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Fターム[2B092BC01]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀機のその他の装置 (35) | エンジン部 (15)

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燃料タンク (6)
排気を乾燥に利用

Fターム[2B092BC01]に分類される特許

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【課題】脱穀装置における四番ロスを減少させ、機外損失を低減する。
【解決手段】多数の扱歯(19)を有する扱胴(18)を軸架した扱室(15)と排塵処理室(17)とを備え、扱室(15)の横側に扱口(21)を開口した脱穀装置において、扱室(15)と排塵処理室(17)とを連通する連通口(23)よりも後側の部位に、扱胴(18)後端部の扱歯(19)によってささり粒を回収するささり粒回収室(56)を形成し、扱室(15)とささり粒回収室(56)との間を仕切る仕切板(55)を扱胴(18)の上方の部位に設け、扱口(21)の上側の部位には扱歯(19)の回転軌跡に臨む第1切刃(50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、二番還元筒及び排稈ダクトをコンパクトに組付けて製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と刈刃を有する刈取装置と扱胴21を有する脱穀装置と刈取装置から脱穀装置に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジン7と脱穀装置の脱粒物を選別する選別機構10と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の排稈口から機外に向けて排稈を排出する排稈ダクトを備え、選別機構10から排出された二番還元物を再処理位置に戻す二番還元筒33と並列に、排稈ダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】受網の掃除や交換作業などを簡単に実行でき、受網等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体と刈刃を有する刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジンと脱穀装置9の脱粒物を選別する選別機構と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の機筐一側方に扱胴21の排稈口を設け、脱穀装置9の機筐他側方に扱胴駆動ベルト等を設け、前記排稈口側から扱胴21下側の受網24を差し抜き可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン吸気系のプレエアクリーナを運転座席の直ぐ後に設けてプレエアクリーナの清掃を運転部から容易に行えるようにすることを意図した発明である。
【解決手段】昇降自在な刈取り部8の後方の走行機体横一側に運転座席3を備えた運転部4を設け、運転部4の後方に穀粒貯留部6を、穀粒貯留部6の横側に脱穀機7をそれぞれ設け、運転座席3の下部のエンジンボンネット21内にエンジン19を搭載し、エンジン19にエンジン吸気系のエアクリーナ31を連通接続し、エアクリーナ31にプレエアクリーナ32を連通接続したコンバインであって、プレエアクリーナ32を運転座席3の背凭れの後方近傍に配備した。 (もっと読む)


【課題】回生された電力を利用して、脱穀装置の駆動をアシストし、馬力ロスによる脱穀能力の低下と、エンジンの出力低下による走破性能の低下を防止する。
【解決手段】エンジン(7a)の駆動力で発電を行う発電機(9)と、該発電機(9)から供給される電力で該刈取装置(4)を昇降駆動すると共に上昇後の該刈取装置(4)の有する位置エネルギーで発電を行う発電機モータ(10)と、該発電機モータ(10)で発電された電力を蓋電するキャパシター(11)とを設け、キャパシター(11)から供給される電力によって脱穀装置(5)の駆動をアシストする。 (もっと読む)


【課題】圃場の枕地での方向転換又は手扱ぎ作業等において、脱穀装置の駆動によってエンジンの出力が無駄に消費されるのを防止でき、エンジンを大型化することなく走行駆動力を確保できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と走行機体に搭載したエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備え、エンジンの動力を扱胴に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴と選別機構をそれぞれ停止制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転低下によって、収穫作業能率が著しく低下するのを防止できるものでありながら、扱胴の回転数が低下するのを防止できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と、走行機体に搭載したエンジン20と、走行部にエンジン20の出力を伝達する走行変速機42,43と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、エンジン20の回転数の検出結果に基づき、走行変速機42,43の変速出力を変更することなく、扱胴調速手段74を増減速制御して扱胴226の回転数を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】テールパイプ近傍となる脱穀部上方隅部への塵の進入を防ぎ、塵の堆積を防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室210内に扱胴220を回転自在に支持し、該扱胴220の下側外周を受網230で覆い、該受網230を着脱可能とした脱穀装置において、フィードチェーン9と反対側の受網230の奥側である奥網290を支持する支持フレーム296と扱室210の奥側の側板210b内面との間に遮蔽板100を配置した。 (もっと読む)


【課題】扱胴と排塵胴とを同じ回転伝動で駆動する機構を提供する。
【解決手段】脱穀入力プーリ4dと、伝動機構25aの入力軸25bに軸支した入力プーリ25cとには、扱胴処理胴入力ベルト26を張設し、入力ギヤケース25の伝動機構25aを回転駆動すべく設けて、入力ギヤケース25の伝動機構25aで排塵胴27を直接回転駆動すべく設け、入力ギヤケース25の伝動機構25aの出力軸25dに軸支した出力プーリ25eのベルト溝と、脱穀装置4の扱胴4bを軸支する扱胴軸4cに軸支して設けた扱胴プーリ4dのベルト溝とには、扱胴入力ベルト28を張設して、扱胴4bを回転駆動すべく設けると共に、扱胴入力ベルト28の伝達能力は、前記扱胴処理胴入力ベルト26の伝達能力よりも大きくして設けたことを特徴とする脱穀伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


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