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Fターム[2B081CC41]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 機材の保護、耐久性向上 (88)

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【課題】タインの変形や破損を回避することが可能でありながら、刈取対象となる作物を良好に掻き込むことが可能となるコンバインの掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って横架支承したタイン支持部材61にその長手方向に間隔をあけて並列装着されるタイン62が、ネジ部材73によってタイン支持部材61に取り付けられる被取付部62aと、下方に向けて垂下する垂下棒状部62cと、被取付部62aと垂下棒状部62cとの間に位置して垂下棒状部62cの曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りの螺旋形状のコイルばね部62bとを備えて構成され、左右両端側のタイン62の夫々が、リールフレームに近い側に垂下棒状部62cが位置し、リールフレームから遠い側に被取付部62aが位置する形態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】横刈刃装置と縦刈刃装置の駆動力伝動機構を変更することで、横刈刃装置の駆動負荷が増加しても縦刈刃装置が軽快に駆動されるものとし、刈取速度を僅かに低下することで収穫作業を継続出来るようにする。
【解決手段】植立作物を刈り取る横向き姿勢の横刈刃装置(16)と、横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)とを備え、横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を縦方向に切断して分離する縦刈刃装置(5)を設けた汎用型コンバインの刈取装置において、エンジンの駆動力を中継する刈刃駆動ケース(7)を設け、この刈刃駆動ケース(7)に設けた出力軸(26)に、横刈刃装置(16)の可動横刈刃(4)を駆動する横駆動側アーム(8a)と、縦刈刃装置(5)の可動縦刈刃(2)を駆動する縦駆動側アーム(8b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの現在機は倒伏刈り時の倒伏桿の梳くい上げ性能が悪く、倒伏桿の梳くい残しが出る、そのために速度が充分に上げられない、更に梳くい上げ性能が悪いので、引き起こし部と搬送部に倒伏桿が詰まる、詰まるとメンテナンス性が悪く機体の掃除に多くの時間を要する。
【解決手段】引き起こし部のタイン爪を回動軸心を中心として該支持伝動ケース回りに角度調節固定自在に係支せしめる構造。 (もっと読む)


【課題】下部搬送装置の合流部に詰まった穀稈を小さな操作力で容易に除去することができるとともに、下部搬送装置の部品の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】合流部182に穀稈を合流させる下部搬送装置110と、下部搬送装置110の搬送チェン113aに巻回されてその位置を合流部182に近接した作業位置と離間した離間位置とに変更可能な離間用回転輪113dと、離間用回転輪113dの支軸である離間用回転輪軸230に軸支される操作レバー251と、操作レバー251に軸支される案内用回転輪253と、案内用回転輪253と当接可能なように上フレーム113kに固定される上フレーム板113pとを具備し、離間用回転輪113dは、上フレーム板113pに案内用回転輪253を当接されると作業位置に変更され、上フレーム板113pから案内用回転輪253が外されると離間位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】刈取装置のメンテナンスを短時間で行え、引起装置の上昇回動時の引起爪の破損を防止し、引起装置の下降回動時の入力軸と出力軸の噛み合わせを短時間に行うことができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】第2引起装置(80)の支持アーム(81)の上方部を横軸(60)に取付け、引起伝動筒(30)上部のギヤケース(40)に軸支された上部伝動軸(41)の可動ギヤ(42)と対向する支持アーム(81)側の部位に、離脱伝動軸(90)に軸支した離脱ギヤ(91)を設け、伸縮具(65)の伸長作動によって、第2引起装置(80)が横軸(60)を中心に下降回動して可動ギヤ(42)と離脱ギヤ(91)が噛み合い、伸縮具(65)の縮短作動によって、第2引起装置(80)が横軸(60)を中心に上昇回動して可動ギヤ(42)と離脱ギヤ(91)の噛み合いが外れる構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】開閉式ナローガイド装置の開閉機構の開閉切替部による植立穀稈の巻込み、押倒しを防止するとともに、同開閉切替部の損傷を回避することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部3から機体外側に沿って前後方向に延びるロッド部材による分草ガイド13と、この分草ガイド13を張出位置と収納位置とに切替える折畳みリンクによる開閉機構14とからなる開閉式ナローガイド装置7を備えて構成され、上記開閉機構14は、折畳みリンクの駆動側リンク14aと一体構成の駆動軸14bを刈取部3の外側に軸支するとともに、同駆動軸14bの下端に正逆方向に回動動作させる開閉切替部15を備え、かつ、平面視において同開閉切替部15の動作領域を囲むように前後に延びるロッド部材による補助分草体16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受けのケースに対するがたつきが生じ難いコンバインの支軸支持構造を提供する。
【解決手段】回転輪体33と当該回転輪体に巻き掛けられた無端回動チェーン34とを内装してある板金製のケース30に、回転輪体の支軸53Bを回転自在に支持する軸受け36が固定されたコンバインであって、軸受けが鋳物製のホルダ38に保持され、ホルダを固定する固定部40は、ケースを形成している板材をケース外側に向けて切り起こして設けた互いに対向する一対の切り起こし部70と、それらの切り起こし跡に形成された開口部71とを有し、ホルダは、開口部に嵌め込まれた状態で、当該ホルダと一対の切り起こし部とに亘って挿通されたボルト77で固定されている。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの構成およびハーネスの配設作業の簡素化を図りつつ、ハーネスの損傷を防止できる自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3に装備された左右一対の引起装置9R,9Lの上部同士を連結する横向き補強フレーム78と、運転部4から遠距離側の引起装置9Lに装備された電気機器109Lと、を備え、ハーネス113を、横向き補強フレーム78の内部を介して設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取部フレームの振動が強い場合でも、カバーに割れが生じ難いコンバインを提供する。
【解決手段】植立茎稈を刈取対象の植立茎稈と非刈取対象の植立茎稈とに切断して分草するように刈取部フレームの横側枠に立設された走行機体上下向きの切断装置を有した刈取前処理部が装備されたコンバインであって、切断装置に動力伝達する伝動機構における刈取部フレームの横側枠から走行機体上方側に突出した部位を覆うカバー70を、当該カバー70の貫通孔77に挿通した頭付きネジ78を刈取部フレームに固定された支持部材33にねじ込んで取り付けてあり、頭付きネジ78における頭部78aとカバー70との間に、頭付きネジ78におけるネジ軸部78bが挿通された環状の弾性部材36を圧縮変形状態で介在させてある。 (もっと読む)


