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Fターム[2B092BA24]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の機枠 (309) | 側壁 (93) | 開閉できるもの (20)

Fターム[2B092BA24]に分類される特許

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【課題】異なる種類の穀稈の刈取り作業をした際に、扱胴の先端側の掻き込み部に残留した穀稈が新たに刈取った穀稈に混入してしまう。
【解決手段】扱胴の先端部にラセン羽根24が巻回され、その周囲が覆われて形成される掻き込み部を有する汎用型コンバインであって、該掻き込み部の側方を覆う扱室入口板50に掃除口51を形成し、かつ該掃除口51を掃除蓋52で開閉自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、脱穀装置9内部を露出させるのに横側板122を簡単に開閉操作できるようにする。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21及び受網24を有する脱穀装置9とを備え、前記刈取装置3から前記脱穀装置9にフィーダハウス11及びビータ18を介して刈取穀稈を供給するものである。前記脱穀装置9の左右一側方にグレンタンク6が配置され、前記脱穀装置9の左右他側部には縦軸125回りに開閉回動可能な横側板122が設けられ、前記横側板122の開き回動によって、前記脱穀装置9内の前記扱胴21及び前記受網24を露出させる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚を取り外すことなく容易にシーブをメンテナンスできるようにする。
【解決手段】上記課題は、シーブ23を、揺動選別棚20の上方への取り外し及び前記揺動選別棚20の上方からの取り付けが可能なように設け、フィードチェーン13Bを備えたフィードチェーン部9を、フィードチェーンと挟持杆との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、扱室11の側部におけるフィードチェーン部9の裏側を含む範囲に、取り外したシーブ23が通過可能な点検口11Sを設けるとともに、この点検口11Sを開閉する蓋体11Zを設けたことを特徴とするコンバインにより解決される。 (もっと読む)


【課題】選別部に動力を伝達する選別駆動用伝達機のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の後方に脱穀部4を配置し、前記脱穀部4の下方に選別部5を配置して、前記脱穀部4で前記刈取部3により刈り取られた穀稈をフィードチェン41により搬送しながら扱胴43により脱穀し、前記選別部5で前記脱穀部4により脱穀処理された処理物を選別するコンバイン1において、前記選別部5の側方かつ前記フィードチェン41の下方に配置されて、前記選別部5に動力を伝達する選別駆動用伝達機構100と、前記フィードチェン41を支持する支持フレーム16に取り付けられて、前記選別駆動用伝達機構100の少なくとも一部を外側から覆うサイドカバー15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、脱穀装置の扱室前方に配設される脱穀部前カバーを容易に製作できるようにして生産性を向上させる。
【解決手段】脱穀部前カバー26が前側の横側部のカバー25と、これと略90度で屈曲する上部及び前部に位置するカバーとで形成されていても、脱穀部前カバー26を樹脂で形成してあるのでカバーが板金で形成されている場合のように、板金加工に手間取ることなく、成形することができる。又、脱穀部前カバー26を樹脂で形成することにより、脱穀部前カバ26ーを、扱室の入口やフィーダの形状、扱胴の形状に合わせた任意の形状を設定することが容易であり、脱穀部前カバー26を所望の形状に容易に形成することができる。更に、脱穀部前カバーの側部は、背の高い作物が当たる位置であるので、作物が脱粒し難く円滑に後方に流れ易い形状に設定することも容易である。 (もっと読む)


【課題】給油作業時には給油タンクが載置可能な使用位置をとり且つ非給油時には格納位置をとり得るタンク載置台を備えたコンバインであって、格納位置に位置された際における前記タンク載置台の機体外方への張り出しを可及的に防止し得るコンバインを提供する。
【解決手段】タンク載置台8は、機体幅方向一方側Y1へ突出した状態で補給用の給油タンク9を載置可能な使用位置P1と、排出通路600の前壁910及び第1側壁620と選別室400の機体幅方向一方側Y1の側壁55を後方に延長した仮想延長面55aとで画される空間Sを利用して、前記タンク載置台8のアーム部82が基端部から先端部へ行くに従って機体幅方向内方に位置するような傾斜状に格納される格納位置P2とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】脱着容易な脱穀機の処理室カバーを提供する。
【解決手段】処理室5の機体外側面を覆う処理室カバー23は、上部処理室カバー25、下部処理室カバー26及び桶状カバー27からなり、下部処理室カバー26の桶状カバー27の取付部には網部26aが一体に構成されている。処理室カバー23は脱穀機1の右側面22にノブ付きボルト31,33,35,39,40によって取付けられていると共に、その中央部の下方には2番還元筒20の上部カバー20aが近接して配設されている。2番還元筒20の上部カバー20aが近接して配設されている下部処理室カバー26の中央部には取付座36が設けられており、この取付座36を2番還元筒20の上部カバー20aの取付座37に長めのノブ付きボルト39で連結することによって固定されている。 (もっと読む)


