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Fターム[2B081CC25]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 操作性向上、作業負担低減 (181) | 保守、点検等の容易化 (93)

Fターム[2B081CC25]に分類される特許

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【課題】倒伏状態にある穀稈の刈取り作業を行う際に、倒伏状態の穀稈を引起すスーパーデバイダの前処理部への脱着は手間がかかると共に、スーパーデバイダを前処理部に取付けないと倒伏状態の穀稈の刈取り作業ができない。
【解決手段】引起し装置17が閉じた状態で対向する引起し爪40の一部をその引起し移動方向からみてオーバーラップするように配置して、引起し爪40の先端同士が引起し移動方向からみてオーバーラップするか近接する位置まで引起し装置17を開く。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】タイン取付部材に対するタインの組付けを能率よく行うと共に、タインの交換等のメンテナンス作業を行い易くすることができる収穫機用の掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右一対のリール外枠の外周に横設される複数のタイン取付部材19に、上部をU字状に屈曲させた取付部20cとその先端を折り曲げて形成した係止部20dを有するタイン20を、左右方向の掻き込み間隔を有して着脱自在に取付ける収穫機用の掻込みリールであって、前記タイン取付部材19を前取付片26と後取付片27とにより構成し、前記前取付片26と後取付片27の間にタイン20の取付部20cを下方から挿脱自在に挿入する取付溝28を形成し、後取付片27又は前取付片26にタイン20の係止部20dを下方からタイン挿脱方向にスライド自在に挿入する係合溝27aを穿設した。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】振り上げ揺動していない状態での内側引起し装置13の背部にステー67を固定配備するとともに、下端側が刈取り部の下部に連結されたステー67の上端側を内側引起し装置13の上端部の背部に固定して、ステー67を刈取り部側に残した状態で内側引起し装置13を外側引起し装置13に対して振り上げ揺動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】機体10から突出することなく脱穀部4の側方の圃場を照らすことができる後照灯39を具備するコンバイン1を提供する。
【解決手段】機体10の前方に刈取部3が配置され、機体10の左右一方である左側に脱穀部4が配置されるコンバイン1において、刈取部3の脱穀部側端部が脱穀部4よりも機体10の左右一方向に突出し、脱穀部側端部に刈取部3の後方を照らす後照灯39が配置される。また、後照灯39は、刈取部3における脱穀部側の端部カバー37aの脱穀部側である右側かつ刈取部3の上部カバー37bの下側であって、左側バックミラー38の近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】取り外した引起し装置を、取付け状態の他の引起し装置に係止保持することによって、駆動軸に対する泥土などの付着を防止し、駆動軸ドッキングの容易化を図る。
【解決手段】引起装置(8)の上下の部位を各々刈取装置の前側に取付ける係止固定具(13,13)を設け、上部側の係止固定具(13)を取外し、引起装置(8)の上部側を前方に回動させることで、該引起装置(8)へ駆動力を伝達する駆動軸(29)が、引起装置(8)側の引起側駆動軸(29b)と刈取装置側の刈取装置側駆動軸(29a)とに分離される構成とし、引起装置(8)側に設けた係合フック(33)を、刈取装置の上部に設けた係止ステー(34)に係止することで、この取外し後の引起装置(8)が刈取装置に取り付けられた他の引起装置(8)の前側位置に支持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】引起装置の着脱作業が面倒であり、メンテナンスが容易でなかった。
【解決手段】引起装置8の駆動軸32と出力軸33とを分割する。引起装置8は下部横枠37を支点に前後回動自在な状態で下部横枠37に支持し、引起装置8の上部を後方に傾動させて上側着脱手段47を上部横伝動筒35に取付けた状態で前記出力軸33および駆動軸32が駆動力を伝達可能な状態になると共に、下側係合手段65が前記下部横枠37より着脱不能な状態になる構成とし、前記引起装置8の上部を前方に傾動させることで前記上側着脱手段47を離間させて出力軸33と駆動軸32とが分離され、伝動が遮断された状態になると共に、前記下側係合手段65が着脱可能となる構成とする。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインの刈取部において、配置構成を簡略化し、整備性を向上させると共に、刈取作業中において良好な右前方視界を確保する。
【解決手段】リール変速伝動系30をベルト式無段変速装置で構成し、該ベルト式無段変速装置を右リールアーム53Rの右側面後部に配置する一方、リール駆動伝動系32を右リールアーム53Rの右側面前部に配置し、右リールアーム53Rの右側面に配置したリール変速伝動系30及びリール駆動伝動系32をリールアームカバー60で覆うと共に、該リールアームカバー60の左右幅を、リール変速伝動系30を覆うカバー後部60aに対して、リール駆動伝動系32を覆うカバー前部60bを薄く構成する。 (もっと読む)


