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Fターム[2B076DA19]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 電気的駆動機構 (118)

Fターム[2B076DA19]に分類される特許

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【課題】脱穀装置に対する作物搬送量が適正な量になるように車速を調整することを良好に行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置を駆動する脱穀用電動モータM2,M3、脱穀用電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、走行装置を駆動する走行駆動手段D、脱穀用電動モータM2,M3の作動状態と走行駆動手段Dの作動状態を制御する制御手段Hとが備えられ、制御手段Hが、負荷検出手段Fにて検出される脱穀用電動モータM2,M3の駆動負荷が設定量よりも大きいときは車速を減速し、脱穀用電動モータM2,M3の駆動負荷が設定量よりも小さいときは車速を増速するように、走行駆動手段Dの作動状態を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより車体の走行駆動を行うことにより、燃料消費の抑制と騒音の低減化を図ることができるものでありながら、大幅なコストアップを招く不利がないコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対の走行装置1,1を備えた車体の前部における横幅方向の一方側箇所に搭乗運転部7が備えられ、車体横幅方向中央部であって且つ搭乗運転部7の横幅方向の他方側箇所に、左右一対の走行装置1,1に動力を伝える走行ミッション47が備えられ、走行ミッション47に動力を入力する走行用電動モータM1が、搭乗運転部7における運転部ステップ48の下方側箇所に位置する状態で備えられ、走行用電動モータM1に電力を供給する電力供給手段と、走行用電動モータの作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費を抑制するとともに騒音の低減化を図ることができるものでありながら、メンテナンス作業の頻度を少なくすることができ、しかも、伝動構造の簡素化を図ることが可能な状態で発電機を駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置、刈取処理部及び脱穀部を駆動する電動モータM1,M2,M3と、車体に搭載されたエンジン80にて駆動される発電機81とが備えられ、発電機81にて発電した電力にて電動モータM1,M2,M3を駆動するように構成され、エンジン80が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する出力軸を備える状態で備えられ、発電機81が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する発電用回転軸を備えるとともに、エンジン80と車体横幅方向に沿って並ぶ状態で備えられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンにて駆動される発電機により、必要とされる電力を供給することができるようにしながらも、エンジンにおける燃料消費の抑制をより一層促進することが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置と刈取処理装置とを夫々駆動する電動モータM1、脱穀装置を駆動する電動モータM2、エンジン80により駆動される発電機81、エンジン80の出力を変更調整自在な出力調整手段86、及び、発電機81にて必要とされる動力を賄うとともに最大出力よりも低めの出力となる形態で出力調整手段86の作動状態を制御し、且つ、エンジン80の運転状態が最低燃費運転状態に近付くように車速を変更すべく走行刈取用の電動モータM1の作動状態を制御する制御手段Hが備えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制し且つ騒音を低減することが可能なものでありながら、低コストで脱穀処理性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】車体を走行させる走行装置1と、車体の走行に伴って作物を刈り取って後方に搬送する刈取処理装置3と、刈り取った作物を脱穀処理する脱穀装置とを備えて構成され、脱穀装置が、作物を扱き処理する扱胴20と、扱胴20で扱き処理された脱穀処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別部17とを備えて構成され、扱胴20を駆動する扱胴用の電動モータM2、選別部17を駆動する選別部用の電動モータM3、各電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、及び、各電動モータM2,M3の作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制することができるとともに騒音の低減化を図ることができるものでありながら、複数の電動モータに対する駆動対象の振り分けを適切なものにして、作業性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置と刈取処理装置とを夫々駆動する走行刈取用の電動モータM1、脱穀装置を駆動する脱穀用の電動モータM2,M3、各電動モータM1,M2,M3に電力を供給する電力供給手段PS、及び、各電動モータM1,M2,M3の作動状態と電力供給手段PSの作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】車両の漏電時における感電防止を図るとともに、漏電箇所を特定可能として、迅速に復旧作業できる安全性を向上させた電動作業車両を提供する。
【解決手段】車両を構成する機台4上に搭載したバッテリーBから、車両に設けたインバータI1〜I6を介してアクチュエータM1〜M6に電力を供給するとともに、これらアクチュエータM1〜M6によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、バッテリーBを収容するバッテリーケースと、インバータI1〜I6を収容するインバータケースと、コントローラを内装する制御ケース103とを機台4にアース接続するとともに、バッテリーBのマイナス端子を、漏電抵抗105を介して機台4に接続した。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの送風範囲内にファン用の変速装置が設けられることによる冷却効率の悪化。
【解決手段】エンジン10の駆動回転を無段階に変速して走行装置2を駆動する走行用無段変速装置11を備え、前記エンジン10の外側には、冷却用ファン20と、ラジエータ21と、防塵ネット37とを設け、前記冷却用ファン20はファン用無段変速装置30により正転および逆転駆動される構成とし、前記ファン用無段変速装置30には、前記走行用無段変速装置11の走行用ポンプ入力軸14を介してエンジン10の駆動回転を入力する構成としたことを特徴とする作業車輌。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にし最適な動力配分とし、走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させ、作業効率の向上と環境負荷を軽減させた電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機とバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給し、原動機と電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させ、作業部は、電動モータで駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機より駆動させる原動機駆動部とを備え、車両前部に設けた吸引ファンにより導入する冷却風の送風路中途部に電動モータおよびこの電動モータを駆動するインバータI1〜I6を設置し、送風路終端の車両後端部に排風口を設け、冷却風によりインバータI1〜I6を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】緊急停止の際にフィードチェンが即時停止する脱穀装置を提供する。
