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Fターム[2B081EB03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | スターホイル型掻込装置 (156) | 配置、取付 (80) | 複数当該装置の関連 (34)

Fターム[2B081EB03]に分類される特許

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【課題】刈取装置の掻込スターホイルに詰まった穀稈を容易に除去できるものとする。
【解決手段】植立穀稈を刈刃(21)側へ掻き込こむ左右の掻込スターホイル(31,31)を、互いの外周部に形成した掻込凸部(31c,31c)が噛み合うようにして近接させて軸支し、左右の掻込スターホイル(31,31)の上側には前側ほど相互の間隔を広くして平面視でハ字状に配置した左右の掻込ラグベルト(32,32)をそれぞれ設けた刈取装置の穀稈掻込装置において、左右の掻込スターホイル(31,31)のうちの一方の掻込スターホイル(31)を他方の掻込スターホイル(31)に対して上下方向に移動させることで掻込凸部(31c,31c)の噛み合いが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動筒(57a)に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】刈取対象穀稈が短稈でも、株元側をキャッチして脱穀部に深く供給できるものとし、扱ぎ残しの発生を防止する。
【解決手段】刈取部(4)における複数の引起し装置(8)の後方に左掻込装置(11L)と右掻込装置(11R)を設け、これら掻込装置の下側に刈刃装置(9)を設け、掻込装置の後方には刈取後の穀稈の株元側を搬送する左株元搬送装置(12L)と左株元搬送装置(12L)からの搬送穀稈を終端側で合流させる右株元搬送装置(12R)を設け、左右の株元搬送装置の後方上部には、これら株元搬送装置により搬送される合流後の穀稈の株元を引き継いで搬送する引継ぎ搬送装置(13)を設け、右掻込装置(11R)と右株元搬送装置(12R)は側面視で平行状に配置し、左掻込装置(11L)に対して右掻込装置(11R)を低く配置する。 (もっと読む)


【課題】前処理部における穀稈の搬送性能が良好な7条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】左右の左及び右株元搬送体41,42と、中央の中左及び中右株元搬送体43,44を設け、中右株元搬送体44で2個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43で残り1個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43への掻込スターホイール20aと、隣接する左から2番目の掻込スターホイール20aを、平面視で左右に離間させて非噛み合いとし、中右株元搬送体44への掻込スターホイール20aと、隣接する右から2番目のスターホイール20aを、平面視では重合するが上下に離間させて非噛み合いとし、各株元搬送体41,42,43,44を、並列伝動系の駆動輪41a,42a,43a,44aにより各々独立駆動する7条刈りコンバイン。 (もっと読む)


