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Fターム[2B076BC08]の内容

Fターム[2B076BC08]に分類される特許

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【課題】外気導入口において目詰まりが生じたとしたとしても、コンデンサを充分に冷却できるようにすることを課題とする。
【解決手段】キャビン10の後側壁10aに設けられた当該キャビン10内部の冷房用のコンデンサ20と、キャビン10の右側壁10bに設けられ、コンデンサ20を冷却するための外気を取り入れる外気導入口30と、当該外気導入口30の下方に配置され、エンジン4の熱交換器(ラジエータ41、インタークーラ42、及びオイルクーラ43)を冷却するための外気を取り入れる外気取入口40に設けられるロータリースクリーン52と、を具備するコンバインにおいて、ロータリースクリーン52からコンデンサ20へと外気を案内するための風路70(筒部材71)を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャビン内にて運転している運転者が不快に感じるおそれが少なく快適な状態で収穫作業が行えるようにすることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部11を覆うキャビン12の天井部48の前部に空調装置52が備えられ、空調装置52から出力されてダクト54を介して供給される給気をキャビン12内に吹き出すための吹き出し口55,56が、天井部48における前部側箇所及び横側箇所に形成され、前部側箇所に形成される前部側吹き出し口55が、空調装置52における機体横幅方向外方側に位置する状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転部の前方を覆うフロントガラスの破損の可能性を低減するコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、運転座席90と床部9Aとを有する運転部と、運転部を覆うキャビンと、を備えている。キャビンは、運転部の上方を覆う屋根部と、運転部の前方を覆うように屋根部から運転座席90の座面90aよりも下方に達するように設けられたフロントガラス54と、を備えている。床部9Aの運転座席90よりも前方、かつ、フロントガラス54の下端よりも後方に、フロントガラス54の下端よりも上方に突出し、操縦者の脚がフロントガラス54に接触することを阻害する突出部92aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングレバーを有する操作ボックスをコンパクトに構成することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、運転部と、運転部を覆うキャビンと、を備えている。操作ボックス6は、運転部のキャビンの右壁側に偏倚した位置に設けられている。操作ボックス6は、揺動支点Zを中心に揺動操作可能なステアリングレバー61を備え、ステアリングレバー61とキャビンの右壁との間に操作スイッチ62,63と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサルームを機体左右方向に広く確保しつつ、他の機構等の配設スペースも充分に確保できるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部の下側後方に設けたエンジンルーム21と、エンジンルーム21の上方に設けたコンデンサルーム31と、エンジンルーム21とコンデンサルーム31とを上下に仕切る仕切部33と、機体左右方向に沿ってコンデンサルーム31に配設されたコンデンサ92と、エンジンルーム21及びコンデンサルー31に対向するように、機体前後方向に沿って機体外側面に配設され、かつ、機体左右方向に厚みを有すると共にコンデンサルーム31の側に開口部41aを有する中空形状の防塵カバー41と、を備え、コンデンサ92のうち防塵カバー41の側の端部を、開口部41aから防塵カバー41内に入り込ませて、コンデンサ92をコンデンサルーム31に配設した。 (もっと読む)


【課題】ドア受け枠の製造を容易にしながらキャビンとして高い気密性を確保できるようにする。
【解決手段】走行機体1の左右一側箇所に搭乗運転部2を形成し、搭乗運転部2にキャビン30を装備し、搭乗運転部2の左右一端部に、ドア44と、乗降口43を形成するとともにドア44の外周縁部44Aを受け止めるドア受け枠45とを配備し、搭乗運転部2の後下部に、搭乗運転部2の後部に備えた運転座席16を支持するとともに運転座席16の後下方に配備したエンジンを覆うエンジンカバー21を備え、エンジンカバー21にエンジンカバー21の横外側面を形成する横カバー部26を備え、この横カバー部26の前側縁部26Aにドア44の下側後縁部分44eを受け止めるドア受け部45eを形成して、横カバー部26がドア受け枠45の一部として機能するように構成した。 (もっと読む)


