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Fターム[2B076ED27]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御対象 (1,228) | 操向、進行方向の転換 (86)

Fターム[2B076ED27]に分類される特許

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【課題】本発明は、コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生駆動を行うようにすることが課題である。
【解決手段】コンバインに搭載したディーゼルエンジン16の排気ガスをDOC26とDPF27で浄化し、DPF27に設けた排気圧センサ42の排気詰まり検出によってDPF27を高温にして再生処理を行う排気浄化装置において、エンジンルーム温度センサ41かラジエータ水温センサ50或いは排気温度センサ43のどれかが所定の再生停止温度以上を検出すると、DPF27の再生処理を中断してラジエータ21の冷却ファン24を逆回転させてラジエータ21の目詰まり除去を行うよう制御したことを特徴とするコンバインのエンジン排気処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応することができて、オペレータの旋回操作上の要求を十分に満足させ得るようにすること。
【解決手段】駆動源の動力によって走行する走行機体と、該走行機体を旋回操作するための操向手段と、該操向手段に設けられ前記走行機体の旋回量を微調節するための旋回量微調節手段と、を有するコンバインであって、前記旋回量微調節手段による前記走行機体の旋回量の調節量は、前記走行機体の速度に対応させて変更可能に構成した。したがって、操向手段による旋回操作性を良好に確保した上で、更に旋回量微調節手段による補足的な操作を付加することができる。この際、旋回量微調節手段による走行機体の旋回量の調節量を走行機体の速度に対応させて変更可能に構成しているため、かかる調節量を走行機体の速度に対応させて変更することで、種々の状況に即応させて走行機体の曲がり具合を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】操向クラッチを切り状態に維持したクラッチ切り旋回の他に、クラッチ切り旋回よりも旋回半径を大きく任意に変更調節した旋回走行を安定的に行なえるようにする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50と、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向クラッチ33及び右用の操向クラッチ43が入り状態において、左用の伝動部30の出力軸36からのエンジン駆動力と電動モータ70からの電動駆動力を合成して、左用の伝動部30の出力軸36よりも低速の合成駆動力を無段階に変速して発生させ、合成駆動力で左側の走行装置1Lを変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向クラッチ33が切り状態で、右用の操向クラッチ43が入り状態において、左側の走行装置1Lを自由回転状態にする非伝動状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応すること。
【解決手段】駆動源の動力によって走行する走行機体と、該走行機体を旋回操作するための操向手段と、該操向手段に設けられ前記走行機体の旋回量を微調節するための旋回量微調節手段と、を有するコンバインであって、前記旋回量微調節手段による前記走行機体の旋回量の調節量を変更可能に構成した。その結果、オペレータが要望するフィーリング(操作感覚)に細かく対応することができて、オペレータの旋回操作上の要求を十分に満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降操作や車体の操向操作を行うレバー操作具の把持部にスイッチ操作具を設け、オペレータの意図しない刈取部の昇降作動又は車体の操向作動を防止するコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】レバー操作具54の把持部側に設けたスイッチ操作具64と、レバー操作具54のレバー操作を検出するレバー操作検出手段72,73,74,76と、該レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づいて刈取部4の昇降及び車体の操向制御を行う制御部60とを備えたコンバインにおいて、スイッチ操作具64の押し操作が検出されている際は、レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づく刈取部4の昇降又は車体の操向を規制する規制制御を行うように前記制御部60を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する油圧式無段変速機構の制御手段に異常が生じた場合に、圃場からだけでもコンバインを脱出させるようなリンプホーム運転(縮退運転)を実行出来るようにする。
【解決手段】走行車両は、左右の走行部に伝達する油圧式無段変速機構と、走行機体1の直進速度を変更操作する直進操作具と、走行機体の進行方向を変更操作する旋回操作具と、油圧式無段変速機構の変速出力を調節する電気的アクチュエータ272,270と、各操作具の操作量に応じて電気的アクチュエータ272,270を駆動させる制御手段とを備える。油圧式無段変速機構には、その変速出力を電気的アクチュエータ272,270とは別個に手動操作するための緊急手動操作具355,356を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転操作式のハンドルを備えながらも、操縦席から刈取装置の分草体による未刈穀稈の刈取位置を容易に監視できるものとする。
【解決手段】機体の走行方向を変更操作する回転操作式のハンドル(1)を、円形ハンドルの機体走行方向前方側の部位を切り欠いた形状として備え、このハンドル(1)の中心部よりも右側の部位に刈取装置(5)を昇降操作する昇降スイッチ(38a)を設ける。また、機体の走行速度を変速操作する変速レバー(4)の上端部に握り部(4a)を備え、該握り部(4a)に、刈取装置(5)の設定位置までの下げを行う下げボタン(8)及び上げを行う上げボタン(7)を設ける。また、握り部(4a)に、刈取装置(5)を任意に上下調節する上下調節スイッチ(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】後進時に作業部の上昇操作によって機体を上昇させる作業機において、機体の動作状況をオペレータに直感的に把握させることができる構成を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインが備える制御部は、主変速レバーの後進操作が検出されている場合において、刈取部が最上端位置にある状態で、刈取部昇降スイッチの上昇側操作が検出されると、機体昇降シリンダによって機体を上昇させる機体上昇制御を行う。そして、制御部は、この機体上昇制御とともに、ブザーによって機体の上昇を報知する。この状態で、主変速レバーが前進操作に切り替えられたことが検出されると、制御部は、機体の高さを所定位置まで下降させる機体下降制御を行うとともに、ブザーによって機体の下降を報知する。 (もっと読む)