【課題】7つの掻込輪体とこれに続く各株元搬送チェンの伝動機構によって刈取穀稈の搬送が妨げられないもとし、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)の長手方向での中間部に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動軸(57)の上下方向中間部に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置のレイアウトによって、刈取部の全長を短縮すると共に、合流部での根元側及び穂先側の揃いを良くする。
【解決手段】掻込装置(11)を、左側に配置した第1掻込輪体(11a)及び第2掻込輪体(11b)と、右側に配置した第3掻込輪体(11c)及び第4掻込輪体(11d)とから形成し、第1掻込輪体(11a)と第2掻込輪体(11b)は同径とし、第3掻込輪体(11c)と第4掻込輪体(11d)は、最右側に配置される第4掻込輪体(11d)よりも第3掻込輪体(11c)の外径を小さく設定すると共に、掻込後の穀稈を引き継いで後方に搬送する左側搬送装置(12L)と右側搬送装置(12R)との終端側合流部(K)では、左側搬送装置(12L)の搬送終端部に対して右側搬送装置(12R)の搬送終端部が下方に位置するべく所定の段差(H)を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送装置により搬送中の各条分の穀稈が合流する合流部近傍の構造を簡素化して、この合流部近傍での穀稈の詰まりを抑制することができるコンバインの刈取部を提供することを目的とする。
【解決手段】右側2条分の穀稈171・172を掻き込む第一掻込装置110と、左右中央側3条分のうち片側1条分の穀稈173を掻き込む第二掻込装置120と、左右中央側3条分のうち残り2条分の穀稈174・175を掻き込む第三掻込装置130と、左側2条分の穀稈176・177を掻き込む第四掻込装置140と、前記第二掻込装置120で掻き込まれた穀稈173の穂先を搬送する第二上部搬送装置320と、を備え、前記第二掻込装置120の単一の掻込輪121と、前記第三掻込装置130の掻込輪のうち単一の掻込輪と隣り合う掻込輪131とを噛合し、動力を第二上部搬送装置320に前記第三掻込装置130から前記第二掻込装置120を介して伝達する。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】1条、2条穀稈の株元合流搬送中途に、2条穀稈に隣接する3条穀稈を合流させて搬送下手側に3条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する4条、5条穀稈を搬送下手側で合流させてこの2条分の穀稈を先の3条分の穀稈と合流させて搬送下手側に5条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する6条、7条穀稈を搬送下手側で合流させてこの2条分の穀稈を先の5条分の穀稈と合流させて搬送下手側に7条分の穀稈を搬送すべく構成し、この7条分の合流穀稈をフィードチェンに受け渡すべく構成してなるコンバインとした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】本発明のコンバインは、刈取部に、右側の2条分の穀稈を搬送合流させる右側2条搬送合流手段と、それに隣接する1条分の穀稈を搬送合流させる1条合流手段と、更にそれに隣接する2条分の穀稈を搬送合流させる中央2条合流手段と、更にそれに隣接する左側2条分の穀稈を搬送合流させる左側2条搬送合流手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送合流を行うべく構成し、しかも、右側2条搬送合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した縦伝動軸とし、1条合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した横伝動軸とし、中央2条搬送合流手段の駆動源は、縦伝動軸とした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】分草板で起立させて引起しながら掻込機構により7条分の掻込み株元を刈取った穀稈を、穀稈搬送機構によりフィードチェンまで搬送して受け渡すように構成した刈取部を有するコンバインにおいて、1条穀稈の株元搬送中途で隣接する2条、3条穀稈を合流させて、搬送下手側に3条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する4条、5条穀稈と6条、7条穀稈とを搬送下手側で合流させて4条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、3条分と4条分の穀稈を、搬送下手側において合流させて7条分の合流穀稈としてフィードチェンに受け渡すべく構成してなるコンバインとした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】7条の穀稈を並列的に刈取る刈取部は、左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する左側合流搬送手段と、中央左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央左側合流手段と、中央右側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央右側合流手段と、右側1条分の穀稈を合流させて搬送する右側合流搬送手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送を行うべく構成し、しかも、中央左側合流手段と、中央右側合流手段との間は、穀稈搬送をしない非搬送部分とし、非搬送部分の空間部分に、2条、3条分の中央右側合流手段と4条5条分の中央左側合流手段を駆動するための連動機構を配設したことを特徴とするコンバインを提供する。 (もっと読む)


【課題】多条の穀稈を刈取搬送する多条刈りコンバインにおいて、刈り取った穀稈の脱穀装置への搬送をスムーズにして刈取速度を高速化する。
【解決手段】機体の前部に配列した穀稈条数分の引起し装置21の後側に、右側株元挟持搬送装置28Rと左側株元挟持搬送装置28L及び中央株元挟持搬送装置28Cを機体の前側が開いた状態に配置すると共に、それぞれの上部に穀稈の穂先側を係止して搬送する右穂先係止搬送装置29Rと左穂先係止搬送装置29Lと中央穂先係止搬送装置29Cを設け、右穂先係止搬送装置29Rを下側の右側株元挟持搬送装置28Rに対して右側ほど後方へ逃がして配置したことを特徴とする多条刈りコンバインの刈取搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】作物穀稈の二度刈りに起因した穀粒回収効率の低下を防止する。
【解決手段】左右一対の引起枠26A,26Bと刈取装置23を備えた刈取搬送部3を搭乗運転部2と左右に並べて配備し、左右の引起枠26A,26Bに、それらの間に形成した穀稈通過部27に刈り取った作物穀稈を搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、各掻込搬送装置24A,24Bの直線搬送経路114A,114Bの車体前後方向に対する車体左右方向への傾斜角θa,θbが同じまたは略同じになるように構成し、左右の掻込搬送装置24A,24Bにおける直線搬送経路114A,114Bの挟角θAが、搭乗運転部2から離れる側の掻込搬送装置24Aの直線搬送経路114Aと供給搬送装置25の直線搬送経路115との挟角θBよりも大きくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】多条刈りの刈取搬送装置を備えたコンバインをコンパクトに構成し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取装置(2)の右側部に搬送始端部を位置させて刈取穀稈を前側から順次合流させながら車体(3)の後部上方に搬送する合流用穀稈搬送装置(4)を刈幅の中央左側に向けて傾斜させて設け、該合流用穀稈搬送装置(4)に対して刈取穀稈を基部側に合流する中搬送装置(6)と中間位置に合流する右搬送装置(7)とを設け、中搬送装置(6)を前後方向に沿わせて略直線状に設け、右搬送装置(7)を前記合流用穀稈搬送装置(4)の穀稈搬送方向側に傾斜させて設ける。 (もっと読む)


