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Fターム[2B081EG25]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 挟持突起付チェーン掻込移送装置 (221) | チェーンテンション機構 (6)

Fターム[2B081EG25]に分類される特許

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【課題】下部搬送装置の合流部に詰まった穀稈を小さな操作力で容易に除去することができるとともに、下部搬送装置の部品の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】合流部182に穀稈を合流させる下部搬送装置110と、下部搬送装置110の搬送チェン113aに巻回されてその位置を合流部182に近接した作業位置と離間した離間位置とに変更可能な離間用回転輪113dと、離間用回転輪113dの支軸である離間用回転輪軸230に軸支される操作レバー251と、操作レバー251に軸支される案内用回転輪253と、案内用回転輪253と当接可能なように上フレーム113kに固定される上フレーム板113pとを具備し、離間用回転輪113dは、上フレーム板113pに案内用回転輪253を当接されると作業位置に変更され、上フレーム板113pから案内用回転輪253が外されると離間位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取前処理装置の搬送穀稈の株元部の合流部での穀稈詰まりと穀稈抜落ちとを同時に防止する。
【解決手段】左下部搬送機構51における爪付き搬送チェン104の後端部の内周側に位置するアイドラローラ110は、支持フレーム97から突出する支軸112を中心にして回動自在なアイドラアーム113の先端に枢支されている。テンションローラ111は、駆動スプロケット105の駆動軸(枢軸)95bに対して回動自在に枢支されたテンションアーム114の先端の軸111aに回動自在に枢支されている。アイドラローラ110は駆動スプロケット105を挟んで、合流部Aに近い側に配置される一方、合流部Aから遠い側にてテンションローラ111が爪付き搬送チェン104の外周側に当接している。アイドラアーム113とテンションアーム114とが付勢手段としての引張バネ115にて連結されている。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】左右両条列を刈取りされた穀稈は、後方上部の合流部へ移送されて合流部で合流する。更に、穀稈は後方上部へ移送されるが、合流部で詰りが発生することがあったり、又、後方上部へスムーズに移送されないことが発生していたが、このような課題を解決しようとするものである。
【解決手段】右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dと前記左根元移送装置11の左根元移送チェン11aとで形成される移送穀稈の合流部(リ)の左右両側は、略半円形状に形成する構成とし、該合流部(リ)の前側はハ字形状に形成する構成とし、合流部(リ)の後側は逆ハ字形状に形成する構成とし、前記右下根元移送チェン10dと左根元移送チェン11aとの移送終端部には、それぞれ個別にテンション装置28を設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】左右両側の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左・右根元移送装置の右根元移送チェンのチェン張りを容易で簡単で、穀稈の引掛りをなくしようとするものである。
【解決手段】左右条列側の右条列の刈取り穀稈を引継ぎ後方上部へ移送する右根元移送装置10の右根元移送チェン10aの移送終端部へ設けたテンション装置14のテンションプーリ14aを圧縮スプリング14bにより、内側から外側へ押し出してチェン張りする。又、穀稈を挟持移送時は、移送始端部側では、右根元移送チェン10aが逃げて挟持状態になり、移送終端部側では、根元挟持杆が逃げて挟持状態を保持する構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持及びその解除を容易に行えて、合流部Xでの刈取穀稈の詰まり解除を、作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動支点を有して下部搬送装置31のチェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、前記解除レバー103の一端を下部搬送装置31のフレームに枢支し、他端を前記テンションアーム102の回動支点に固定可能に構成した。また、前記可動ローラ104の回動中心と、前記ローラ112の回動中心と、解除レバー103の回動中心を略一直線上に配置した。また、前記テンションアームを、下部搬送装置の合流部に配置し、巻きつき防止板と一体的に構成した。 (もっと読む)


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