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Fターム[2B084BB31]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の構造 (302) | 係止搬送装置 (88)

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【課題】引継搬送装置から供給搬送装置への受け渡し時の搬送姿勢が悪化する。
【解決手段】穀稈供給搬送装置17の内側には供給搬送チェン19と平面視略平行で刈取装置4の搬送装置Hの搬送速度に同調して駆動され搬送装置Hから穀稈を引き継ぐ引継チェン30を有する引継搬送装置25を設ける。引継チェン30の前端部は供給搬送チェン19の前端部より前側とし挾扼杆18の挾持始端部よりも前側の供給搬送チェン19の外側には縦板状のガイド部材32を設ける。ガイド部材32は供給搬送チェン19の前端部と挾扼杆18の挾持始端部との間の中間部から挾扼杆18の挾持始端部の間の一部または全部において、供給搬送チェン19の移動軌跡より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈のフィードチェンへの搬送姿勢を容易に補正可能としたコンバインに関する。
【解決手段】刈取刃により刈取った複数条分の穀稈を掻込機構により掻込み、刈取った穀稈を株元搬送チェンと縦搬送チェンとを具備する穀稈搬送機構によりフィードチェンまで搬送して受け渡すように構成した刈取部を有するコンバインにおいて、前記株元搬送チェンから前記縦搬送チェンへ至る株元搬送路の上方に穂先搬送路を形成し、この穂先搬送路を、上手側上部搬送タインと下手側上部搬送タインとの2分割の搬送タインにより構成すると共に、前記下手側上部搬送タインは、前記縦搬送チェンの穀稈株元搬送速度に対する速度比を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】円滑に前処理部から脱穀部まで刈取った穀稈を搬送することができると共に、コンパクトかつ旋回性に優れた多条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】左穂先搬送装置35は、4つのスプロケット50a,50b,50c,50dにタインを巻装して構成されていると共に、搬送始端のスプロケット50dと合流搬送部Iのスプロケット50aとの間には、搬送角度変更用のスプロケット52が配設されている。このスプロケット52によって、搬送角度変更点Pが形成され、搬送始端から搬送角度変更点Pまでは搬送角度αが小さく設定され、穂先を短い前後長さで合流搬送部まで搬送すると共に、搬送角度変更点Pから合流搬送部I間の搬送角度βを、搬送始端から搬送角度変更点までの搬送角度αよりも機体後方側に傾斜して設け、合流搬送部Iにおける右主穂先搬送装置36の搬送角度との差を小さくして、穀稈の穂先側を円滑に右主穂先搬送装置36に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】左主穂先搬送体を延長構成するにあたり、左主穂先搬送体の支持不足を解消し、安定した搬送を行う。
【解決手段】多条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、前処理部2に、茎稈を引き起す複数の引起し装置A1〜A8と、各引起し装置A1〜A8の上部に亘って設けられ、各引起し装置A1〜A8に動力を伝動する引起し伝動ケース12と、右側複数条分の刈取茎稈を左後方の合流部に向けて搬送する右主穂先搬送体E1と、左側複数条分の刈取茎稈を右後方の合流部に向けて搬送する左主穂先搬送体E2とを備えると共に、左主穂先搬送体E2の下流側を、支持部材24を介して引起し伝動ケース12で吊持状に支持する。 (もっと読む)