【課題】引起装置の駆動軸の出力軸の着脱以外の着脱操作が面倒であった。
【解決手段】分草体7と引起装置8と刈刃11を取付ける刈取フレーム20は、下部横伝動ケース21の左右両側から各々上方に延出した側部伝動ケースと側部フレームとの上端部間に上部横伝動ケース24を設けて構成し、該上部横伝動ケース24には複数の引起装置8に駆動力を伝達する引起伝動筒25の上部を夫々取付け、前記左右に複数並設した引起装置8のうち、非引起作用側を対向させた二つの引起装置8は、前記引起伝動筒25の下部に設けた左右方向の上部横伝動筒35の左右両側端部より駆動する構成とし、該上部横伝動筒35と左右一対の縦枠36と下部横枠37とにより矩形の引起支持枠体34を形成し、前記引起装置8の支持部材である引起フレーム26を、当該引起支持枠体34に取付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】引起装置(8)の着脱作業の効率化を図る。
【解決手段】植立穀稈を引き起す引起装置(8)駆動用の引起し駆動軸(29)を、刈取装置(4)本体側の駆動軸(29a)と引起装置(8)側の被駆動軸(29b)とに分割すると共に、駆動軸(29a)と被駆動軸(29b)とを係合および離脱自在に構成し、被駆動軸(29b)を引起装置(8)側に軸受する軸受体(32)には、被駆動軸(29b)の端部に形成したカップリング部(30b)を閉塞する状態と開放する状態とに切り替える開閉蓋(33)を設け、刈取装置(4)本体に引起装置(8)を取付ける時には開閉蓋(33)が開き、刈取装置(4)本体から引起装置(8)を取外した時には開閉蓋(33)が閉じるように、引起装置(8)の着脱操作と開閉蓋(33)の開閉作動とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの現在機は倒伏刈り時の倒伏桿の梳くい上げ性能が悪く、倒伏桿の梳くい残しが出る、そのために速度が充分に上げられない、更に梳くい上げ性能が悪いので、引き起こし部と搬送部に倒伏桿が詰まる、詰まるとメンテナンス性が悪く機体の掃除に多くの時間を要する。
【解決手段】引き起こし部のタイン爪を回動軸心を中心として該支持伝動ケース回りに角度調節固定自在に係支せしめる構造。 (もっと読む)