【課題】地面の形状に柔軟に対応して刈取部を昇降可能な作業機を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインは、穀稈を刈り取るための刈取部と、刈取部を昇降させるための刈取部昇降シリンダと、を備える。刈取部は、分草板80と、回転軸取付部83と、ポテンショメータ89と、ダンパ87と、を備える。分草板80は、機体の前部に配置され、穀稈を分ける。回転軸取付部83は、分草板80の後方に設置され、当該分草板80を回転させるための分草板回転軸93を取付可能である。ポテンショメータ89は、刈取部昇降シリンダを昇降させる制御のための信号を出力する。ダンパ87は、分草板80の後方に設置され、分草板80の分草板回転軸93に対する回転をポテンショメータ89に伝達する。そして、分草板回転軸93は、側面視において分草板80の中央部を通過するように水平方向に引いた仮想直線L1に対して、上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】チェーンの弛みを除去する部材への負荷を軽減できる引起し装置を提供する。
【解決手段】チェーン24の巻き回し経路Rの内側の第一ガイド板26aと、第一ガイド26a板よりも内側の第二ガイド板26cと、テンション輪体28を支持し、チェーン24の側に移動可能に第一ガイド板26a及び第二ガイド板26cに支持された支持部材27と、支持部材27をチェーン24の側に付勢する付勢手段29とを備え、支持部材27のチェーン24の側への移動のみを許容する係合部27aを支持部材27又は第二ガイド板26cに備え、支持部材27の移動方向Yにおいて、第一ガイド板26aから第二ガイド板26cまでの長さL2が、第一ガイド板26aからテンション輪体28とチェーン24との接触部分Oまでの長さL1よりも長くされ、チェーン24の張力Toのうち方向Yの直交方向Xの力Txが、第一ガイド板26aを支点として係合部27aに作用する。 (もっと読む)


