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Fターム[2B081CC45]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 機材の保護、耐久性向上 (88) | 過負荷対策 (42) | ワラクズ等の巻付防止 (21)

Fターム[2B081CC45]に分類される特許

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【課題】刈取装置の掻込スターホイルに詰まった穀稈を容易に除去できるものとする。
【解決手段】植立穀稈を刈刃(21)側へ掻き込こむ左右の掻込スターホイル(31,31)を、互いの外周部に形成した掻込凸部(31c,31c)が噛み合うようにして近接させて軸支し、左右の掻込スターホイル(31,31)の上側には前側ほど相互の間隔を広くして平面視でハ字状に配置した左右の掻込ラグベルト(32,32)をそれぞれ設けた刈取装置の穀稈掻込装置において、左右の掻込スターホイル(31,31)のうちの一方の掻込スターホイル(31)を他方の掻込スターホイル(31)に対して上下方向に移動させることで掻込凸部(31c,31c)の噛み合いが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】刈刃の分割部周辺の空間を拡大することによって藁屑等の掃き出し効果を高め、藁溜りを防止する。
【解決手段】刈取装置を支持する縦伝動フレーム(13)の先端部に左右方向の刈取横伝動フレーム(14)を取り付け、刈取横伝動フレーム(14)の前方に設けた刈刃装置(10)の可動刃(16)を可動刃分割部(Y)において左右に分割し、刈取横伝動フレームから前方に延出する複数の分草フレーム(18)を互いに間隔をおいて設け、各分草フレーム(18a〜18e)のうち、最も可動刃分割部(Y)に近い分草フレーム(18c)の基端側の部位を、可動刃分割部(Y)から離れる方向に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】タインバーからタインを簡単かつ迅速に取り外すこと。
【解決手段】掻き込みリールは、一対の回転支持体と、両回転支持体の周縁部間に横架した複数のタインバーと、各タインバーに垂下状に取り付けて穀稈に掻込作用する複数のタインとを具備している。タインは、穀稈に作用するタイン本片と、タイン本片の基端部に延設してタインバーの周面に嵌合して姿勢を保持する凹状の嵌合片と、嵌合片に延設してタインバーに形成した係止孔に抜き差し自在に挿入して係止する係止片とを、一本の丸棒材を屈曲させて一体的に形成して、タインバーに着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】分草具の先端に分草前の作物茎稈を切断処理する回転刈刃を設けることによって分草性能を高め、作業の能率化を図る。
【解決手段】左右一対の分草具(3L,3R)と、該左右の分草具(3L,3R)の間の導入経路内に導入された茎稈を後方に掻き込む掻込リール(5)と、掻き込み後の茎稈を株元から刈り取るバリカン式の刈取装置(6)と、刈取後の茎稈を後方に掻き込んで横送りする掻込オーガ(8)を有する刈取前処理部(9)を備えた汎用コンバインにおいて、左右の分草具(3L,3R)のうちの未刈側に位置する分草具(3L)の先端部に、分草前の茎稈を切断する回転刈刃(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワラ屑が株元搬送チェーンに付着することを防止することができ、メンテナンス作業の簡素化をはかりながら刈取作物を良好に搬送することができるコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】右の株元搬送チェーン78Rにおける搬送終端部から搬送始端部への戻り経路148Rの上方を覆う右のカバー149、および、左の株元搬送チェーン78Lにおける搬送終端部から搬送始端部への戻り経路148Lの上方を覆う左のカバー150を設けてある。