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Fターム[2B076CC04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 走行部 (818) | その他の走行部 (13)

Fターム[2B076CC04]に分類される特許

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【課題】穂先側を搬送する上部搬送装置にアクチュエータを設けて、その搬送速度を調節送する電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、原動機および電動モータM7の各駆動源によって、車両の走行部と、刈取部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させるとともに、作業部は、電動モータM7の動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、アクチュエータ駆動部は、刈取部を含み、刈取部を構成する、刈取穀稈の穂先を係止搬送する上部搬送装置と、刈取穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬送装置とには、これら装置を駆動させるアクチュエータM7などを各別に設けるとともに、上部搬送装置は、刈取穀稈の搬送姿勢を調節する姿勢調節手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや脱穀機等の作業機の配置を大幅に変更することなく直列型の油圧−機械式無段変速装置を搭載するコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ入力軸である走行ポンプ軸12とモータ出力軸である走行モータ軸14とが同一軸線上となるように油圧ポンプである走行ポンプ20と油圧モータである走行モータ30とを配置し、油圧ポンプである走行ポンプ20のシリンダブロック24と油圧モータである走行モータ30のシリンダブロック24とを一体的に構成した油圧−機械式無段変速装置である走行用HMT10を具備する。 (もっと読む)


【課題】走行機体フレームを強固なものにしてトラックフレームに連結できながら、泥土によって受ける走行抵抗を少なく済ませる。
【解決手段】左右一対の走行機体前後向きフレーム30,30の下方に、前後一対の走行機体横向き連結フレーム41,41を設けてある。前後一対の走行機体横向き連結フレーム41,41のそれぞれの走行機体左側の端部41a及び走行機体右側の端部41bを、クローラベルト12のループ内に入り込ませてある。走行機体横向き連結フレーム41の走行機体左側の端部41aと左側のトラックフレーム13に亘って左連結体40Aを連結し、走行機体横向き連結フレーム41の走行機体右側の端部41bと右側のトラックフレーム13に亘って右連結体40Bを連結してある。左連結体40A及び右連結体40Bは、クローラベルト12のループ内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】比較的低出力の電動モータでも効果的にエンジンの出力不足を補助するハイブリッド方式のコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン(1)で走行装置(26)と脱穀装置(25)を駆動可能に構成し、電動モータ(2)の出力を脱穀駆動クラッチ(17)を介して脱穀装置(25)に伝動可能に構成すると共に走行駆動クラッチ(13)を介して走行装置(26)に伝動可能に構成し、旋回操作時に脱穀駆動クラッチ(17)を切り走行駆動クラッチ(13)を入れてエンジン(1)の出力と電動モータ(2)の出力で走行装置(26)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化により、生産コストを改善することができるコンバインの操縦装置を提供する。
【解決手段】コンバインの操縦装置は、操縦席の前部に配置した左右の傾動操作が可能な操舵レバー3と、この操舵レバー3と一体構成でその操作力を昇圧スプール軸14に受けるリリーフバルブ4とを備え、このリリーフバルブ4によって油圧制御されるサイドクラッチ機構を介して左右の走行動力を断接制御可能に構成され、上記操舵レバー3の下方のフロア5には、踏込み操作が可能な掻込ペダル6を設け、この掻込ペダル6の踏込力を伝えるケーブル7を上記昇圧スプール軸14と連結して上記サイドクラッチ機構により左右の走行動力を同時に断接制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行振動やスリップを緩和抑制した走行や旋回が可能で構造簡単な作業機のクローラ走行装置の提供。
【解決手段】トラックフレーム22の前後方向に並ぶ複数の接地転輪24,24a,24b,24c,25,26のうち、最も後端側に位置する最後接地転輪26と、最後接地転輪よりも前方側に最後接地転輪と隣り合って位置する後接地転輪25とをトラックフレームに昇降不能に支持させてある。トラックフレームの前後方向に並ぶ複数の接地転輪のうちの最後接地転輪26と後接地転輪25とを除く接地転輪24,24a,24b,24cを隣り合う二個の接地転輪が一つの転輪グループを形成するようグループ分けした状態で、各転輪グループの二個の接地転輪を纏めてトラックフレームに連結する状態で、接地転輪をトラックフレームに連結する天秤連結部材40を備えてある。各天秤連結部材を、二個の接地転輪を背反昇降自在にトラックフレームに支持させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ効率の優れた轍均平手段を備えた作業車輌を提供する。
【解決手段】コンバイン20は、クローラ走行体11a,11bからなるクローラ走行装置10を備えると共に、クローラ走行体11a,11bが駆動することによって圃場面に生じる轍を均す轍均平手段1を有している。轍均平手段1は、圃場面と当接して轍を均す均平体2と、前処理部の昇降と連動して均平体2を上下させる連動機構4とかなり、均平体2はクローラ走行装置10の後方かつクローラ走行体11a,11b間において回動軸4dに取付けられている。回動軸4dには連動機構4のリンクアーム4bが取付けられており、リンクアーム4bが前処理部の昇降にあわせて遥動することによって、均平体2は下降位置と上昇位置に姿勢変化する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に支持された駆動源からの動力を左右一対の走行装置に伝達することで走行されるコンバイン等の作業車輌に適用され、走行装置から落下した土により路上を汚すことを防止することが可能な排土機構を提供する。
【解決手段】排土機構90は、前記走行機体2に上下方向揺動可能に連結された支持フレーム91と、前記支持フレーム91の自由端部に設けられた排土板92とを備えている。前記支持フレーム91は、前記排土板92を前記一対の走行装置10より後方側において接地させる排土位置91aと、前記排土板92を接地面から上方へ離間させる収納位置91bとをとり得るように構成される。前記支持フレーム91が排土位置91aに位置された際に、前記排土板92は車輌幅方向一端側が前方に位置し且つ車輌幅方向他端側が後方に位置するようにコンバイン1の進行方向に対して傾斜された状態で接地される。 (もっと読む)