【課題】運転キャビンの前壁がフロント運転パネルの上方に位置する運転キャビンを採用することで運転室を形成するのに、操作具を取り扱いやすくできるように、かつ運転キャビンの前壁とフロント運転パネルの間のシールを構造簡単にできるようにする。
【解決手段】運転キャビンの前壁22の下端部22dがフロント運転パネル31の上端部31aの前方にフロント運転パネル31の上端部31aと機体前後方向に重なって位置するように運転キャビンを構成してある。運転キャビンの前壁22の下端部22dから機体下方向きに延出し、延出端部がフロント運転パネル31の前側に位置するフロントカバー70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンを回転させるベルトの摩耗、冷却用ファンの回転速度の変速ができず、冷却用ファンによる冷却効率が悪化する。
【解決手段】ラジエーター29とエンジン11との間に冷却用ファン28を設け、前記ラジエーター29の外側に防塵ネット37を有するラジエーターカバー15を設け、前記冷却用ファン28はエンジン11の駆動力によりファン無段変速装置33を介して正逆可能な構成とし、該ファン無段変速装置33は、前記冷却用ファン28の送風範囲外に設けると共に、該ファン無段変速装置33は、前記冷却用ファン28を機体外部から機体内部方向へ送風するべく正回転駆動する冷却状態と、前記冷却用ファン28を機体内部から機体外部方向へ送風するべく逆回転駆動する除塵状態とに切替自在な構成としたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】キャビンの構造の複雑化や大重量化を招くことなく剛性を充分確保しながら、キャビンをメンテナンス作業が行い易い姿勢に変更させることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体2の前方側に刈取部3が備えられ、走行機体2の前部横一側箇所に位置する運転部11の上方を覆うキャビン12が備えられ、キャビン12が、フロントガラス部42の枠部を形成するとともに出入り口を開閉するドア51の枠部を形成する支柱を備え、且つ、支柱の下端部を水平軸芯P2周りで揺動自在に機体フレーム10に支持することにより、通常使用姿勢と、その通常使用姿勢よりも機体外方側に傾斜する倒れ姿勢とにわたり姿勢変更自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びその冷却ファンをエンジンルーム外に配したコンバインであって、脱穀部側の藁屑がコンデンサ側に吸引されることを防止し、冷却効率低下等の不具合を防止するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、操縦部6の後方にグレンタンク4を配置し、グレンタンク4の左側方に脱穀部3を設け、収納時にグレンタンク4側から脱穀部3側に亘り平面視左斜め前方に延びる排出オーガ16を備え、エアコン装置23用のコンデンサ38及び該コンデンサ38用冷却ファン41を、エンジンルーム22の外側に配置したコンバインであって、コンデンサ38を収容して支持する支持ケース39を、平面視収納時の排出オーガ16とグレンタンク4との間に配置し、グレンタンク4側から吸気されたエアが、脱穀部3側に排気されるように、前記支持ケース39の内部におけるコンデンサ38の左側面側に前記冷却ファン41を配置する。 (もっと読む)