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で、一対の株元搬送チェーンの間に詰まった穀稈を除去することができるコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】左右一対の左下部搬送装置56及び右下部搬送装置57を備えるコンバイン1の刈取部4であって、左無端回動チェーン56aの搬送方向終端側に巻回される解除用回転輪56bと、解除用回転輪56bを回転自在に支持するブラケット120と、ブラケット120を他方の右下部搬送装置57に対して近接または離間する方向に回動軸121aを介して回動自在に支持する解除フレーム110と、解除用回転輪56bの回動軸123aに連結される解除レバー130と、解除レバー130に回動可能に支持される案内用回転輪150と、解除レバー130の側方に配置され、案内用回転輪150と当接する当接板160と、解除レバー130を回動不能となるように保持する固定具140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置において、搬送穀稈を搬送ベルトに巻き付かせず、確実、かつ円滑にプラットフォームへ搬送させることができる、作業性を向上させた普通型コンバインを提供する
【解決手段】機体前部の刈取部21に、刈り取った穀稈をプラットフォーム19に向けて搬送する穀稈搬送装置23を設け、この穀稈搬送装置23は、複数組からなる左右一対の搬送ケース24を有し、搬送ケース24内には、複数のタイン31を等間隔に取付けた無端状の穀稈搬送ベルトbを備え、穀稈搬送装置23は、この穀稈搬送装置23の搬送終端部に、搬送穀稈の連れ回りを防止するスクレーパ41と、搬送穀稈をプラットフォーム19に案内するガイド杆42を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を左右にスライドするコンバインにおいて、ナローガイドを操作するワイヤーを、スライドに伴って絡んだり、撓んだり、搬送穀稈に接触する等の不具合をなくし、操作ワイヤーの破損を防止して操作が適確に行えるものとする。
【解決手段】前側に刈取装置(1)を備えた伝動ケース(3)を、平行リンク機構(4)によって左右スライド可能に支架した構成のコンバインにおいて、伝動ケース(3)の外側に設けたナローガイド(7)を、操作板(8)の操作に関連して張出し位置と収納位置とに切替え調節可能に支持し、該操作板(8)には、運転席(9)の操作レバー(10)に接続した操作ワイヤー(11,11)を連結し、そのワイヤー(11,11)を、前記平行リンク機構(4)のリンクアーム(12)に沿わせて配索した。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】前処理部に設けられる駆動スプロケットのキー交換を容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】前処理部2の伝動軸25に外嵌される駆動スプロケット24を、過負荷作用時に破断するキー23を介して伝動軸25に連結すると共に、該伝動軸25を伝動下流側に延長して他の駆動体にも動力を伝動し、さらに、伝動軸25の露出部分を、茎稈の巻付を防止する伝動軸カバー26で覆うコンバイン1において、駆動スプロケット24と隣接する伝動軸カバー26を複数の分割カバーで構成すると共に、駆動スプロケット24と隣接する分割カバーを、駆動スプロケット24と隣接する位置から退避可能な可動カバー26aとする。 (もっと読む)


