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Fターム[2B076FB02]の内容

Fターム[2B076FB02]に分類される特許

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【課題】詰まり穀稈除去作業や点検整備作業における作業性の向上を図れるものでありながら、構造を簡素化してコスト低減を図ることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置24の上部に備えられた引起し伝動ケース60に、縦向き伝動ケース13から突出する縦向き伝動軸32に一体回転自在に且つ抜き差し自在に嵌合される伝動部材67が備えられ、引起し伝動ケース60と縦向き伝動ケース13とが、縦向き伝動軸32に対する伝動部材67の抜き差しに伴って着脱自在で、且つ、伝動部材67が縦向き伝動軸32に一体回転自在に嵌合された装着状態で上部側連結手段R1にて取り外し可能に連結されるように構成され、引起し装置24の下部が分草具支持フレーム74に対して下部側連結手段R2にて取り外し可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に注油を開始することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を刈取る前処理部の可動部に注油を行う際、注油スイッチ32がオンされると、マイコン40は、注油スイッチ32のオンに基づき、エンジンの回転数を、作業時の定格回転数よりも低い所定回転数に設定すると共に、注油ポンプPを作動させて前処理部に対する注油を開始する。これにより、エンジンコントロールレバーを操作することなく、注油スイッチ32を操作するだけで、簡単に注油を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動装置を安価に構成する。
【解決手段】走行装置(2)を駆動する油圧式無段変速装置(7)と刈取装置(3)を駆動する刈取用油圧式無段変速装置(9)とを走行伝動装置(6)に一体的に備え、前記油圧式無段変速装置(7)の作動用のオイルとして走行伝動装置(6)の走行用ギヤーボックス(8)内の潤滑用のオイルを共用する構成とし、該走行用ギヤーボックス(8)内のオイルを、刈取用油圧式無段変速装置(9)の入力軸(10)に設けたチャージポンプ(12)で吸引して、油圧式無段変速装置(7)のチャージ回路と刈取用油圧式無段変速装置(9)のチャージ回路とに分流して送油する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で補助引起装置の引起チェーンに容易に注油できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の前部に配設される引起装置23と、引起装置23の引起ケース23a前面に着脱可能に装着され、機体前後方向に突起される引起タイン40を有する引起チェーン41が巻回される補助引起装置4と、刈取部3の穀稈搬送装置24や刈刃装置22に延設される注油配管37を介して注油する注油装置36と、を備えるコンバイン100において、補助引起装置4の下部に配設され、引起チェーン41が巻回されるローラ45と、ローラ45を回転可能に支持するローラホルダ46と、ローラホルダ46から上方に延出される支持パイプ47と、を備え、支持パイプ47に、注油配管37の一端(先端37a)が接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】
穀稈を刈取り移送する刈取機の刈取り巾を増加させて、作業性能を向上させようとするものである。
【解決手段】
走行車台前方部に穀稈を刈取り移送する刈取機を設け、該刈取機の一部を形成する前部には、穀稈を引起しする複数の引起し装置と、該各引起装置を伝動する伝動機構を内装した左右両側の左・右下刈取ギヤーケースと中央部の中下刈取ギヤーケース等とを接続して設けたコンバインの刈取機において、前記中下刈取ギヤーケースの一方側の分割部には、継手用下刈取ギヤーケースを設けて、左・右・中下刈取ギヤーケース及び継手用下刈取ギヤーケースで形成される全巾を延長して、引起装置を一個追加して設けた構成である。 (もっと読む)


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