【解決手段】フィードチェン1に対して脱穀時移送方向の動力を供給する正転駆動系と、フィードチェン1に対して脱穀時移送方向とは反対向きの動力を供給する逆転駆動系とを備え、脱穀時には、逆転駆動系による動力の供給を切った状態で、正転駆動系による動力をフィードチェン1に供給し、緊急停止時には正転駆動系による動力の供給を切った状態で又は正転駆動系による動力の供給を切らずにその動力に抗して、逆転駆動系による動力をフィードチェン1に供給してフィードチェン1を停止させる又は脱穀時移送方向とは反対向きに駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインでの手扱ぎ作業時に、脱穀装置に設ける風割の自動制御を一時的に停止して、一時的な脱穀処理物の増減による穀粒の収穫ロスを無くする。
【解決手段】唐箕(37)から揺動選別棚(37)に至る選別風送風経路内に、揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態と、揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量の方が多い状態とに切換える送風方向変更手段(9)を設け、走行停止検出手段(D)が機体の走行停止状態を検出し、且つ、脱穀クラッチセンサ(52)が脱穀装置(15)の駆動状態を検出した場合に、送風方向変更手段(9)を揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態に自動的に切換える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置とその後方の脱穀装置との間に配置される中継搬送機構からなるコンバインの脱穀用中継搬送装置による手扱作業において、作業者が搬送異常に対応して修正操作をする場合や作業者に非常事態が及んだ場合でも、確実な緊急停止を可能とする脱穀用中継搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀用中継搬送装置は、刈取装置3の搬送部3aから受けた刈取穀稈を脱穀装置4の扱室4bの入口で中継支持することにより同脱穀装置4のフィードチェーン4aに刈取穀稈を渡す中継部材11,12から構成され、上記扱室4bの入口部でその上方から投入された刈取穀稈を受けて後方側に移送する補助搬送装置13をフィードチェーン4aに引渡し可能に設け、この補助搬送装置13の近傍に復帰式押ボタンスイッチ14を設け、その操作信号を条件として走行停止下における補助搬送装置13の搬送動作を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】穂先側を搬送する上部搬送装置にアクチュエータを設けて、その搬送速度を調節送する電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、原動機および電動モータM7の各駆動源によって、車両の走行部と、刈取部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させるとともに、作業部は、電動モータM7の動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、アクチュエータ駆動部は、刈取部を含み、刈取部を構成する、刈取穀稈の穂先を係止搬送する上部搬送装置と、刈取穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬送装置とには、これら装置を駆動させるアクチュエータM7などを各別に設けるとともに、上部搬送装置は、刈取穀稈の搬送姿勢を調節する姿勢調節手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にすることで最適な動力配分とし、かつ走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させることで作業効率の向上を図ると共に環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、バッテリーはインバータを介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給すると共に、原動機および電動モータの各駆動源によって、クローラ式走行装置を備える車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、更にクローラ式走行装置を構成する駆動スプロケット(走行輪)3aに電動モータM6aを内設する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のファンの正逆回転切換の作動不良を低減し、信頼性の高い原動部構造を具現する。
【解決手段】エンジン(16)の外側方に配置したラジエータ(21)と、ラジエータ(21)の外側に配置した防塵網(59)と、エンジン(16)とラジエータ(21)の間に遊転状態に支持して設けたファン(24)と、エンジン(16)に備えたエンジン出力軸(1)からの駆動力が入力される入力軸(2)と、入力軸(2)の回転を正逆に切換えてファン側出力軸(5)から出力させるギヤ式の切換機構(GC)と、ファン側出力軸(5)からファン(24)へ回転を伝動する伝動機構(D2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力とすると共に、アクチュエータに扱胴以外の駆動部を駆動させるだけの十分な電力を供給可能とするバッテリーを限られた機体のスペースに効率的に配設し、機体のコンパクト化を図ると共に、環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBはインバータを介して電動モータに電力を供給すると共に、エンジンおよび電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と脱穀部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部とエンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、バッテリーBは脱穀部のフィードチェーン下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】穀稈受け止め体の上下位置変更を良好に行えるように、電動モータの小型化ならびに低コスト化を図る。
【解決手段】穀稈受け止め体の姿勢を支持作用位置と支持解除位置との何れかに切換操作する単一の電動モータを備え、その電動モータに対して作動指令を出力する作動指令操作具の指令に基づいて、電動モータの一方向の回転作動にともなって穀稈受け止め体が支持解除位置に操作され、電動モータの逆方向の回転作動力によって穀稈受け止め体が支持作用位置に操作されるように構成してあり、電動モータの一方向の回動作動力によって力が蓄積され、電動モータの逆方向の回動にともなって穀稈受け止め体を持ち上げる側への操作力として蓄積された力を放出するように構成したアシスト機構60を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とするコンバインにおいて、従来の旋回操作方法を変更することなく、急旋回や緩旋回等の旋回を行えるようにして、圃場作業における操縦性を高める。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(3R,3L)を変速可能な左右の電動モータ(5R,5L)で夫々駆動すると共に該クローラ走行装置(3R,3L)を制動する左右のブレーキ(6R,6L)を設け、操縦席に立設する操向レバー(21)の左右傾倒角度に応じて該操向レバー(21)を傾倒した側の電動モータ(5R又は5L)の回転速度を減速させ、操向レバー(21)の傾倒角度が設定角度に達した場合にブレーキ(6R又は6L)を作動させて傾倒側のクローラ走行装置(3R又は3L)の回転を停止させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴の駆動速度を変更可能にするための構造の複雑化を避けるとともに、装置の大型化も避けながら、扱胴の速度を変更可能にした脱穀機を提供する。
【解決手段】扱胴駆動用のアウターロータモータ3を、扱胴ドラム41の内部で、扱胴ドラム41を支持する扱胴軸42に装着し、このアウターロータモータ3の外側ロータ部分に、前記扱胴ドラム41に対して駆動力を伝達する駆動部材35を装着してある。 (もっと読む)


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