【課題】操縦操作具もしくは操縦操作具を設けるための構造によって運転座席前方側の運転キャビン下方側の視界が遮られることを回避して視認性を良くする。
【解決手段】フロントガラスを運転キャビン5の屋根部53から運転座席50の座面50aよりも下方にわたる範囲に設け、ステアリングレバー61を、運転座席50の直前方位置から左右方向での横一側方に外れた位置の運転キャビン5内に配設して、運転座席50とその直前方位置のフロントガラスとの間に運転キャビン5の前方側下方を見通し可能な空間部S0を存在させ、かつステアリングレバー61の握り部を運転座席50の座面50aよりも高い位置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】キャビンにより運転部が覆われていても、原動部のメンテナンス作業が行い易いものとなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部11と、運転部11の下方に位置する原動部30と、運転部11の上方を覆うキャビン12とが備えられ、エンジンボンネット22の上部に運転座席13が支持され、キャビン12が機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備え、前部側カバー部22A、外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、上部側カバー部22Cの夫々が一体的に連なる状態で構成されたエンジンボンネット22が、運転座席13がドアの開状態での乗降用の開口を通過して、通常姿勢とメンテナンス用姿勢とに切り換え可能に、機体前後向き軸芯X周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】サイドパネルボックスが存在する側の運転キャビンの側部下方位置の視認を行い易いコンバインを、サイドパネルボックス自体の機能低減や構造の複雑化を招くことなく提供する。
【解決手段】運転キャビン5内で運転座席50の横側部にサイドパネルボックス7を配備し、サイドパネルボックス7は、走行用の変速レバー72が配設されたボックス主部70と、ボックス主部70の前端側に位置して電装品が配設された電装品配置部71とを備え、電装品配置部71を運転キャビン5の床面5Aとの間に間隔を隔てて位置させることにより、電装品配置部71の下側に、運転座席50側からサイドパネルボックス7が存在する側の運転キャビン5の側部下方を目視可能な開放空間S1を形成してある。 (もっと読む)


【課題】運転部の上方を覆うキャビンを備えるものでありながら、運転部あるいは運転部下方の機体内部のメンテナンス作業を行い易いものにすることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体2の前方側に刈取部3が備えられ、走行機体2の前部横一側箇所に位置する運転部11の上方を覆うキャビン12が備えられ、キャビン12が、運転部11の上方を覆う通常使用姿勢と、運転部11の上方を開放するとともに刈取部3の上方に被るように刈取部3と上下方向に重複する前倒れ姿勢とにわたり、下部の横軸芯P2周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】運転キャビン内から運転キャビンの直前の下方位置の視認を容易に行い易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】運転キャビン5のフロントガラス54を、運転キャビン5の屋根部53近くから運転座席50の座面50aよりも下方にわたる範囲に設け、このフロントガラス54を、運転キャビン5の床面5Aの前縁よりも前方側へ膨出させて設けるとともに、そのフロントガラス54を、水平面に対して下方側部分よりも上方側部分での傾斜角度θ2が大きい傾斜面を有した形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】運転座席からの運転キャビンの前側下方、及びサイドパネルボックスを設けた側の運転キャビンの側部下方の視認性の良いコンバインを提供する。
【解決手段】運転キャビン5内の左右方向での一端側で運転座席50の横一側方に走行用の変速レバー72を配設したサイドパネルボックス7を配置し、運転座席50よりも運転キャビン5内における左右方向での他端側寄り箇所で、サイドパネルボックス7との間に間隔を隔てた位置にステアリングレバー61を取り付けた操作ボックス6を設け、サイドパネルボックス7を運転座席50の座面50aよりも下側に配設し、操作ボックス6を運転座席50の座面50aよりも上側に設け、運転キャビン5のフロントガラスを、運転キャビン5の屋根部53近くからサイドパネルボックス7の上面よりも下方にわたる範囲に設けてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持体30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、キャビンを移動させて行うメンテナンス作業およびキャビンを移動させないで行う作業の容易化。
【解決手段】グレンタンクの前側にエンジンを設け、エンジンカバー9とキャビン12を一体に設ける。キャビン12はリンク機構により移動自在にする。リンク機構の外側アームとキャビン12内の作業者が乗るメインステップ88の下方との間の空間89内には不使用時の補助ステップ92を格納する。空間89内における補助ステップ92よりも内側の部位には、燃料ホース内のエアー抜き用の手動ポンプ90を設ける。手動ポンプ90は前記空間89内に格納状態の補助ステップ92越しに機体外側から操作可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持アーム30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】コンバインのグレンタンク5の前側にエンジンを設ける。エンジンを覆うエンジンカバーと一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持アーム30により支持する。支持アーム30は、機体フレーム1の左右方向の横枠31内に内蔵させ、キャビン12が閉鎖位置のときは横枠31内に収納させ、キャビン12を開放位置に外側回動させると、横枠31から引き出されて外側アーム17を支持する。 (もっと読む)


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