説明

Fターム[2B084BF20]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送案内体 (80) | その他 (12)

Fターム[2B084BF20]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】穀稈引継搬送装置に備えた引継ぎチェンの外れを防止する。
【解決手段】刈取搬送装置(4)で搬送された穀稈を脱穀装置(12)のフィードチェン(15)に受継がせる穀稈引継搬送装置(30)を設け、穀稈引継搬送装置(30)の引継ぎチェン(31)を駆動スプロケット(32)と遊動輪(33)に巻回し、引継ぎチェン(31)を摺動案内するチェンレール(34)の下側に、チェンレール(34)からの引継ぎチェン(31)の外れを防止する脱線防止板(36)を設ける。また、脱線防止板(36)に株元ガイド杆(38)の基部を取り付け、株元ガイド杆(38)の先端側を穀稈搬送通路側へ突出させ、株元ガイド杆(38)で搬送穀稈の株元部分を上方へ案内してフィードチェン(15)に受継がせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置で刈り取った長稈が前部搬送装置からフィードチェンにスムーズに受け継がれるものとして収穫作業を円滑に継続出来るようにする。
【解決手段】機体の前部に設けた刈取装置(4)で植立穀稈の株元を刈り取り、この刈り取った穀稈を株元搬送装置(10)と穂先搬送装置(11)からなる前部搬送装置(12)で搬送して脱穀装置(3)のフィードチェン(13)に引き継いで脱穀するコンバインにおいて、前部搬送装置(12)とフィードチェン(13)の側部に排稈の株元側を支持する株元案内具(18)を設ける。また、株元案内具(18)を、フィードチェン(13)の先端部の側部に臨む部位で機体から大きく側方へ張り出し、フィードチェン(13)の終端部の側部に臨む部位で機体に近づけて配置する。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンガイドの戻し忘れによる脱穀部のカバー損傷を防止する。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を供給チェン(22)からシンクロチェン(69)とフィードチェン(21)先端部に供給するコンバインの刈取穀稈搬送装置において、シンクロチェン(69)に上から対向して穀稈を挟持するシンクロ挟持杆(84)とフィードチェン(21)先端部に上から対向して穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェンガイド(83)を設け、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)を夫々穀稈保持姿勢と、フィードチェン(83)及びシンクロチェン(69)から離間する非保持姿勢とに切替可能に構成し、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)のうち何れか一方の姿勢切替に伴って他方の姿勢も切替る構成とした。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を、搬送チェーンを傾斜姿勢で駆動する中継搬送装置23及び搬送チェーン26を縦回し駆動する補助搬送装置25を介して横倒れ姿勢でフィードチェーン7に受継がれる穀稈の株元部の摺接抵抗を減少させることができるとともに、穀稈の株元部の受け渡しがスムーズに行える穀稈搬送構造を提供することにある。
【解決手段】中継搬送装置23から補助搬送装置25の前方の機体外側を通って傾斜姿勢の穀稈を傾斜姿勢から横倒れ姿勢に姿勢変更させる第1株元払い出し棒28を設け、補助搬送装置25の外側に第1株元払い出し棒28から穀稈の株元部を受継いでフィードチェーン7に向けて穀稈の株元部を案内して穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーン7に受継がせる第2株元払い出し棒28を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀稈が無理な姿勢とならないように搬送することで、穀稈の搬送乱れや稈こぼれを防止することが可能なコンバインの穀稈搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバイン1の掻込み搬送装置30は、右側下穂先搬送体34及び右側上穂先搬送体35からなる右側穂先搬送体33と案内板50とによって形成される搬送通路Mにより刈取穀稈を搬送するように構成されている。該案内板50には、右側上穂先搬送体35の爪35aの先端部35cの通過軌跡に沿うように溝状に形成された凹部50Aが設けられている。これにより、爪35aの先端部35cが案内板50の凹部50Aを通過するため爪35aの中腹部分で穀稈を係止して、穀稈を案内板50と略々平行に保ったまま搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内板の側辺での摩擦抵抗が減少して、穀稈の引っ掛かりや折れ等の発生を軽減することができ、搬送姿勢が乱れることなくスムーズに穀稈供給口に穀稈を安定して搬送する。
【解決手段】脱穀部5の穀稈供給口91aの前側と、刈取部4から脱穀部5へ搬送する穀稈搬送装置55の後部との間に配設される可撓性素材より構成されるコンバイン1の穀稈案内板102において、前記穀稈案内板102の搬送上流側側辺102dに、表面が滑らかな硬質部材からなる案内体103を付設した。該案内体103が板状の硬質部材で形成され断面視略「コ」字状または略「V」字状に折り曲げて穀稈案内板102の側辺102dを被覆固定した。または、前記案内体103を、硬質合成樹脂を帯板状に形成し、穀稈案内板102の側辺102dに一体的に固定した。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を補助搬送装置からフィードチェンへ良好に受け渡すための構造を簡単なものとして、低コストでの実現を図る。
【解決手段】刈取装置54で刈り取った刈取穀稈の株元部を縦搬送装置74から補助搬送装置75を介して脱穀部5のフィードチェン90に受け渡す穀稈搬送装置55を備えるコンバイン1の刈取部4において、前記補助搬送装置75の後部と前記フィードチェン90の前部との間に、刈取穀稈の株元部を補助搬送装置75側からフィードチェン90側へ案内する株元ガイド部材101を設けた。 (もっと読む)


【課題】全高を低くするセンターキャビン構造のコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を搬送する搬送部5と、搬送部5からの刈取穀稈を脱穀する脱穀部7を備えるコンバインで、搬送部5の後方に搬送部5からの搬送を受継ぐ第一ビータ241を設置し、第一ビータ241の斜め後方に、さらに第二のビータ242を設置して、刈取穀稈を脱穀部7に搬送した構造のコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側の穂先搬送装置を省略して、コンバインを安価でコンパクトに構成することができるものでありながら刈取前処理部の多条刈り化に対応できるものとする。
【解決手段】第1の手段として、チェン式の株元搬送装置(39)とラグ式の穂先搬送装置(40)とから穀稈供給搬送装置(54)を構成すると共に、株元搬送装置(39)のチェン(42)によって駆動される駆動式の掻込回転体(46)とこれに噛合する従動式の掻込回転体(48)とから中間掻込装置(52)を構成して、該中間掻込装置(52)を穀稈供給搬送装置(54)の搬送経路における複数の箇所に配置する。第2の手段として、平面視において屈折ないし湾曲した形状の搬送経路を有する穀稈供給搬送装置(54)を構成すると共に、上述の中間掻込装置(52)を穀稈供給搬送装置(54)の搬送経路における屈折部ないし湾曲部に配置する。 (もっと読む)


【課題】テンションの自動補正時に穀稈搬送装置の占有空間が必要以上に拡大しないに穀稈搬送装置おける緊張手段を提供することを課題としている。
【解決手段】前後方向に所定距離離反したスプロケット17,18の間を回転駆動される無端チェン19に起伏自在に取り付けられた爪21の移動により穀稈を搬送する穀稈搬送装置11Rに、爪21を倒伏状態に維持するガイド23といずれか一方のスプロケット17又は18との間において、無端チェン19を外側に向かって付勢する緊張手段を設けた。 (もっと読む)


1 - 12 / 12