【課題】必要な場合には穀稈の刈取作業中に分草体の前方にある刈り取り後の排藁などを押え込みできると共に、必要でない場合には排藁などを押え込みしない部材を備えた収穫機を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の前部に分草体10を並列状に複数配置し、各分草体10の前方に圃場面に接当する作用状態と圃場面に接当しない非作用状態とに切り換え自在なガイド体20を設けた。該ガイド体20は分草体10の裏面側に配置された基部から分草体10の長穴10aを貫通して表面側に前方に反り上がった形状の先端部20b側が突出しているので刈取装置6で植立穀稈を刈り取る前に予め圃場面上にある藁屑、泥、雑草、切り藁などがあっても、これらを鎮圧又は左右に分離することができるので、植立穀稈の刈取作業が能率的に行える。 (もっと読む)


【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。
【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケースを延設して、各引起駆動ケースの下部を前処理機構に連動連結すると共に、穀稈搬送機構の穂先搬送機構に連動連結する一方、横伝動ケースの中間部から中央搬送駆動ケースを立上げて、同中央搬送駆動ケースを、伝動ケースを介して穀稈搬送機構の株元搬送機構に連動連結し、同伝動ケースの下側に空間を設けた。 (もっと読む)


【課題】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左、右下根元移送装置を設けている。この左根元移送装置の左根元移送チェンは、特に穀稈を巻込みすることがあったが、これを防止しようとするものである。
【解決手段】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する略Y字形状に、左・右下根元移送装置11、10bの左・右下根元移送チェン11a、10dを設けている。この左根元移送チェン11aの移送終端左側へ設けた左テンション装置11bのテンションアーム11cを穀稈の巻込みを防止する形状に、後側へ突出する後側外形部11hを設けて、巻込みを防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持およびその解除を容易に行えて、合流部での刈取穀稈の詰まり解除を作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】複数条の穀稈を分草、引き起こし後に刈り取って、下部搬送機構、上部搬送機構を介して脱穀部4へ搬送するコンバイン100の刈取装置8において、下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動軸107を有して左下部搬送装置31の搬送チェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、該左下部搬送装置31の搬送チェンを駆動する左駆動スプロケット44Lと該左駆動スプロケット44Lを駆動する左下部搬送駆動軸38Lとの間に、ワンウェイクラッチ208を介装した。 (もっと読む)


【課題】刈取伝動横パイプの上方をカバー体で覆うコンバインにおいて、カバー体に対する藁屑や泥の堆積を防止する。
【解決手段】刈取伝動横パイプ20の上方をカバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)で覆うにあたり、該カバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)の上面(前傾面24a)を、側面視で株元搬送チェン14L、14C、14Rによって搬送される茎稈下端の通過位置の近傍に配置し、搬送茎稈を利用して、カバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)の上に乗った藁屑や泥を掃き落す。 (もっと読む)


【課題】 掻込み体の掻込み終端部から、各掻込み体の一部を構成する掻込みベルトに穀稈の切れ端や雑草等が巻き込まれたり、巻付いたりするのを防止すること。
【解決手段】 穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を一ユニットとして、同ユニットを左右方向に複数並設して形成したコンバインにおいて、異なるユニットでかつ左右に隣接する掻込み体同士を、一つのカバー体により一体的に被覆すると共に、同カバー体は、前低後高の傾斜状態に配設した。 (もっと読む)


【課題】 円滑な穀稈引起し及び掻上げができるコンバインを提供する。
【解決手段】 コンバインの走行機体の前部に、引起しタイン26を走行機体の進行方向と交差する横方向に突出させる引起しケース25を起立させて複数並列状に配置し、少なくともコンバインの左端の引起しケース25の前面側には、掻上げタイン29を走行機体の進行方向の前方向に突出させる掻上げケース27を配置し、引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面との上部部位同士を伝動ケース35を介して連結する場合、伝動ケース35を平面視で実質上L字状に形成し、伝動ケース35におけるL字状の中途部35aが引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面とに接近するように配置すれば、掻上げタイン29で掻上げた長稈の穂先部が中途部35aの外面に当たらないようにでき、穂先部の削がれ等による脱落が発生せず円滑に引起しケース25側に導入できる。
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【課題】 フィーダの前端に刈取り部を連結し、刈取り部に導入した作物を刈取り装置で刈取った後、刈取り作物をオーガで横送り合流してフィーダの始端に供給し、フィーダに内装した掻上げコンベアよって後方に搬送した作物を脱穀装置に投入するよう構成したコンバインにおいて、刈取り作物の横送りからフィーダへの送込みを停滞なく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 オーガ13におけるスクリュー27の横送り終端部の左右方向位置と、オーガ13に備えられた掻込みフィンガー28群のうちの最横外端で作動する掻込みフィンガー28の左右方向位置と、フィーダ7に内装された掻上げコンベア18における搬送バー23の両端の左右方向位置とを略一致させてある。 (もっと読む)


【課題】各刈取ユニットで搬送装置により穀稈が搬送される際に、穀稈の茎部が刈取ユニット間に侵入して、刈取ユニットの各部へ引っ掛かるのを防止する。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニット40を、機体左右方向に複数並設してなるコンバインの刈取装置5において、隣り合う刈取ユニット40と刈取ユニット40との間にカバー100を設け、該カバー100は前カバー101と、該前カバー101の後側に配置される後カバー102とから構成した。 (もっと読む)


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