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Fターム[2B092CA52]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の駆動装置 (210) | 駆動機構 (85) | 駆動軸又は軸受 (17)

Fターム[2B092CA52]に分類される特許

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【課題】刈取装置または脱穀装置などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置の組付け作業性またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウスを設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインであって、エンジン7の出力軸65に脱穀クラッチ84を介して連結する唐箕軸76と、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を設ける構造であって、唐箕軸76の回転駆動力を入力する正逆転切換ケース121を設け、正逆転切換ケース121に設けた正逆転伝達軸122にカウンタ軸72を連結させる。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸とこの軸受構造などの軽量化または低コスト化が容易で、脱穀駆動ベルトのメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、エンジン7を搭載する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウスを介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を備え、エンジン7に脱穀駆動ベルト85を介して脱穀装置9の唐箕軸76を連結する構造であって、エンジン7に近い側の唐箕軸76端部のうち、唐箕入力プーリ83が配置された機内側の唐箕軸76上に扱胴駆動プーリ86を設け、扱胴駆動プーリ86に、常張り状の扱胴駆動ベルト87を介して、エンジン7に近い側のカウンタ軸72端部に配置されたカウンタ入力プーリ88を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】搬送装置により搬送される穀稈の穂先側の搬送が遅れ気味になり、扱ぎ深さが浅くなって扱ぎ残しによる取込ロスが発生するという課題がある。
【解決手段】脱穀装置3は扱胴15を軸装した脱穀室16を有し、前記扱胴15の扱胴軸17を軸装する前記脱穀装置3の脱穀前板25には、刈取装置5から穀稈供給搬送装置12へ引き継がれた搬送穀稈を脱穀室16内に供給する穀稈供給口27を設け、該穀稈供給口27の前側下部には該穀稈供給口27に穀稈を誘導案内する入口漏斗28を設け、前記入口漏斗28より上側で、かつ、前記扱胴15の前端より前側となる位置に、回転軸心を左右方向とする回転送り装置30を設け、該回転送り装置30は、軸心方向に分割形成した株元側回転ブラシ35と穂先側回転ブラシ36により構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】扱胴の駆動速度を変更可能にするための構造の複雑化を避けるとともに、装置の大型化も避けながら、扱胴の速度を変更可能にした脱穀機を提供する。
【解決手段】扱胴駆動用のアウターロータモータ3を、扱胴ドラム41の内部で、扱胴ドラム41を支持する扱胴軸42に装着し、このアウターロータモータ3の外側ロータ部分に、前記扱胴ドラム41に対して駆動力を伝達する駆動部材35を装着してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行っている際に、作業者の衣服等がフィードチェンに巻き込まれにくくする技術を提供する。
【解決手段】エンジン(14)の駆動力を分岐して各作業装置を駆動するコンバインにおいて、脱穀装置(4)のフィードチェン(12)の駆動経路に動力の伝動を断続するフィードチェン駆動クラッチ(29)を設けると共にこのフィードチェン駆動クラッチ(29)の伝動下手側にフィードチェンブレーキ(31)を設け、手扱ぎ作業時に作業者が操作可能なコンバインの機体側部の位置に、フィードチェン駆動クラッチ(29)とフィードチェンブレーキ(31)を同時に作動させる緊急停止操作具(43)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の扱胴を手動回転可能に構成して、扱室内での処理物の詰まりを容易に除去する。
【解決手段】扱室内に扱胴軸を介して扱胴13を軸架し、エンジン30からの動力を扱胴軸の一端に固定した扱胴入力プーリに入力して扱胴13を回転駆動するコンバインの脱穀装置において、扱胴13を手動で回転させるための操作ハンドル40を係脱自在な支持手段41を、上記扱胴入力プーリの外側面に設けた。また、上記支持手段41を上記扱胴入力プーリの外側面へ締着可能な取付ブラケット42と、該取付ブラケット42に一体的に設けられ、上記操作ハンドル40を扱胴軸と直交する方向から抜き差しして係脱する筒体43により構成した。 (もっと読む)