【課題】処理室のカバー体の着脱を狭い間隙内でも、工具を使用することなく簡単に係合解除することができ、煩雑な作業を要することないメンテナンス作業性に優れた脱穀装置を提供する。
【解決手段】処理室24のカバー体31を、カバー体31側の係合部45及び脱穀側壁47側の係止部46から構成されるスライド係合手段40と固定手段34とを介して、脱穀側壁47側に着脱自在に取り付け、処理室24の前壁32及び後壁33をカバー体31とは別体で脱穀側壁47側に設けると共に、前記固定手段34の固定を解除してカバー体31を処理胴軸心方向にスライドさせることによりスライド係合手段40の係合が外れて、処理室24の前壁33及び後壁33を残してカバー体31を取り外せるように構成した。 (もっと読む)


【課題】分解組立容易で強度の高い脱穀機の処理室を提供する。
【解決手段】この発明は、室内に扱胴3を回転自在に支持した扱室4と、室内に処理胴27を回転自在に支持した処理室24と、前記扱胴3による処理物及び処理胴27による処理物の選別処理を行う選別室7とを備え、処理室24を扱室4の側方に配置し、扱室4と処理室24とを連通口26を介して連通させ、扱室4から遠い側の処理室24の側壁を着脱可能なカバー体31によって構成した脱穀装置の改良に関する。上記カバー体31を下側カバー体37と上側カバー体36とに上下分割形成し、下側カバー体37と上側カバー体36とを各別に取り外し可能に構成している。そして上側カバー体36と下側カバー体37とを板厚が異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化や揺動選別機構の重量化を招くことなく、グレンシーブのメンテナンス性や耐久性の向上を図れるようにする。
【解決手段】 揺動選別機構11に、脱穀処理後の処理物から穀粒を篩い分けるグレンシーブ24を、揺動選別機構11の左右の側壁53,54にわたるように装備した脱穀装置のグレンシーブ着脱構造において、揺動選別機構11の右側壁53の下縁部53Aに、グレンシーブ24の右端部との係合を可能にする係合部55を形成し、かつ、右側壁53に、グレンシーブ24の左端部との連結具62による連結を可能にする連結部54B,57を形成して、揺動選別機構11の底部にグレンシーブ24を着脱可能に装備するように構成し、脱穀装置の左側壁34に、グレンシーブ24の抜き差しを許容する開口34Aを形成するとともに、その開口34Aを閉塞する蓋体63を着脱可能に装備した。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作する際における機体前方の確認をおろそかにすることなく、変速レバーの変速位置を容易に確認できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、サイドパネル60の前部に、前後に長い変速レバーガイド60aを形成し、変速レバーガイド60aを上下に連通させて、機体の走行速度を変速する変速レバー61を前後揺動自在に支持し、変速レバーガイド60aの前端がフロントパネル66の後端より前に位置するように、サイドパネル60に変速レバーガイド60aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 選別部の選別精度を向上させること。
【解決手段】 脱穀部の扱室に、前後方向に軸線を向けた扱胴を、その軸線廻りに回動自在に横架し、同扱胴の下方に上記選別部の選別体を配置して、同選別体と上記扱胴との間に穀粒等落下空間を形成すると共に、同扱胴の周面下側の回動方向と対向する側の脱穀部一側壁に開放口部を機体の外部に向けて開口させ、同開放口部と上記脱穀粒等落下空間とを連通させて、風等を機体の外部へ放出する風等放出路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 受網の清掃や点検作業を楽に能率よく行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り穀稈の全体を扱室に投入されて駆動回転自在な扱胴によって扱き処理する脱穀部と、扱室からの脱穀処理物を揺動自在な選別装置によって選別処理する選別部とが装備された脱穀機4を備えている。脱穀機4の扱室を形成する上横側壁部71aを揺動開閉自在に支持する枢支手段81と、上横側壁部71aを脱着自在に支持する脱着手段80とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、扱胴の回転によって藁屑等が扱胴カバーを押し上げて扱室の扱胴カバーと前側板との合せ部に隙間ができ、この隙間から塵埃や籾が吹き出して走行フレーム上に堆積する問題があった。
【解決手段】 本発明は、扱室(8)の前側板(11)と開閉自在の扱胴カバー(10)との隙間から吹き出る吹出し物を前側下方の入口漏斗(12)上に案内落下させる案内カバー(13)と、該案内カバー(13)の下端に連設されて扱室内への穀稈供給作用によって弾性変位可能な弾性案内板(15)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴の穀稈搬送方向上流側の端部が切頭円錐状のテーパ部とされたコンバインにおいて、扱室内における被脱穀物の流通をよくして十分な脱穀を行わせるためのガイドを扱室内に容易に設けることができるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室は、上流側端板410と受網330の穀稈搬送方向上流側のエッジとの間に存する間隙を閉塞するように上流側端板410に装着される扱室入口側仕切り板430を備え、扱室入口側仕切り板430は、扱胴320の回転軸線回り位置に関し入口スリット412に対応した領域において扱胴320のテーパ部323と対向する下方部431と、下方部431から扱胴回転方向下流側へ延びる側方部432とを一体的に有しており、側方部432は、扱胴330のテーパ部323と対向した状態で上流側端板410及び側板460によって画される角部400Cのうち少なくとも下方部431の扱胴回転方向下流側に隣接する領域を覆っている。 (もっと読む)