【課題】揺動可能にした分草板により刈取装置の穀稈刈取作業などに支障を来さないコンバインを提供すること。
【解決手段】走行車体2の前側に配置した刈取装置6と該刈取装置6の前側に複数個並列配置される分草杆20と分草杆(20)の前端部に左右に揺動可能に支持された分草板7を備え、分草板7の下部と分草杆20の下部に、前方接地体41と後方接地体42をそれぞれ一体的に取り付け、分草板7の先端を刈幅の内側に揺動させたときには、前方接地体41も分草板7と一体的に刈幅の内側側に揺動可能な構成とすることを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】スムーズな路上走行を可能にするとともに十分な分草性能を有するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2前方に連結されて穀稈の刈取作業を行う前処理部3を支持する前処理フレーム10を備え、前処理フレーム10下端側から前方に突出形成される前後方向のデバイダ24を左右方向に複数並列配置し、前処理フレーム10の左右の最外端が走行機体2の左右の最外端よりもそれぞれ外側に位置するように走行機体2の左右幅が前処理フレーム10の左右幅より狭いコンバインにおいて、左右両端に配置されたデバイダ24である左右の最外デバイダ24L,24Rの少なくとも一方を、近い側の前処理フレーム10最外端から外側に突出する作業姿勢と、突出しない収容姿勢とに姿勢切換可能に前処理フレーム10側に支持する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ穀稈を切断装置で確実に切断することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、刈取フレーム110には、分草具を先端部に設ける複数の分草フレーム114を備えて、複数の分草フレーム114を切断装置23の下方で脱穀部30側から分草具側へ延出して、左右方向に所定間隔ごとに平行に並設し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を備えて、複数の切断刃231を、各切断刃231が平面視で分草フレーム114間に位置するように、左右方向に略同一直線上に並設し、複数の切断刃231のうち、隣り合う切断刃231を相互間に分草フレーム114の左右幅だけ所定間隔をとって配置する。 (もっと読む)


【課題】サイドデバイダが畦に干渉して変形するのを自動的に回避し、かつ、サイドデバイダが畦による干渉から離れた場合にサイドデバイダを元の作業位置に自動的に復帰させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部20と、前記刈取部の横側部から延設された前サイドデバイダ110と、刈取部本体と前記前サイドデバイダの間に設けられ該前サイドデバイダを該刈取部本体の横方向外側に張り出す作業位置と該刈取部本体に近接する収納位置とに変更可能とする作動装置とを備えるコンバインにおいて、前記作動装置は、モータ151と、該モータと前記前サイドデバイダとを連係させる中間リンク杆130とアーム150を含む連係機構と、前記モータを横方向外側または内側に移動可能に支持するブラケット101および台座140からなる支持部材と、前記モータを支持部材を介して所定位置に付勢する付勢部材160とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドをコンパクトに格納可能とする。
【解決手段】立毛穀稈を刈り取りながら脱穀部(3)まで搬送して供給する刈取部(4)を備えたコンバインにおいて、刈取部(4)の未刈地側の横側部には、この未刈地側の横側部を覆うサイドカバー(25)よりも外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド16は、横方向に屈伸可能な第1リンク(17a)と第2リンク(17b)からなる屈伸リンク(17)を介して張出し・収納自在な構成とすると共に、第2リンク(17b)を第1リンク(17a)よりも低い位置に設定してサイドカバー(25)の下側から出入りする構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽いトルクでもって掻込搬送装置の逆転操作を可能とし、穀稈詰り除去の容易化を図る。
【解決手段】刈取部(4)の前処理部(4A)と後処理部(4B)との間の刈取伝動経路中には前処理部(4A)への伝動を入り切りする断続クラッチ(20)を設ける。前処理部(4A)は刈取横フレーム内の刈取横伝動軸(22)から回転駆動するよう連動構成する。引起し装置(8)と刈取横伝動軸(22)との間の伝動経路中に引起し装置(8)の逆転を規制する逆転規制手段(23)を設ける。刈取横伝動軸(22)の端部には刈取横伝動軸(22)を強制的に逆転駆動する手動ハンドル(25)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起体に対し、分草体後部の位置を変えることなく先端部を前後方向に移動させる分草体を設けることにより、畔際の植立穀稈を十分に刈取り枕刈り作業を省力化すると共に、分草体が畔や地面と接当した際に分草体等を保護することができる刈取収穫機の刈取部を提供する。
【解決手段】 刈取部フレーム9に、植立穀稈を分草する分草体2と分草された穀稈を引き起す穀稈引起体11を設け、引き起された穀稈を刈刃13によって刈取る刈取収穫機の刈取部であって、前記刈取部フレーム9に支持される分草体2を、穀稈引起体11に対し分草体後部位置を固定したまま、先端部を前後方向に移動自在に設けた構成とする。 (もっと読む)


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