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Fターム[2B081DD12]の内容

Fターム[2B081DD12]に分類される特許

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【課題】取り外した引起し装置を、取付け状態の他の引起し装置に係止保持することによって、駆動軸に対する泥土などの付着を防止し、駆動軸ドッキングの容易化を図る。
【解決手段】引起装置(8)の上下の部位を各々刈取装置の前側に取付ける係止固定具(13,13)を設け、上部側の係止固定具(13)を取外し、引起装置(8)の上部側を前方に回動させることで、該引起装置(8)へ駆動力を伝達する駆動軸(29)が、引起装置(8)側の引起側駆動軸(29b)と刈取装置側の刈取装置側駆動軸(29a)とに分離される構成とし、引起装置(8)側に設けた係合フック(33)を、刈取装置の上部に設けた係止ステー(34)に係止することで、この取外し後の引起装置(8)が刈取装置に取り付けられた他の引起装置(8)の前側位置に支持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】
コンバインにおいて、刈取搬送部に対する引起装置の着脱操作を容易化し、メンテナンス作業を迅速容易にする。
【解決手段】
上部引起伝動筒体(46)の下方にはスライド支持枠体(65)を左右方向に沿わせて設け、引起装置(61)をスライド支持枠体(65)にリンク(66b)を介して軸支して、リンク(66b)を後側に回動し引起装置(61)を前記スライド支持枠体(65)に近づけると、前記引起装置(61)が引起入力伝動軸(51)と駆動スプロケット(61c)とが接続されて動力伝動状態となり、リンク(66b)を前側に回動しスライド支持枠体(65)から引起装置(61)を前方へ離間させると、引起入力伝動軸(51)と駆動スプロケット(61c)とが離脱して非動力伝動状態となり、且つ、スライド支持枠体(65)に沿って左右へ移動可能状態となるべく構成した。 (もっと読む)


【課題】詰まり穀稈除去作業や点検整備作業における作業性の向上を図れるものでありながら、構造を簡素化してコスト低減を図ることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置24の上部に備えられた引起し伝動ケース60に、縦向き伝動ケース13から突出する縦向き伝動軸32に一体回転自在に且つ抜き差し自在に嵌合される伝動部材67が備えられ、引起し伝動ケース60と縦向き伝動ケース13とが、縦向き伝動軸32に対する伝動部材67の抜き差しに伴って着脱自在で、且つ、伝動部材67が縦向き伝動軸32に一体回転自在に嵌合された装着状態で上部側連結手段R1にて取り外し可能に連結されるように構成され、引起し装置24の下部が分草具支持フレーム74に対して下部側連結手段R2にて取り外し可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈高検出装置が引起し装置の持ち上げに邪魔にならず、引起し装置を分草フレームに着脱自在に固定する固定手段の取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】走行機体の前部に機体横軸心周りに昇降自在に刈取前処理部を備え、引起し装置27の下部部分の後方近くに位置する分草フレーム部分を上方に湾曲させて湾曲フレーム部分18aを構成し、湾曲フレーム部分18aの下方空間S2に刈高検出装置37を配設し、複数の引起し装置のうちの刈高検出装置37の前側に位置する引起し装置27を、上部の左右横軸心周りで持ち上げ可能に構成するとともに、当該引起し装置27の下部を湾曲フレーム部分18aに着脱自在に固定する固定手段53を備えてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場に植立した未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備えている。前記穀稈引起装置31における各引起ケース42内の下部にある伝動ローラ276の回転中心部を、その下方の分草フレーム38に着脱可能に取り付けることによって、前記各引起ケース42の下部を前記分草フレーム38に支持させている。 (もっと読む)


【課題】化粧カバーの下端部の摩耗による劣化を防止することができ、かつ化粧カバーの引起装置への着脱作業を簡単に行うことができるコンバインの刈取部の技術を提供する。
【解決手段】刈取部100本体に支持され、上下方向に延設される引起ケース50と、引起ケース50に上下方向に回動可能に延設される無端状の引起チェーン70と、引起ケース50の前面側に着脱可能に取り付けられ、この引起ケース50を被覆する化粧カバー60とを有する引起装置40を備えたコンバイン1の刈取部100であって、引起ケース50の下端部の前面側に、化粧カバー60の下端部を嵌合可能な凹状の嵌合部52を上向きに開口するように形成し、引起ケース50の上部の前面側に被締結部53を形成して、この被締結部53に化粧カバー60の上部を締結する締結部材74を設けた。 (もっと読む)


【課題】8条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部を備えたコンバインをトラック等の運搬車両で搬送できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前進方向に対して、前処理部3を支持する横伝動筒23の右端から立設した縦伝動筒63内の引起伝動軸64と、この縦伝動筒63の上端から横設した上筒68内の引起駆動軸69を介して各引起装置13へ動力を伝達し、また株元掻込装置27を駆動スターホイール31Dと従動スターホイール31Sの噛み合い伝動により駆動させると共に、左から数えて2番目と3番目のスターホイール31D,31Sの間に刈取装置20の駆動部K1を設けることによって、左側2条分の引起装置13Dと株元掻込装置27Dとを着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】8条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部を備えたコンバインをトラック等の運搬車両で搬送できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前進方向に対して、前処理部3を支持する横伝動筒23の右端から立設した縦伝動筒63内の引起伝動軸64と、この縦伝動筒63の上端から横設した上筒68内の引起駆動軸69を介して各引起装置13へ動力を伝達し、また株元掻込装置27を駆動スターホイール31Dと従動スターホイール31Sの噛み合い伝動により駆動させ、且つ左端1条分の引起装置13側に従動スターホイール31Sを配置すると共に、左端の株元掻込装置27Dによる掻込穀稈を搬送する株元搬送体38Dを、駆動スターホイール31Dと同一軸芯上に支持したスプロケット33Dに巻回して設け、更に左から数えて2番目と3番目のスターホイール31D,31Sの間に刈取装置20の駆動部K1を設けた。 (もっと読む)