【課題】高畝栽培による根菜類の収穫に際して、周回履帯の側方脱落を招くことなく、畝溝による機体の左右傾斜を抑えて安定した収穫作業走行を可能とする根集類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、列設された複数の支持転輪3〜6にその側端よりも機体外側に及ぶ幅寸法Wを有する周回履帯9を巻回して構成する無限軌道式の走行装置1と、該走行装置1により圃場を走行する機体の左右一側に圃場に植生する根菜類を引き抜き機体後部へ搬送する引抜搬送装置Pとを備える根菜類収穫機において、前記走行装置1に支持転輪3〜6の側端よりも機体外側に前外側補助輪11を設け、該前外側補助輪11は前外側補助輪11と走行装置1の前側で周回履帯9を圃場に接地させる支持転輪3との距離L1が前外側補助輪11と支持転輪3の後方に隣接する支持転輪4との距離L2よりも短くなる位置に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】走行時にクローラ式走行装置の前部で跳ね上げられる泥や泥水などからエンジンの出力部や、該出力部に連動するベルト式動力伝達機構を保護する。
【解決手段】クローラ式走行装置3上に機体フレーム2を支持して、該機体フレーム2上にエンジン21を載置し、該エンジン21の出力部21aを前記クローラ式走行装置3の前部上方に配置するコンバイン1において、前記機体フレーム2のクローラ式走行装置3の前部上方に位置する部分にマッドガード50を設け、該マッドガード50の上方にエンジン21の出力部21aからの動力をロータリスクリーン26用の吸引ファン30に伝達するためのベルト式動力伝達機構40を配設した。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の車軸を支持するボスの耐久性の向上を図る。
【解決手段】左右一対のクローラ10の駆動輪9を機体フレーム1のミッションケース18に固定の左右一対のホイルパイプに軸装した夫々の車軸の先端に固定し、ホイルパイプは機体フレーム1の走行フレーム5の上面に設けた支持ステー20により支持し、該支持ステー20は、正面視左右一対の縦板21、22により形成し、前記内側の内縦板22は前記走行フレーム5の内側側面に夫々固定し、前記外側の外縦板21は各走行フレーム5の外側側面24より内側の上面に夫々固定し、前記外縦板21と駆動輪9の間に所定の間隔Sを夫々形成し、間隔S内のホイルパイプの先端に軸受および軸付シールを有するボス26を夫々設けた作業機。 (もっと読む)


【課題】 路面の凹凸による走行中の機体の姿勢および挙動の不安定化。
【構成】 クローラ10は前後方向の走行フレーム6に設けた転輪7と駆動輪8とアイドルローラ9の外周に掛け回す。複数ある転輪7のうち所定位置の一対の転輪7は揺動アーム11の前後両端に夫々取付ける。揺動アーム11の前後中間部は揺動支点軸12により回動自在に取付ける。揺動アーム11は中央部分が高く前後両側が低くなるように形成する。揺動アーム11の下方にはクローラガイド13を設ける。クローラガイド13は中央部分が高く前後両側が低くなるように形成して中央部に凹部空間14を形成する。この凹部空間14および前記揺動転輪7Bの回動中心である揺動支点軸12が機体重心Gと略同じとなるように配置構成する。 (もっと読む)


【課題】 湿田でもクローラベルト50の上部側50bが泥に入り込みにくく、しかも、クローラベルト50の上部側50bが上下振動しても後部側の連結フレーム60に当たらないコンバインのクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】 前後一対の連結フレーム60,60のうちの後側の連結フレーム60を、複数個の接地輪体47f,47a,47,47b,47rのうちの最も自走機体後方側に位置する接地輪体47rの回転軸芯P2より自走機体後方側に配置してある。上部輪体49を、複数個の接地輪体47f,47a,47,47b,47rのうちの最後方側の接地輪体47rと隣り合って、最後方側の接地輪体47rの前側に位置する接地輪体47bの直上方に配置してある。 (もっと読む)


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