【課題】旋回中に左右の走行装置の速度差を変更した際の違和感を低減するための走行伝動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御部は、人為的に操作される操向操作部材が第1操作位置から第2操作位置に切換操作される際に、切換操作の操作量に応じてクラッチによる動力の伝達量を漸増させてクラッチを入り状態とする。また、制御部は、操向操作部材が第2操作位置から第3操作位置に操作される際には、操作量の増加に伴いクラッチによる動力の伝達量を漸減させクラッチを切り状態とするとともに、制動手段による制動力を漸増させる。ただし、制御部は、操向操作部材の切換操作の操作速度が所定速度以上であった場合には、クラッチが伝動状態となるまで動力の伝達量を漸増させた後、動力の伝達量を漸減させるとともに制動手段による制動力を漸増させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈の状況に応じた適切な進路を把握でき、刈取作業が行いやすくなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2と、前記走行部2の前方に配置される刈取部3と、前記刈取部3の後方で前記走行部2の前部上に配置される運転部8とを備えるコンバイン1であって、前記運転部の前方を撮影する第一撮影手段12と、前記第一撮影手段12により撮影された映像を表示する表示装置85と、前記運転部8の操向操作手段(ハンドル82)の操作量に基づいて予測進路軌跡Bを作成する制御装置97とを備え、前記制御装置97は、前記予測進路軌跡Bを前記第一撮影手段12により撮影された映像に重畳させ、この予測進路軌跡Bが重畳された映像を前記表示装置85に表示させる。 (もっと読む)


