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Fターム[2B084DN20]の内容

Fターム[2B084DN20]に分類される特許

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【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】扱き深さ調節装置を自動的に作動させることによる不都合を解消して、適正な扱き深さ調節構造を確保して、脱穀作業を円滑に行うことのできるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を後方の脱穀装置4に向けて搬送する穀稈搬送装置25に脱穀装置4での搬入穀稈の扱き深さを変更する扱き深さ調節装置を設ける。脱穀装置4の穀稈搬入部4Aの横側方に運転操縦部2を設け、運転操縦部2と穀稈搬入部4Aとの間に操縦サイドパネル60を設ける。操縦サイドパネル60における穀稈搬入部4Aの横側方に対応する位置に、扱き深さ調節装置を任意に作動させる手動制御用操作具80を設けてある。 (もっと読む)


【課題】枕刈りや斜め刈り作業中に扱深搬送装置が深扱ぎ方向に作動制御された状態から通常の刈取り作業状態に移行する時、多量の穀稈が深扱ぎ状態で扱室に供給されて発生する脱穀不良や、脱穀された後の排藁の姿勢変動による排藁搬送装置とカッタ装置で発生する排藁の詰まり等の防止を図る。
【解決手段】刈取り穀稈の稈量を検出する稈量検出手段62a,62bを前処理部2の穀稈搬送経路中に設け、前記稈量検出手段62a,62bが少量の刈取り穀稈を検出した時は、扱深制御手段22による扱深搬送装置21の作動制御を浅扱ぎ方向にのみ実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土での回行作業時、扱深さ収納制御後において、縦搬送装置が最適な扱き位置まで戻す時間を短縮できるようにする。
【解決手段】刈取前処理装置と脱穀装置との間に配置された穀稈有無センサ122が穀稈通過なしを検出すると(S14:no) 、扱深さ制御モータを深扱側に駆動し、穀稈穂先部を深扱側に変位させる(S15) 。そして、車速Vxが予め設定されている所定の設定車速Svo より速い場合(16:no) 、「深扱側への駆動設定時間T1」が経過したか否かを判別する(S17) 。駆動設定時間T1を経過している場合(S17、yes)、縦搬送装置40の深扱側への移動停止する(S18) 。回行後、刈取前処理装置を設定された刈取高さまで下降させ、穀稈の刈取が開始される。再度、穀稈有無センサ122がONとなれば(S19、yes)、浅扱側に移動すべき時間T4を演算し(S20) 、そして、時間T4( <T1) だけ、浅扱側に扱深さ制御モータを駆動させる(S21) 。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の終了時に穀稈の稈長が短くなるような場合でも、穀稈の受け継ぎ不良によるコボレを確実に防止できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3で刈り取られた刈取穀稈の株元側を受け継いで搬送し、脱穀部5のフィードチェーン6に受け継ぐ株元搬送チェーン42と、該刈取穀稈の穂先側を受け継いで搬送し、フィードチェーン6に受け継ぐ穂先搬送タイン41と、を備え、扱深さ調節装置40(穂先搬送タイン41、株元搬送チェーン42)が上下回動されて扱深さ調節可能とするコンバイン100において、リミットスイッチ51が前記刈取穀稈を扱深さ調節装置40(穂先搬送タイン41、株元搬送チェーン42)へ受け継ぐ位置よりも搬送方向上流側に設けられ、リミットスイッチ51が穀稈の無いことを検知すると、扱深さ調節装置40(穂先搬送タイン41、株元搬送チェーン42)が深扱ぎ側へ回動されるものである。 (もっと読む)


【課題】刈取作業工程の終端において扱深調節搬送装置を所定深扱位置に設定することにより、刈り終わり時に穀稈の株元寄りを挟持して稈こぼれを防止したスムーズな搬送を行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を前処理部2に備えた扱深調節搬送装置55で扱深調節しながら脱穀装置に搬送供給するコンバインにおいて、前記扱深調節搬送装置55を設定スイッチの操作に基づき、現在の扱深位置を基準として所定量深扱側へ移動する構成とし、上記設定スイッチの操作により所定量深扱側へ移動したのちに、再度設定スイッチを操作しても、扱深調節搬送装置55が所定量深扱側へ移動しないように規制する規制手段を設けると共に、前処理部2に搬送穀稈を検出する搬送穀稈検出センサ70を設け、前記搬送穀稈検出センサ70がOFFからONになると、前記規制手段による規制を解除させる構成とした。 (もっと読む)


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