【課題】引起装置をワンタッチでオープンすることができ、しかも、このオープンが軽い操作力でもって行うことができる引起し装置の揺動開閉機構を提供する。
【解決手段】刈取装置(9)の前側に、分草後の穀稈を引き起す複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)を左右方向に並設し、これら複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)のうちの非引起作用側を対向させて隣接配置した一対の引起装置(8b,8c)を一体的に連結し、この連結された一対の引起装置(8b,8c)を、この一対の引起装置(8b,8c)の左右設置幅の中心位置に対して左右一側に偏倚した縦軸(19)回りに回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の前部に設けた引起装置の着脱を容易に行えるようにする。
【解決手段】上部カバー(52)を引起装置(8)の上端部から上方へ退避させると共に分草体(7)を前方へ傾動させ、下部取付部(8l)と下部固定部(44a)との連結状態を維持したまま、上部取付部(8u)と上部固定部(45a)との連結を解除することで、引起装置(8)を下部固定部(44a)を支点として前方へ傾動させて伝動継手部(57)を分離する構成とする。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】下部搬送装置の合流部に詰まった穀稈を小さな操作力で容易に除去することができるとともに、下部搬送装置の部品の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】合流部182に穀稈を合流させる下部搬送装置110と、下部搬送装置110の搬送チェン113aに巻回されてその位置を合流部182に近接した作業位置と離間した離間位置とに変更可能な離間用回転輪113dと、離間用回転輪113dの支軸である離間用回転輪軸230に軸支される操作レバー251と、操作レバー251に軸支される案内用回転輪253と、案内用回転輪253と当接可能なように上フレーム113kに固定される上フレーム板113pとを具備し、離間用回転輪113dは、上フレーム板113pに案内用回転輪253を当接されると作業位置に変更され、上フレーム板113pから案内用回転輪253が外されると離間位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】引起装置を容易に着脱できるようにする。
【解決手段】刈取搬送装置前部における上部支持部4Dに引起装置に対して駆動力を出力する主動軸4xを設け、引起装置8の上部取付部8Dに主動軸4xの駆動力が入力される駆動軸8xを設けると共に、主動軸4xと駆動軸8xとは上部取付部8Dを上部支持部4Dに取り付けた状態で相互に伝動可能な係合状態となり、かつ上部取付部8Dを上部支持部4Dから前方に離間した状態で伝動が切れた分離状態となる伝動接続構成とし、引起装置8は上部取付部8Dを上部支持部4Dから取り外した状態で刈取搬送装置前部における下部支持軸4Eを支えとして下部支持部4Eよりも上方側の部分が前後揺動可能であるとともに、その前方揺動により主動軸4x及び駆動軸8xが分離状態となり、かつその後方揺動により上部取付部8Dが上部支持部4Dに対する取付け位置に位置決めされる下部支持構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの穀稈引起し装置のメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】複数立設する穀稈引起し装置(7)の上端部を横長の引起し上部カバー(47)で覆い、該穀稈引起し装置(7)の引起し前ケース(7a)を前方へ取り外し可能にすると共に、引起し上部カバー(47)の後部を取付ピン(46a)で上下回動可能に枢支し、該引起し上部カバー(47)を下方回動させた状態では該引起し上部カバー(47)の下端部が引起し前ケース(7a)の上端部に覆い被さり、引起し上部カバー(47)を上方へ回動させて位置保持した状態では該引起し上部カバー(47)の下端部と引起し前ケース(7a)の上端部との間に隙間が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】
コンバインにおいて、刈取搬送部に対する引起装置の着脱操作を容易化し、メンテナンス作業を迅速容易にする。
【解決手段】
上部引起伝動筒体(46)の下方にはスライド支持枠体(65)を左右方向に沿わせて設け、引起装置(61)をスライド支持枠体(65)にリンク(66b)を介して軸支して、リンク(66b)を後側に回動し引起装置(61)を前記スライド支持枠体(65)に近づけると、前記引起装置(61)が引起入力伝動軸(51)と駆動スプロケット(61c)とが接続されて動力伝動状態となり、リンク(66b)を前側に回動しスライド支持枠体(65)から引起装置(61)を前方へ離間させると、引起入力伝動軸(51)と駆動スプロケット(61c)とが離脱して非動力伝動状態となり、且つ、スライド支持枠体(65)に沿って左右へ移動可能状態となるべく構成した。 (もっと読む)


【課題】
複数の引起装置を上方へ回動させて広いメンテナンス空間を形成し、メンテナンス作業を容易にする。
【解決手段】
中央の引起装置(61)と一体の中間引起フレーム(58)を中間上部引起伝動軸(45b)上部の回動軸(49)で回動自在に支持し、中間上部引起伝動軸(45b)に設けた第2上手側ギア(43a)と中間引起フレーム(58)に設けた中間引起入力伝動軸(53)の第2下手側ギア(50a)とを対向配置して動力を伝達して中央の引起装置(61)に動力を伝達し、回動軸(49)回りに中間引起フレーム(58)を下方に回動すると、第2上手側ギア(43a)と第2下手側ギア(50a)が噛み合って動力伝達状態になり、上部引起伝動筒体(46)を上方に回動すると、第2上手側ギア(43a)と前記第2下手側ギア(50a)との噛合いが離脱して非動力伝達状態となる構成とした。 (もっと読む)


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