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Fターム[2B084BD30]の内容

Fターム[2B084BD30]に分類される特許

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【課題】刈取装置の搬送装置から脱穀装置の供給搬送装置への穀稈の引継ぎを円滑化する。
【解決手段】供給搬送装置(17)の内側に、走行装置(2)の走行速度に同調して駆動され、前記搬送装置(H)の搬送終端部から穀稈を受継ぐ引継搬送装置(25)を設け、引継搬送装置(25)の後部に備える横軸(28a)を支点として引継搬送装置(25)の前部を上下に回動させる姿勢変更機構(41)を設け、搬送装置(H)における穀稈の詰りを検出する詰り検出センサ(43)が穀稈の詰りを検出した場合に、姿勢変更機構(41)を作動させて搬送装置(H)の搬送終端部と引継搬送装置(25)の搬送始端部とが上下に離間するように引継搬送装置(25)を回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取・脱穀作業中にタインの形状の異常をセンサで検出すること。
【解決手段】無端帯状体の外周に間隔を開けて複数のタインを起立・倒伏自在に取り付けて、無端帯状体をその伸延方向に回動させることで、タインが起立姿勢で穀稈に係止作用する作用側経路と、タインが倒伏姿勢で穀稈に作用しない非作用側経路を形成した穀稈係止搬送装置であって、穀稈に係止作用するタインの形状を検出するセンサを具備する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部へ穀稈を受け継いで円滑に脱穀処理できるものとする。
【解決手段】フィードチェン(22)の搬送始端部の内側に補助受継チェン(9a)を配置し、補助受継チェン(9a)を刈取前処理装置(3)の後部から伝動し、刈取前処理装置(3)側に穀稈案内用の第1・第2穀稈ガイド(24,25)の基部を取り付け、第1・第2穀稈ガイド(24,25)の後端部を補助受継チェン(9a)とフィードチェン(22)の上側に配置し、脱穀装置(2)の入口漏斗(6)を、刈取前処理装置(3)側の穀稈供給装置(5)の搬送終端部よりも低い位置に配置し、刈取前処理装置(3)の後部に取り付けた穀稈ガイド用のゴムプレート(10)を入口漏斗(6)上に連続させて設け、ゴムプレート(10)および入口漏斗(6)の外側の部位に補助受継チェン(9a)を配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送部の引継ぎ搬送装置から脱穀部の扱室へ穀稈を円滑に引き継ぐことができるものとし、刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送部(7)側の引継搬送装置(17)から脱穀部(6)側のフィードチェン(21)への穀稈引き継ぎ部に、脱穀部(6)の扱室(22)前部に備える穀稈挿入口(24)から前方に延出する入口漏斗(25)を設け、該入口漏斗(25)の上側にブラシ状掻込手段(33a)付きの掻込ベルト(33)を設け、該掻込ベルト(33)の左右一側に沿わせて前記フィードチェン(21)の始端部を並設し、搬送穀稈の上側あるいは下側に位置する前記掻込ベルト(33)を掻き込み駆動し、フィードチェン(21)の始端部と協働して搬送穀稈を扱室(22)に送り込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】畦際等で刈取部を上昇させても、特別な操作を要することなくこの畦際の穀稈を刈り取ることができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取部(4)の非作業高さへの上昇が検出され且つ行車体(1)の所定速度よりも速い走行速度が検出された場合は刈取搬送装置(10)の駆動を無条件に停止させ、刈取部(4)の非作業高さへの上昇が検出されても所定速度以下の走行速度が検出された場合には、この検出の時点から刈取搬送装置(10)によって刈取後の穀稈が所定距離搬送されるまでの間または所定時間が経過するまでの間、刈取搬送装置(10)の駆動を継続した後に該刈取搬送装置(10)の駆動を自動的に停止させる刈取搬送制御装置(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置側からフィードチェンへ穀稈を受け継ぐために設けたチェンを、安定した伝動を行え、円滑な搬送が行えるものとする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、このチェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動させ、このチェン(6b)を掛ける搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の搬送作用側の部位にチェンレール(44)を設け、搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の非搬送作用側の部位には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンガイドの戻し忘れによる脱穀部のカバー損傷を防止する。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を供給チェン(22)からシンクロチェン(69)とフィードチェン(21)先端部に供給するコンバインの刈取穀稈搬送装置において、シンクロチェン(69)に上から対向して穀稈を挟持するシンクロ挟持杆(84)とフィードチェン(21)先端部に上から対向して穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェンガイド(83)を設け、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)を夫々穀稈保持姿勢と、フィードチェン(83)及びシンクロチェン(69)から離間する非保持姿勢とに切替可能に構成し、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)のうち何れか一方の姿勢切替に伴って他方の姿勢も切替る構成とした。 (もっと読む)


