説明

Fターム[2B084BD26]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の配置、取付け (372) | 補助的搬送装置の付設 (75)

Fターム[2B084BD26]に分類される特許

1 - 20 / 75


【課題】刈取装置の搬送装置から脱穀装置の供給搬送装置への穀稈の引継ぎを円滑化する。
【解決手段】供給搬送装置(17)の内側に、走行装置(2)の走行速度に同調して駆動され、前記搬送装置(H)の搬送終端部から穀稈を受継ぐ引継搬送装置(25)を設け、引継搬送装置(25)の後部に備える横軸(28a)を支点として引継搬送装置(25)の前部を上下に回動させる姿勢変更機構(41)を設け、搬送装置(H)における穀稈の詰りを検出する詰り検出センサ(43)が穀稈の詰りを検出した場合に、姿勢変更機構(41)を作動させて搬送装置(H)の搬送終端部と引継搬送装置(25)の搬送始端部とが上下に離間するように引継搬送装置(25)を回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように当該扱室カバー56よりも下方に配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室57内まで案内可能な案内部材52を備える。扱胴18の側方に設けられて、穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な稈搬送機構17を備える。扱胴18の複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。案内部材52を、その穀稈導入口側の端部52bが複数の扱歯62のうち穀稈導入口60から最も近くにある第一扱歯62Aの先端部よりも扱胴18の径方向外側に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行う際の安全性を向上させること。
【解決手段】コンバイン1は、回転して脱穀する扱胴5Rを有する扱室5Iと、扱胴5Rの回転中心軸と交差する方向の一方に配置されて、刈取装置7が刈り取った穀稈を搬送するフィードチェン13と、穀稈にフィードチェン13へ向かう力を付与するとともに、刈取装置7側におけるフィードチェン13の端部13Tよりも刈取装置7側に一端部が延出する挟扼杵11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】引継搬送装置から供給搬送装置への受け渡し時の搬送姿勢が悪化する。
【解決手段】穀稈供給搬送装置17の内側には供給搬送チェン19と平面視略平行で刈取装置4の搬送装置Hの搬送速度に同調して駆動され搬送装置Hから穀稈を引き継ぐ引継チェン30を有する引継搬送装置25を設ける。引継チェン30の前端部は供給搬送チェン19の前端部より前側とし挾扼杆18の挾持始端部よりも前側の供給搬送チェン19の外側には縦板状のガイド部材32を設ける。ガイド部材32は供給搬送チェン19の前端部と挾扼杆18の挾持始端部との間の中間部から挾扼杆18の挾持始端部の間の一部または全部において、供給搬送チェン19の移動軌跡より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈引継搬送装置に備えた引継ぎチェンの外れを防止する。
【解決手段】刈取搬送装置(4)で搬送された穀稈を脱穀装置(12)のフィードチェン(15)に受継がせる穀稈引継搬送装置(30)を設け、穀稈引継搬送装置(30)の引継ぎチェン(31)を駆動スプロケット(32)と遊動輪(33)に巻回し、引継ぎチェン(31)を摺動案内するチェンレール(34)の下側に、チェンレール(34)からの引継ぎチェン(31)の外れを防止する脱線防止板(36)を設ける。また、脱線防止板(36)に株元ガイド杆(38)の基部を取り付け、株元ガイド杆(38)の先端側を穀稈搬送通路側へ突出させ、株元ガイド杆(38)で搬送穀稈の株元部分を上方へ案内してフィードチェン(15)に受継がせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のコンバインで発生していた穂先遅れによる詰まりを無くすると共に脱穀装置の供給口を穂先搬送装置の終端に極力近づけて脱穀装置を機体の前寄りに配置することでコンバイン全体の機体長を短くすることを課題とする。