【課題】圃場の隅部で未刈穀稈を刈り取るコンバインの隅刈作業を行う場合、隅刈作業を自動的に行うことを可能として、操縦者の操作負担を軽減する。すなわち操縦者の操作技術に拘らず円滑な隅刈作業を行うことを可能とし、圃場の隅部での作業性を向上することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1において、圃場の隅刈りを自動的に行うモードである自動隅刈りモードを実行する手段であって、制御装置200と接続されるスタートボタン153(隅刈り操作手段)を備え、自動隅刈りモードにおいて制御装置200は、刈取部4を上昇させてから、機体を所定距離後進させて停止させ、刈取部4を下降させてから、機体を所定角度旋回させて刈り取りしながら所定距離前進させて停止させる作業動作を、設定回数行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機と、直進用変速機に対する直進操作具と、旋回用変速機の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を内蔵したステアリングボックス120を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機を作動させるように構成する。ステアリングボックス120は、走行機体に設けられた操縦部9のうち走行機体1の左右中央側に位置するサイドコラム12内に配置する。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、これらの操作に基づいて油圧式無段変速装置を制御する制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、走行を即座に停止することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一致しない場合は、前記走行用の油圧式無段変速装置40ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置50を制御して走行を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ブロックを小さなブロックで分離可能にしてメンテナンスの能率を高める。
【解決手段】左側走行装置の駆動と制動を左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lで制御し、右側走行装置の駆動と制動を右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rで制御する回路であって、左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lを制御する左クラッチ切換電磁弁14Lと左パイロット圧切換電磁弁16Lと左電磁比例弁17Lを一体に組み込んだ左油圧制御ブロック35Lと、右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rを制御する右クラッチ切換電磁弁14Rと右パイロット圧切換電磁弁16Rと右電磁比例弁17Rを一体に組み込んだ右油圧制御ブロック35Rを各別の回路にする。 (もっと読む)


【課題】オペレータが疎植圃場を刈り取っていることしっかり認識し、刈取走行方向が乱れようとすると直ちに手動操向によって走行方向を修正出来るようにする。
【解決手段】穀稈センサ1a,1bが未刈穀稈に接触して刈取部13の位置を検出し、その検出結果で走行方向を制御する制御装置2を設けたコンバインの自動刈取方向制御において、従来の植付間隔よりも広い疎植を判定する手段S22を設け、刈取開始後に疎植を判定すれば、オペレータに疎植された圃場での刈取中であることを知らせる手段S23を設けたことを特徴とするコンバインの自動方向制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン17の動力を、左右の走行部2に伝達する直進用変速機53及び左右の走行部に逆回転して伝達する旋回用変速機54と、前記直進用変速機の直進手動操作具13と、前記旋回用変速機の旋回用手動操作具10とを備えている走行車両において、その旋回操作機構の簡素化及び旋回操作性能の向上を図る。
【解決手段】直交する2つの軸線P、S回りに回動可能な制御体131を備え、この制御体は、前記旋回用手動操作具の旋回操作に伴う前記第1軸線P回りの正逆回動にて前記旋回用変速機を、旋回連動機構180を介して旋回作動させ、前記直進用手動操作具の変速操作に伴う前記第2軸線S回りの正逆回動にて前記直進用変速機を変速作動させるように構成され、前記旋回連動機構には、前記旋回用変速機を旋回作動する電動モータ193を備えている。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】操向レバーの旋回操作を制御装置に入力するポジションセンサの故障をいち早く検出して警報を出したり旋回を中止することで安全性を高める。
【解決手段】操向レバー(1)の左右傾倒角度を検出するポジションセンサ(2)と、該ポジションセンサ(2)とは別に操向レバー(1)の左右傾倒状態を検出する左右の旋回スイッチ(3a,3b)を設け、前記ポジションセンサ(2)と旋回スイッチ(3a,3b)の検出値が一致しない場合を故障と判断し、警報或いは走行停止を実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】旋回状態表示用としての特別のモニタ表示器を不要とし、構成の簡素化によって製造コストを低減する。
【解決手段】車台(7)の前部側にハンドル(1)の操作によって油圧式無段変速装置(2)を駆動させて旋回を行わせる差動装置(3)を内装した走行用ミッションケース(4)を設け、グレンタンク(10)に貯留された穀粒量およびエンジン(20)の回転数を基本画面(A)としてモニタ表示器(6)に表示している状態で、ハンドル(1)による旋回操作を旋回切替センサ(61)で検出した場合に、左右のクローラ(5a,5b)の速度差をオペレータに認識させる表示画面(B)をモニタ表示器(6)に表示させるコントローラ(83)を設ける。 (もっと読む)


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