【課題】メインカバーのメンテナンスを容易、かつ安価にした引起し装置を提供する。
【解決手段】刈取収穫機の引起し装置13は、前処理部のフレームに支持された引起しフレーム20と、該引起しフレーム20の下端部に回転自在に支持された後動側の回転体21と、該回転体21に巻掛けられた巻掛け体と、該巻掛け体に所定の間隔で起伏自在に支持された多数の引起し爪23と、該引起しフレーム20、前記回転体21及び前記巻掛け体を覆うようにメインカバー26を有し、該メインカバー26の下部に、メインカバー26及び前記引起しフレーム20の下端部を覆うように、補助カバー30を着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起ケースと引起しギヤケースの組立と分解作業等を簡単にできるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部の刈取前処理装置には穀稈引起装置を備え、前記穀稈引起装置は、前記走行機体の進行方向と交差する幅方向に適宜間隔で配置された複数の穀稈引起ケースと、前記穀稈引起ケースに駆動力を伝える引起し駆動パイプと、前記穀稈引起ケースと前記引起し駆動パイプとを連結する引起しギヤケースとを有するコンバインにおいて、前記引起しギヤケースには、前記引起し駆動パイプの引起し伝動軸にスプラインを介して被嵌させる主動ベベルギヤを配置する第1軸孔と、前記穀稈引起ケースの引起し入力軸にスプラインを介して被嵌させる従動ベベルギヤを配置する第2軸孔とが形成され、ベアリング軸受をそれぞれ被嵌した前記主動ベベルギヤと前記従動ベベルギヤが、前記第1軸孔と前記第2軸孔の各ベアリング受け部に着脱可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 円滑な穀稈引起し及び掻上げができるコンバインを提供する。
【解決手段】 コンバインの走行機体の前部に、引起しタイン26を走行機体の進行方向と交差する横方向に突出させる引起しケース25を起立させて複数並列状に配置し、少なくともコンバインの左端の引起しケース25の前面側には、掻上げタイン29を走行機体の進行方向の前方向に突出させる掻上げケース27を配置し、引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面との上部部位同士を伝動ケース35を介して連結する場合、伝動ケース35を平面視で実質上L字状に形成し、伝動ケース35におけるL字状の中途部35aが引起しケース25の前面と掻上げケース27の一側面とに接近するように配置すれば、掻上げタイン29で掻上げた長稈の穂先部が中途部35aの外面に当たらないようにでき、穂先部の削がれ等による脱落が発生せず円滑に引起しケース25側に導入できる。
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【課題】穀稈引起ケース及び引起しギヤケース等の組立作業または分解作業等を簡単にできるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置には穀稈引起装置が備えられ、前記穀稈引起装置は、前記走行機体の進行方向と交差する幅方向に沿って適宜間隔で配置された複数の穀稈引起ケースと、前記穀稈引起ケースに駆動力を伝える引起し駆動パイプと、前記穀稈引起ケースと前記引起し駆動パイプとを連結するための引起しギヤケースとを有しているコンバインにおいて、前記引起し駆動パイプの一端側にはフランジ体が固設され、前記引起しギヤケースには、フランジ体におけるフランジ側合せ面に接合可能な第1合せ面が形成され、前記引起しギヤケースの第1合せ面と、前記フランジ側合せ面とが着脱可能に締結されているものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起装置を作業姿勢から前側に向けて移動し回動させたメンテナンス姿勢にすることにより、メンテナンス作業用の広い空間部を形成し、刈刃や穀稈掻込搬送体等の清掃等のメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことができるコンバインの穀稈引起装置を提供する。
【解決手段】刈取部3の前方に斜設される作業姿勢の穀稈引起装置2を、上部取付部43の取付けを解除した状態で刈取フレーム9に設けた下部取付部32の回動部53を支点に前方回動させたメンテナンス姿勢に切換回動自在にしたコンバインであって、前記回動部53を刈取フレーム9に対し作業姿勢の取付位置から前側に向けて移動自在に設け、穀稈引起装置2を前側に移動した状態で回動部53を支点にメンテナンス姿勢に切換回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を並列配備するとともに、この引起し装置の後方に、刈取った穀稈を刈幅方向の中間位置に合流する合流搬送装置を左右に並列配備し、合流した穀稈を供給搬送装置によって脱穀装置に搬送するよう構成したコンバインにおいて、引起し装置の背部における清掃や点検整備を一層簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】 引起し装置群のうちの少なくとも刈幅中央側の所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に構成するとともに、合流搬送装置17,18,19の一部を前方に移動変更して合流搬送経路R,Cを開放可能に構成する。 (もっと読む)


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