【解決手段】脱穀装置1の穀稈供給口2を刈取穀稈の穂先側を搬送する穂先搬送装置3の終端に接近して設けると共に該穀稈供給口2の下側に回転掻込体4を設け、該回転掻込体4の掻込作用で前記穂先搬送装置3から引き継いだ穀稈穂先側を脱穀装置1内へ強制的に送り込むよう構成してコンバインの脱穀供給装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、右側搬送装置の搬送終端で供給引継搬送装置への穀稈の引継搬送が良好に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】右側搬送装置(10b)に左側搬送装置(11)の搬送穀稈を合流させて引継搬送装置(10a)に引継ぐ構成として、引継搬送装置(10a)の合流部(リ)に対応する部位に第一掻込輪体(12d)を設け、該第一掻込輪体(12d)に第二掻込輪体(14b)を噛合わせ、前記引継搬送装置(10a)の搬送始端部を前期第一掻込輪体(12d)よりも前方に位置させて、引継搬送装置(10a)の搬送始端部と右側搬送装置(10b)における前記合流部(リ)よりも搬送上手側部位とが平面視重合させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に供給される穀稈の搬送姿勢を安定させ、この穀稈の搬送姿勢を確認しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置(34)に設けた穀稈搬送装置(29)から脱穀装置(1)の一側に設けたフィードチェン(5)に穀稈の株元側を引継いで脱穀装置(1)の穀稈供給口(2)に供給するコンバインにおいて、穀稈供給口(2)と穀稈搬送装置(29)の間に、該穀稈搬送装置(29)から引継いだ穀稈の穂先側を穀稈供給口(2)に直接送り込む回転掻込体(4)を設け、穀稈供給口(2)を操縦席(30)の前後中心(C)より前側に設定した。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部へ穀稈を受け継いで円滑に脱穀処理できるものとする。
【解決手段】フィードチェン(22)の搬送始端部の内側に補助受継チェン(9a)を配置し、補助受継チェン(9a)を刈取前処理装置(3)の後部から伝動し、刈取前処理装置(3)側に穀稈案内用の第1・第2穀稈ガイド(24,25)の基部を取り付け、第1・第2穀稈ガイド(24,25)の後端部を補助受継チェン(9a)とフィードチェン(22)の上側に配置し、脱穀装置(2)の入口漏斗(6)を、刈取前処理装置(3)側の穀稈供給装置(5)の搬送終端部よりも低い位置に配置し、刈取前処理装置(3)の後部に取り付けた穀稈ガイド用のゴムプレート(10)を入口漏斗(6)上に連続させて設け、ゴムプレート(10)および入口漏斗(6)の外側の部位に補助受継チェン(9a)を配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送部の引継ぎ搬送装置から脱穀部の扱室へ穀稈を円滑に引き継ぐことができるものとし、刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送部(7)側の引継搬送装置(17)から脱穀部(6)側のフィードチェン(21)への穀稈引き継ぎ部に、脱穀部(6)の扱室(22)前部に備える穀稈挿入口(24)から前方に延出する入口漏斗(25)を設け、該入口漏斗(25)の上側にブラシ状掻込手段(33a)付きの掻込ベルト(33)を設け、該掻込ベルト(33)の左右一側に沿わせて前記フィードチェン(21)の始端部を並設し、搬送穀稈の上側あるいは下側に位置する前記掻込ベルト(33)を掻き込み駆動し、フィードチェン(21)の始端部と協働して搬送穀稈を扱室(22)に送り込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置とその後方の脱穀装置との間に配置される中継搬送機構からなるコンバインの脱穀用中継搬送装置による手扱作業において、作業者が搬送異常に対応して修正操作をする場合や作業者に非常事態が及んだ場合でも、確実な緊急停止を可能とする脱穀用中継搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀用中継搬送装置は、刈取装置3の搬送部3aから受けた刈取穀稈を脱穀装置4の扱室4bの入口で中継支持することにより同脱穀装置4のフィードチェーン4aに刈取穀稈を渡す中継部材11,12から構成され、上記扱室4bの入口部でその上方から投入された刈取穀稈を受けて後方側に移送する補助搬送装置13をフィードチェーン4aに引渡し可能に設け、この補助搬送装置13の近傍に復帰式押ボタンスイッチ14を設け、その操作信号を条件として走行停止下における補助搬送装置13の搬送動作を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】補助チェン上のガイド杆とフィードチェン上のフィードチェンガイドの操作性を高め、刈取脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を刈取部(5)側の供給チェン(22)から補助チェン(69)とフィードチェン(21)の始端部に引き継ぐコンバインの刈取穀稈引継ぎ搬送装置において、補助チェン(69)に上側から対向して穀稈を引き継ぎ案内するガイド杆(84)と、フィードチェン(21)の始端部に上側から対向して穀稈の株元側を引き継ぎ案内するフィードチェンガイド(83)を、刈取部(5)側を支点にして略垂直に起立した状態と倒伏した状態とに切換え可能に設け、起立したガイド杆(84)に対してフィードチェンガイド(83)を係止して起立状態に保持する係止部(K)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部へ穀稈を受け継いで円滑に脱穀処理できるものとする。