【課題】フィードチェーン装置を回動軸回りに回動させることで、脱穀機枠におけるフィードチェーン装置と対向する位置の開口が閉塞又は開放される脱穀装置において、フィードチェーン装置を閉塞位置に位置させた際に前記脱穀機枠と前記フィードチェーン装置との間から穀粒等の被脱穀物がこぼれ出ることを有効に防止する。
【解決手段】脱穀機枠における上流側端壁に下方延在面を設け且つフィードチェーン装置における内側カバー部材の穀稈搬送方向上流側の端部に上方延在面を設ける。前記フィードチェーン装置を閉塞位置に位置させた状態で穀稈搬送方向に沿って視た際に、前記上方延在面は、前記下方延在面との間に隙間が生じないように少なくとも一部が該下方延在面とオーバーラップした状態で該下方延在面より穀稈搬送方向上流側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置に対するメインテナンス作業を容易迅速に行えるものを構造簡単で脱穀装置の横側方においてメインテナンス作業に必要なスペースを抑制することのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 チェーン2とガイド16とを備えて脱穀用穀稈を挾持し搬送する脱穀フィードチェーン装置Dを、穀稈を搬送する作業姿勢と横側方に退避する退避姿勢とに亘って、チェーン2の移動方向に沿った軸芯Y回りで横側方に揺動開放自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 扱胴の下方に沿って配備した受網を周方向に分割するとともに、脱穀装置の側部にカバーで開閉される点検口を形成し、受網の点検口側の受網部分を開放した点検口から脱着可能に構成した脱穀装置の受網脱着構造において、受網部分の脱着作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受網部分18bの内端部37を扱胴下方に固定された支持枠28に脱着自在に係止するとともに、受網部分18bの外端部を閉じられたカバー34によって所定取り付け位置に押圧固定するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】扱胴部分を開放すべく、下部体に対し上部体が開閉自在に支持される脱穀装置で、上部体がロック状態のまま上昇操作しても昇降装置は駆動せずにロック状態を報知し、駆動諸機構の故障を未然に防止するものであり乍ら、逆に上部体が下降駆動の場合には、その移動を積極的に報知し無意識の操作等が解る脱穀装置を得る。
【解決手段】上部体を下部体に対し昇降駆動する昇降駆動手段と、上部体を閉じ位置でロックするロック手段と、ロック手段がロック位置にあるか否かを検出するロック検出手段と、警報手段と、昇降駆動手段の上昇駆動信号を入力した状態で、ロック検出手段がロック位置を検出した場合、昇降駆動手段の上昇駆動を出力せず、前記警報手段への発報信号を出力する制御手段とを備える。制御手段は、昇降動手段の下降駆動信号を入力した場合、該昇降駆動手段に下降駆動信号を出力すると共に、警報手段に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 排稈搬送装置の一側方に、前方上方を支点として上下揺動自在な株元カバーを備えるコンバインにおいて、株元カバーの下側に下草が滞積する不都合を防止する。
【解決手段】 脱穀フィードチェンから受け継いだ排稈を後処理部まで搬送する排稈搬送装置9の一側方に、前方上方を支点として上下揺動自在な株元カバー12を設け、非脱穀作業時には、排稈搬送装置9の一側方を株元カバー12で覆う一方、脱穀作業時には、排稈株元部との接触で株元カバー12を上方に退避揺動させるにあたり、脱穀作業時においては、株元カバー12を選択的に上方退避位置に保持できるようにする。 (もっと読む)


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