【課題】引継移送装置により、刈取部の刈取穀稈を後送する傾動可能な搬送部から引き継ぎ、その後方に位置する脱穀部に安定して刈取穀稈を供給することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部(2)が刈取った穀稈を後送する傾動可能なチェーン機構による搬送部(5)の搬送終端に臨み、刈取穀稈の穂先側を受けて脱穀部(3)の扱口(3a)に案内支持する支持板(6)と、同じくその株元側を受けて脱穀部(3)のフィードチェーン(13)に引継ぐシンクロチェーン(7)とから構成され、上記支持板(6)とシンクロチェーン(7)は、両者の先端側が一体に上下動作可能に後端側を脱穀部(3)の扱口(3a)の近傍に軸支し、その傾斜角度は、両者の先端位置が搬送部(5)の搬送終端位置に合うように、同搬送部(5)の傾斜に応じて傾動制御する引継移送装置を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取部における穀稈の詰まりを正確に感知できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】複数条の穀稈を刈り取る刈取装置(9)と、刈取後の穀稈穂先側を係止搬送する穂先側搬送装置(11)及び刈取後の穀稈株元側を挟持搬送する株元側搬送装置(12)を備え、これら穂先側搬送装置(11)及び株元側搬送装置(12)により複数条の搬送穀稈を合流させた後、この合流した穀稈を後方の脱穀部(3)側へ搬送する左右の搬送経路(A,B)をもつコンバインにおいて、左右の搬送経路(A,B)の合流部(C)には穂先側搬送装置(11)の下側近くにおいて搬送穀稈の詰まりを検出する詰まり検出センサ(18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの車体構造に簡単な改良を加えることにより、供給搬送装置の搬送終端部と脱穀装置の供給口との間での穂先遅れに起因した搬送詰まりや穂切れなどの誘発を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、走行車体1における刈取搬送部3の後方の位置に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3と脱穀装置4との間に、刈取搬送部3の供給搬送装置25により搬送した穀稈の穂先側を脱穀装置4の供給口4aに案内する穂先ガイド119を配備したコンバインの車体構造において、搭乗運転部2に備えた運転座席19の真横に供給口4aが位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取機から補助移送チェンへの穀稈の引継ぎ位置を安定させながらこの穀稈を脱穀機のフィードチェンと挟持杆に受け渡す。
【解決手段】刈取機(4)側の供給移送装置(24e)で移送された穀稈を補助移送チェン(9)で引継ぎ移送してフィードチェン(11)と挟持杆(12)に受け渡す構成とし、第1回転輪(30e)とフィードチェン(11)の前端部よりも前側の軸(31a)に備えた第2回転輪(32a)とにフィードチェン(11)よりも幅が狭くラグの高い補助移送チェン(9)を掛け渡し、該補助移送チェン(9)の上部内側に、後端部よりも前端部を低い位置に配置したチェン摺し部材(34a)を設け、チェン摺し部材(34a)を、刈取支持装置(6)側の支持部材(17)に支持杆(43a)で支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】円滑に前処理部から脱穀部まで刈取った穀稈を搬送することができると共に、コンパクトかつ旋回性に優れた多条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】左穂先搬送装置35は、4つのスプロケット50a,50b,50c,50dにタインを巻装して構成されていると共に、搬送始端のスプロケット50dと合流搬送部Iのスプロケット50aとの間には、搬送角度変更用のスプロケット52が配設されている。このスプロケット52によって、搬送角度変更点Pが形成され、搬送始端から搬送角度変更点Pまでは搬送角度αが小さく設定され、穂先を短い前後長さで合流搬送部まで搬送すると共に、搬送角度変更点Pから合流搬送部I間の搬送角度βを、搬送始端から搬送角度変更点までの搬送角度αよりも機体後方側に傾斜して設け、合流搬送部Iにおける右主穂先搬送装置36の搬送角度との差を小さくして、穀稈の穂先側を円滑に右主穂先搬送装置36に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】前処理部を上下に回動させた際に生じる穀稈搬送装置と補助搬送装置との間からの穀稈のこぼれを防止するものでありながら、簡単な構成でもって、補助搬送装置を前処理部の上下回動に連動して上下に回動させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、穀稈搬送装置30から脱穀フィードチェン40へ搬送される穀稈を引渡す補助搬送装置38を備えている。補助搬送装置38は、伝動軸ケース20の端部に一体に固定配置されており、駆動スプロケットが伝動軸ケース20内の駆動軸に連結されている。このため、補助搬送装置38は、駆動スプロケットを回動軸にして、前処理部3の昇降動作に連動して回動する。これにより、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、補助搬送装置38を簡単な構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】左主穂先搬送体を延長構成するにあたり、左主穂先搬送体の支持不足を解消し、安定した搬送を行う。
【解決手段】多条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、前処理部2に、茎稈を引き起す複数の引起し装置A1〜A8と、各引起し装置A1〜A8の上部に亘って設けられ、各引起し装置A1〜A8に動力を伝動する引起し伝動ケース12と、右側複数条分の刈取茎稈を左後方の合流部に向けて搬送する右主穂先搬送体E1と、左側複数条分の刈取茎稈を右後方の合流部に向けて搬送する左主穂先搬送体E2とを備えると共に、左主穂先搬送体E2の下流側を、支持部材24を介して引起し伝動ケース12で吊持状に支持する。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内板の側辺での摩擦抵抗が減少して、穀稈の引っ掛かりや折れ等の発生を軽減することができ、搬送姿勢が乱れることなくスムーズに穀稈供給口に穀稈を安定して搬送する。
【解決手段】脱穀部5の穀稈供給口91aの前側と、刈取部4から脱穀部5へ搬送する穀稈搬送装置55の後部との間に配設される可撓性素材より構成されるコンバイン1の穀稈案内板102において、前記穀稈案内板102の搬送上流側側辺102dに、表面が滑らかな硬質部材からなる案内体103を付設した。該案内体103が板状の硬質部材で形成され断面視略「コ」字状または略「V」字状に折り曲げて穀稈案内板102の側辺102dを被覆固定した。または、前記案内体103を、硬質合成樹脂を帯板状に形成し、穀稈案内板102の側辺102dに一体的に固定した。 (もっと読む)


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