【課題】7条もしくは8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部の株元掻込装置17は、それぞれ8つのスターホイール32と、掻込ベルトとによって構成されており、スターホイール32は、一対のスターホイール32,32が噛合して穀稈を搬送する搬送路を形成している。これらスターホイール32は、4組のスターホイール対33A,33B,33C,33Dからなり、機体左右外側の2組のスターホイール対33A,33Dは、機体内側のスターホイール対33B,33Cに対して平面視で上下に重複して配置されている。また、機体中央部のスターホイール32d,32e間も噛合しており、穀稈の搬送路でない機体内側のスターホイール対33B,33C間Tで動力伝達をしている。 (もっと読む)


【課題】8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部5を支持する縦伝動ケース12の前端部は、機体幅方向に延設された下部伝動ケース21と連結している。下部伝動ケース21の前方には、ブラケット21aを介して横フレーム22が固設され、この横フレーム22からは機体前方に複数のデバイダフレーム23が突設されている。また、前処理部5の刈幅の両端にはサイドフレーム24L,24Rが、これら下部伝動ケース21及び横フレーム22にボルトによって脱着自在に取付けられており、下部伝動ケース21、横フレーム22、デバイダフレーム23及び左右のサイドフレーム24L,24Rによって前処理フレーム28が構成されている。作業者は、ボルトを外すだけの簡単な作業でサイドフレーム24L,24Rを取外し、全幅を狭くして構成してコンバインを公道で走行させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈の搬送精度を向上させるとともに搬送構造が簡略化されたコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取部の左の刈取穀稈を後方搬送する左主搬送体27D,31D,32Dと、刈取部の右の刈取穀稈を後方搬送する右主搬送体27A,31A,32Aと、刈取部の左右方向中央の刈取穀稈を後方搬送する1以上の副搬送体27B,27C,31B,31Cとを備え、株元を搬送する株元搬送体27A,27D,27B,27Cと穂先を搬送する穂先搬送体31A,31B,31C,31D,32A,32Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、前記左右の主搬送体27A,27D,31A,31D,32A,32Dにおける各穂先搬送体31A,31D,32A,32Dを上下2段で構成するとともに、副搬送体27B,27C,31B,31Cの穂先搬送体31B,31Cを1段で構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の伝動構造を簡素化すると共に、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】 左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を三対設け、左端にある一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。左右中間部の穀稈掻込み装置(7,7)を後部フレーム(3)から伝動軸(10)を介して駆動する構成とし、該伝動軸(10)から伝動装置(11)を介して分岐させた動力を、前記1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)と一連の搬送装置(12)に伝動する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置全体の重量バランスを保ちながら7条刈りの刈取搬送装置を構成して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)上の刈取懸架台(2)に後部フレーム(3)の基部を支持させ、該後部フレーム(3)を前部下方に延設し、該後部フレーム(3)の前端部に横向きの伝動ケース(4)を連結し、該伝動ケース(4)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の上側に2条分の穀稈を掻込み案内する左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を横方向に三対配列して設け、該左端に設けた左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に隣接する位置に1条分の穀稈を掻込み案内する単一の穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。 (もっと読む)


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