操縦部(3)には操縦者が着座する座面部(10)を設け、前記グレンタンク(5)の前側上部に前記操縦部(3)側へ膨出する前側膨出部(5a)を形成し、該前側膨出部(5a)には、前記座面部(10)に着座した操縦者の上体を支持するシートバック部(5e)を形成し、シートバック部(5e)は、平面的に形成された背もたれ面部(5c)と、該背もたれ面部(5c)の左右に夫々偏倚し、背もたれ面部(5c)よりも前側に張出したサイドサポート部(5b,5b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャビン内にて運転している運転者が不快に感じるおそれが少なく快適な状態で収穫作業が行えるようにすることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部11を覆うキャビン12の天井部48の前部に空調装置52が備えられ、空調装置52から出力されてダクト54を介して供給される給気をキャビン12内に吹き出すための吹き出し口55,56が、天井部48における前部側箇所及び横側箇所に形成され、前部側箇所に形成される前部側吹き出し口55が、空調装置52における機体横幅方向外方側に位置する状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、手動で逆転する逆転駆動軸が圃場に近い位置にあると、泥の付着や切藁の引っ掛かり等によってスムースに作業を行える逆転機構を提供する。
【解決手段】前処理部の回動中心である横筒10内の駆動軸の一端を該横筒10の外方に突出して配置し、該突出部Pにて前記駆動軸を逆転駆動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにて刈取搬送装置を昇降自在に支持するための支持構造を簡素化することが可能となる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン本体Aの前部に油圧シリンダCYにより駆動昇降自在に連結される刈取搬送装置Bが、刈り取った作物を機体横幅方向中間部に横送り合流する刈取処理部8と、合流された作物を脱穀装置5に向けて後方搬送する角筒状のフィーダ9とを備えて構成され、コンバイン本体Aの前部に機体右側に位置する状態で搭乗運転部3が配備され、刈取処理部8が搭乗運転部3の前方側に位置し、且つ、フィーダ9が搭乗運転部3の機体左側に位置する状態で配備され、油圧シリンダCYが、フィーダ9における機体右端側に位置する縦壁部と底面部とで形成される角部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンボンネットの上方に配置された運転座席を有した収穫機において、運転部を大型化せずに排ガス浄化装置と運転座席の機体上下方向での重なりを回避しながら排ガス浄化装置をエンジンボンネット内のディーゼルエンジンの上方に設けることができようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン21の排気ガスを導入して排気ガスの浄化処理を行う排ガス浄化装置50を、排ガス浄化装置50の全体が運転座席12に対して刈取り部側に偏倚し、かつ排ガス浄化装置50の機体横方向での一部が運転部の刈取り部側横壁11cから刈取り部側に突出する配置でエンジンボンネット22内に設けてある。 (もっと読む)


【課題】車体フレームを簡単な構造で十分な強度を有したものとし、ミッションケースとエンジンとの配設位置間の距離を大きくして、前後バランスの安定化を図る。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置2のトラックフレーム20同士を連結するアーチ状の連結部材21を連結してトラックフレーム20を支持する足回り支持フレーム12を車体フレーム1の前端位置の横向き主フレーム11よりも前方側へ突出させて設け、左右の足回り支持フレーム12の前端位置の横向き主フレーム11よりも前方側へ突出した箇所に亘ってミッション支持フレーム13を設けて、このミッション支持フレーム13にミッションケース7を支持させてある。 (もっと読む)


【課題】操作レバー(の操作方向と分草ガイドの作動方向を一致させ、操作性を向上させる。
【解決手段】刈取搬送装置(7)の左側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を運転席(8)からの操作によって分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を縦方向の支持軸(11)回りに回動自在に設け、操作レバー(12)を運転席(8)から離れる側に操作すると分草ガイド(10)が分草作用位置に切り替わり、操作レバー(12)を運転席(8)に近づく側に操作すると分草ガイド(10)が格納位置に切り替わる構成とする。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)よりも上方の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、その全高を低く抑えながらグレンタンク6の容量を十分確保した上で、脱穀装置9とグレンタンク6とを左右バランスよく配置させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、脱穀後の穀粒を貯留するグレンタンク6とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に、前記エンジン7を取り囲むエンジンルーム枠153を設ける。前記走行機体1の前部にある運転部5を支持するステップフレーム151と前記エンジンルーム枠153とによって、前記グレンタンク6を下方から支持する。前記グレンタンク6の一部を前記脱穀装置9の上方にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に供給される穀稈の搬送姿勢を安定させ、この穀稈の搬送姿勢を確認しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置(34)に設けた穀稈搬送装置(29)から脱穀装置(1)の一側に設けたフィードチェン(5)に穀稈の株元側を引継いで脱穀装置(1)の穀稈供給口(2)に供給するコンバインにおいて、穀稈供給口(2)と穀稈搬送装置(29)の間に、該穀稈搬送装置(29)から引継いだ穀稈の穂先側を穀稈供給口(2)に直接送り込む回転掻込体(4)を設け、穀稈供給口(2)を操縦席(30)の前後中心(C)より前側に設定した。 (もっと読む)


【課題】刈取姿勢操作を簡略化できるものでありながら、車速(移動速度)の変更または進路の変更操作性を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、運転座席42の前方の操縦コラム41に収穫作業レバー45を設け、運転座席42の側方の操縦コラム41に左右の走行変速レバー43,44を設け、左右の走行変速レバー43,44操作によって左右の走行部2をそれぞれ制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行油圧モータ69等のメンテナンス作業性を向上できるものでありながら、機体の全高及び全幅をコンパクトに構成できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、左右の履帯2を有する走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、左右の履帯2が装設された左右のトラックフレーム50に左右の走行駆動ケース63をそれぞれ設置する構造であって、左右の走行駆動ケース63の出力部に履帯2用の左右の駆動スプロケット51をそれぞれ軸支させ、左右の走行駆動ケース63の入力部にそれぞれ設けた左右の走行油圧モータ69を、左右の履帯2の非設置側の内側方でその非設置側高さ位置に支持するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】運転部の上方を覆うキャビンを備えるものでありながら、運転部あるいは運転部下方の機体内部のメンテナンス作業を行い易いものにすることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体2の前方側に刈取部3が備えられ、走行機体2の前部横一側箇所に位置する運転部11の上方を覆うキャビン12が備えられ、キャビン12が、運転部11の上方を覆う通常使用姿勢と、運転部11の上方を開放するとともに刈取部3の上方に被るように刈取部3と上下方向に重複する前倒れ姿勢とにわたり、下部の横軸芯P2周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


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