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Fターム[2B092CA01]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の駆動装置 (210) | 扱胴への動力伝達 (42)

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【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行っている際に、作業者の衣服等がフィードチェンに巻き込まれにくくする技術を提供する。
【解決手段】エンジン(14)の駆動力を分岐して各作業装置を駆動するコンバインにおいて、脱穀装置(4)のフィードチェン(12)の駆動経路に動力の伝動を断続するフィードチェン駆動クラッチ(29)を設けると共にこのフィードチェン駆動クラッチ(29)の伝動下手側にフィードチェンブレーキ(31)を設け、手扱ぎ作業時に作業者が操作可能なコンバインの機体側部の位置に、フィードチェン駆動クラッチ(29)とフィードチェンブレーキ(31)を同時に作動させる緊急停止操作具(43)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の位置エネルギーを発電機モータによって電力に変換して蓄電し、この蓄電力で電動モータを作動させて脱穀装置の駆動をアシストし、燃料消費量を節減する。
【解決手段】エンジン68の駆動力で発電する発電機101と、該発電機から供給される電力で刈取装置を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータと、該発電機モータで発電された電力を蓄電するキャパシタ109と、該キャパシタから供給される電力によって、脱穀装置4を駆動する電動モータ83を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒搬出筒の格納用支持台を設けるに当たって、下部に位置する自走機体の機体フレームから専用の長い支柱を設けることなく、穀粒搬出筒を支持する支柱の軽量化を図るものである。
【解決手段】本発明のコンバインは、グレンタンク4内の脱穀物を搬出する穀粒搬出筒70を格納支持する格納用支持台30を、脱穀装置13の外枠を形成する脱穀装置前部の左右の縦フレーム58の上部に架設した横フレーム57から立設したステー64を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀装置は、扱室の排塵物を排塵処理室へ供給して引き継がせる作用が不充分であり、更に、扱室内に第一扱胴と第二扱胴との二つの扱胴を、軸芯を同じくして軸架した構成では、二つの扱胴に入力する伝動装置を二系統設けて両軸の外側軸端から別々に入力する複雑な構成となる課題があった。
【解決手段】この発明は、扱室1において、中側板2を基準にして第一扱胴軸5と第二扱胴軸6とによって、前側に第一扱胴3を、後側に第二扱胴4を、軸芯を同一にして軸架して構成した。該扱室1は、前記第二扱胴4を軸架した部位に開口した排塵口7を介して連通した排塵処理室8と併設して構成した。前記第一扱胴軸5と第二扱胴軸6とは、ギヤ伝動装置9によって伝動可能に接続して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


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