【課題】圃場に植立した未刈り穀稈の性状等に関連して穀稈引起装置223の作動速度が変更されても、刈取り穀稈の穂先側が株元よりも若干先行した脱穀姿勢になるように刈取り穀稈を搬送でき、穀稈搬送手段34の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、圃場に植立した穀稈を取込む穀稈引起装置223と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、前記刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を挟持搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、前記穀稈搬送手段34を作動する縦搬送駆動用電動モータ92と、前記穀稈引起装置223の作動速度を検出する引起し速度センサ291とを設け、前記引起し速度センサ291の検出結果に基づき、縦搬送駆動用電動モータ92の回転速度を変更制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】収穫作業中、穀稈搬送手段34によって搬送している穀稈が詰っても、収穫作業途中の圃場内で、穀稈搬送手段34に詰った穀稈を簡単に除去できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送手段34と、走行機体1の移動速度を検出する車速センサ285とを備えてなるコンバインにおいて、車速センサ285が検出する走行機体1の移動速度と同調した車速同調速度で穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、搬送駆動用電動モータ92を手動操作によって作動させる手動操作部材268,269とを備え、走行部2又は刈刃装置222が停止した状態で、手動操作部材268,269の操作によって搬送駆動用電動モータ92を作動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈り終いのときに、穀稈搬送手段34(穀稈搬送装置)の搬送終端側の穀稈受継部等で稈こぼれ又は稈詰りが発生するのを防止でき、穀稈搬送手段34の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、前記刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、前記穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、前記穀稈の刈り終いを検出する刈り終いセンサ287とを備え、前記穀稈の刈り終いが検出されたときに、前記穀稈搬送手段34を高速で作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】左上部搬送装置を容易に着脱可能とする構成を有するコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前方に配置した刈取部3に、穀稈引起し装置13により引き起こした穂先側を搬送し、逆U字状に構成した吊りフレーム74により左右の上部搬送装置28・29を連結し、該左右の上部搬送装置28・29と下部搬送装置25・27からフィードチェーン6に受け継ぐ縦搬送装置30とを一体的にその後端部を中心にして上下回動可能に構成したコンバインの刈取装置であって、左上部搬送装置28をユニットとして脱着可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 引き起し装置と右上穂先搬送体との間、および右上穂先搬送体と右穂先搬送体との間の穀稈受け渡しの連携が最適化され、刈り取り後、速やかに穀稈の配列状態を揃えて、穀稈の損傷や姿勢の乱れ少なく脱穀フィードチェーンへの受け渡しが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 刈刃装置31で刈り取った穀稈の株元側を右株元搬送体34Aで挟持し、中間位置を右穂先搬送体35A、穂先側を右上穂先搬送体36Aで保持して後方の脱穀機へ搬送する。右上穂先搬送体36Aは、駆動スプロケット36p、テンションスプロケット36r、アイドルスプロケット36qに掛け回して配置され、アイドルスプロケット36qを前方へ位置させて、長い棒状爪(搬送爪)を引き起し装置22Aの間隔に突き出すように循環させる。右上穂先搬送体36Aの搬送作用面は、右穂先搬送体35Aの搬送作用面に対して搬送後流側が後方になるように傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を移送する左右両側の下側へ設けた左・右根元移送装置と、又、上側へ設けた左・右穂先移送装置とにより、脱穀機のフィードチェンと挟持とへ確実に移送して、引継ぎさせようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を移送する左右両側の下側へ左・右根元移送装置7、8を設け、又、上側へ左・右穂先移送装置10、11を設け、左根元移送装置7の左根元移送チェン7aは、直線的に右根元移送装置8の右根元移送チェン8aに接近させて、合流部イを形成し、この合流部イ以降で左根元移送チェン7aの移送駆動部A間に、左穂先移送チェン7aの駆動輪10aを設け、この左穂先移送チェン7aを回転駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】 引き起し装置に至る動力伝達系の負荷を増すことなく、引き起し装置の拘束を離れた穀稈の穂先側を早期に右上穂先搬送体で拘束させて、刈り取り後、速やかに穀稈の配列状態を揃えて、穀稈の損傷や姿勢の乱れ少なく脱穀フィードチェーンへの受け渡しが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 脱穀機を搭載した走行機体の前方に支持された前処理部16は、多数の引き起し装置と、多数の掻込み装置とを備え、進行方向右側の条列を刈り取った穀稈を搬送する右穂先搬送体35Aに対して中穂先搬送体、左穂先搬送体をY字型に合流させている。右穂先搬送体35Aの上方に右上穂先搬送体36Aが配置され、右上穂先搬送体36Aは、縦伝動軸42の根元側から動力を分岐して駆動される。すなわち、右穂先搬送体35Aの従動スプロケット35dから従動軸36fにより動力を取り出して、駆動スプロケット36pを回転させることにより、右上穂先搬送体36Aが循環する。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列を移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させると共に、この刈取機の全長を短縮させようとするものである。
【解決手段】刈取りされた右側条列の穀稈は、右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先移送装置12とで、後方上部へ移送され、又、左側条列の穀稈は、左根元位相装置11と、上下回動自在な供給移送装置14とで、後方上部へ移送される。穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)の位置は、刈取下部ギヤーケース29と、走行クローラ3aの前端部との間へ設けている。 (もっと読む)


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