【解決手段】フィードチェン(22)の搬送始端部の内側の位置に補助受継チェン(9a)を配置し、補助受継チェン(9a)に刈取前処理装置(3)の後部から伝動装置を介して回転動力を伝動する構成とし、刈取前処理装置(3)側の取付部材(26)に穀稈案内用の第1穀稈ガイド(24)及び第2穀稈ガイド(25)の基部をそれぞれ取り付け、第1穀稈ガイド(24)を後方へ延長して第1穀稈ガイド(24)の後端部を補助受継チェン(9a)の上側に配置すると共に、第2穀稈ガイド(25)を後方へ延長して第2穀稈ガイド(25)の後端部をフィードチェン(22)の搬送始端部の上側に配置し、第1穀稈ガイド(24)と第2穀稈ガイド(25)を平面視で交差させる。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置側からフィードチェンへ穀稈を受け継ぐために設けたチェンを、安定した伝動を行え、円滑な搬送が行えるものとする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、このチェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動させ、このチェン(6b)を掛ける搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の搬送作用側の部位にチェンレール(44)を設け、搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の非搬送作用側の部位には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンガイドの戻し忘れによる脱穀部のカバー損傷を防止する。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を供給チェン(22)からシンクロチェン(69)とフィードチェン(21)先端部に供給するコンバインの刈取穀稈搬送装置において、シンクロチェン(69)に上から対向して穀稈を挟持するシンクロ挟持杆(84)とフィードチェン(21)先端部に上から対向して穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェンガイド(83)を設け、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)を夫々穀稈保持姿勢と、フィードチェン(83)及びシンクロチェン(69)から離間する非保持姿勢とに切替可能に構成し、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)のうち何れか一方の姿勢切替に伴って他方の姿勢も切替る構成とした。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自在に設け、該刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)を設け、該チェン(6b)を走行車体(2)側に支持し、該チェン(6b)を巻き掛ける3つの輪体のうちの搬送始端部の輪体と搬送方向中間部の輪体との間には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自在に設け、該刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)を設け、該チェン(6b)を支持するチェンレール(44)を、チェン(6b)を巻き掛ける3つの輪体のうちの搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間に設け、該チェンレール(44)を走行車体(2)側に支持させる。 (もっと読む)


【課題】圃場での穀稈収穫作業中に旋回を行っても切断排稈の圃場散布が圃場の全面で行われるようにする。
【解決手段】機体の後部に脱穀後の排藁を切断するカッター(8)を装着したコンバインにおいて、刈取前処理装置(3)からフィードチェン(13)への引き継ぎ位置近傍に穀稈を検出する穀稈引継センサ(11)を設け、刈取前処理装置(3)を一定高さ以上に上昇させても、穀稈引継センサ(11)が穀稈を検出している場合にはフィードチェン(13)を駆動し続け、穀稈引継センサ(11)による穀稈検出が途絶えると直ちにフィードチェン(13)の駆動を停止させる制御を行ない、刈取前処理装置(3)を下降させて刈取を再開して前記穀稈引継センサ(11)が穀稈を検出するとフィードチェン(13)を駆動する制御を行なう構成とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 75