【課題】解放可能な扱室上面カバー36又はカバー支持構造を低コストに製造できるものでありながら、扱胴21等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9から穀粒を取出して収集するグレンタンク6,6aを備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の上面側を閉塞させる扱室上面カバー36を、解放側カバー36aと固定側カバー36bによって形成し、脱穀装置9の上面に固定側カバー36bを固着させ、固定側カバー36bに対して解放側カバー36aを接離可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】カウンタケースを活用して、扱胴変速機構を簡単に設置でき、扱胴の駆動構造を簡略化して、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴及び穀物選別機構有する脱穀装置と、刈取装置又は脱穀装置に前記エンジンの動力を伝達させるカウンタケース89を備えたコンバインにおいて、カウンタケース89は、エンジンの動力を刈取装置に伝達する刈取変速機構108が内設されるメインケース体91と、エンジンの動力を扱胴に伝達する扱胴変速機構389が内設されるサブケース体92とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取クラッチ89と脱穀クラッチ91とを所定の順序で入り切り作動させるための機構をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、単一の電動モータ140の駆動にて回動軸143回りに回動可能な回動部材142と、脱穀クラッチ91と回動部材142をつなぐ脱穀リンク機構161と、刈取クラッチ89と回動部材142とをつなぐ刈取リンク機構151とを備える。回動部材142の初期位相から中途位相への回動にて、刈取クラッチ89が切り状態のままで脱穀クラッチ91を入り作動させ、回動部材142の中途位相から最終位相への回動にて、脱穀クラッチ91が入り状態のままで刈取クラッチ89を入り作動させるように、両リンク機構151,161と回動部材142とを連動連結する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ70で駆動されるカム機構8で複数の作業クラッチを軽快に、かつ所定のタイミングで操作できるようにするとともに、クラッチ操作装置Aの配設位置を工夫して、メンテナンス作業も簡便に行い易くする。
【解決手段】グレンタンク51を機体後方側の縦軸心yを回動中心として機体外側方へ回動操作可能に構成してあるコンバインにおいて、複数の作業用クラッチを入り切り操作するカム機構8と、そのカム機構8を操作するための電動モータ70とを備えてなるクラッチ操作装置Aを、脱穀装置4とグレンタンク51との隣接間隔内で、前記縦軸心yから遠い箇所の機体機体フレーム1上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】株元側への穀粒のささり込みを確実に防止すると共に、2番移送螺旋の軸から駆動される2番処理胴の処理歯で穂切れや枝梗の脱粒処理を行えるものとする。
【解決手段】扱室(3)の扱ぎ口(4)側の上部に、該扱室(3)に軸架した扱胴(2)の扱歯(1)とオーバーラップして脱粒物を扱胴(2)側へ脱落させる櫛歯状のささり落し板(9)を設け、該ささり落し板(9)の先端作用部が扱歯(1)の回転軌跡と交叉するように該ささり落し板(9)を扱歯(1)の回転軌跡の接線方向に対して所定の角度(θ)を保持するように傾斜させ、該ささり落し板(9)の下端側がその上端側よりも扱胴(2)の軸芯方向に向かう下向き傾斜状態に配置し、2番移送螺旋(45)の軸から処理歯(42b)を備えた2番処理胴(40)を回転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の排藁チェン伝動装置は、処理胴軸や扱胴軸の終端部に構成していたから、扱室、及び排塵処理室の終端部、及びそのすぐ外側には排藁通路を確保する必要があって、狭く、限られたスペースに排藁通路を避けながら配置しなければならず、伝動距離が短いにもかかわらず、構成が複雑化し、製作コスト高になり、清掃やメンテナンスにもきわめて不利となる課題があった。
【解決手段】この発明は、前側板2に設けた伝動ケース4から前方側に突出させて設けた扱胴入力軸5にエンジン9の動力が入力する構成とし、その入力軸5の先端部に排藁チエン伝動プーリ6を設け、この排藁チエン伝動プーリ6から伝動ベルト11、伝動プーリ12、伝動軸13を介して機体14後部に装置した排藁チエン15を伝動する構成としたコンバインとする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、唐箕フアン13の唐箕軸24に、選別風の吸引口29aに隣接するようにして入力プーリ26を設けるにあたり、入力プーリ26で吸引口29aを塞がないようにする。
【解決手段】唐箕フアン13が設けられる唐箕軸24に、選別風吸引口29aの外側に隣接して大径の入力プーリ26が設け、該入力プーリ26の外径を吸引口29aよりも大径にしてリム26aの内周に形成される開口の内径を吸引口29aよりも大径にし、これによって、吸引口29aが、隣接する入力プーリ26によって塞がれてしまうことが解消されて効率のよい選別風の吸引がなされることになる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ワラ搬送装置への動力伝達経路をシンプルなものとし、安価に実施できる動力伝達装置を具現することにある。
【解決手段】本発明は、扱胴7を内装軸架した扱室8の後方に脱穀処理後の排ワラを後方に向けて搬出処理する排ワラ搬送装置16を配設し、扱胴軸25後端から扱胴軸と直交する横向きの第1伝動機構30と排ワラ搬送方向に沿う前後向きの第2伝動機構34と排ワラ搬送方向と直交する横向きの第3伝動機構37を経て前記排ワラ搬送装置16を後部側から回転駆動すべく連動構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀済みの排藁を効率よく機外へ移送排出させようとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀する扱胴6aを軸支内装した脱穀室6と、未脱穀処理物である排塵物を再脱穀処理する排塵処理胴8aを軸支内装した排塵処理室8と、脱穀済み排藁を機外へ移送排出する該排塵処理室8の後側には、排藁排出装置12等を設けた脱穀機において、前記排塵処理室8の後側で脱穀後側板5cの外側面には、排藁排出装置12を減速伝動する減速用の減速ギャーボックス11を設けたことを特徴とする脱穀機の排藁移送装置の構成である。 (もっと読む)


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