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Fターム[2B094AA05]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱部型式 (777) | 自脱型(中扱式を含む) (423)

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【課題】扱室の後部と排塵処理室が連通する脱穀装置において、排塵処理室の詰りを抑制する。
【解決手段】扱胴(5)を備えた扱室(3)の後部に排塵処理胴(18)を備えた排塵処理室(19)と連通する連通部(9)を設け、連通部(9)の後方には4番処理室(10)を形成し、連通部(9)の下部には、その前端部と中間部と後端部に前仕切板(12)と中仕切板(13)と後仕切板(14)を夫々設け、連通部(9)の上部にはその前端部に送塵板(22)を設け、送塵板(22)を、送塵板(22)における扱胴(5)の回転方向下手側の端部が前仕切板(12)よりも前側に位置する角度から、送塵板(22)における扱胴(5)の回転方向下手側の端部が前仕切板(12)よりも後方で且つ中仕切板(13)よりも前側に位置する角度まで角度変更自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置およびこの脱穀装置を搭載するコンバインの機動性を向上させると共に、脱穀作業能率の向上および製造原価の低減を図る。
【解決手段】フィードチェン(34)の挟持搬送終端部を後側壁(25)の近傍の部位あるいは後側壁(25)よりも後方に偏倚した部位に配置すると共に、後側壁(25)に形成した排稈口(32)を脱穀装置(3)の外部に向けて開口し、脱穀後の排稈の穂先側の部位が扱胴(27)後端部の切断刃(37)で切断されて排稈口(32)から脱穀装置(3)の外部へ直接排出され、脱穀後の排稈の株元側の部位はフィードチェン(34)の挟持搬送終端部から脱穀装置(3)の外部へ直接排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】回収容器に二番物が満杯になった場合、一旦脱穀作業を中断し回収容器を取替えることなく、自動的に二番物を乾燥させることができ、自動的に二番物を脱穀部へ再投入できる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】穀稈の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び屑莢とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備えた自走式脱穀装置1において、前記脱穀部2の側部に穀稈投入口11を設け、選別部3の前下部に二番物受手段90を配置し、該二番物受手段90の一端側に二番還元搬送手段93の一側を接続し、該二番還元搬送手段93の他側を前記穀稈投入口11近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】二番流量制御の異常状態が発生したとき、オペレータの操作負担を増加させることなく、所定の異常回避処理により二番流量制御の異常状態を積極的に解消し、異常状態による被害の拡大を防止する。
【解決手段】二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番流量制御を行う制御部45とを備え、二番流量制御では、二番流量センサSの検出値が所定の目標値範囲内となるようにチャフシーブのフィン開度を自動的に制御するコンバインにおいて、制御部45は、二番流量センサSの検出値に基づいて、二番流量制御の異常状態を判断する異常判断手段と、該異常判断手段が異常状態であると判断したとき、所定の異常回避処理を実行し、二番流量制御を続行させる異常回避処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】二番物の処理能力を向上させて、一番物の選別性能も向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、前記排塵処理室37の下方には下方処理胴53を軸架した処理室54を設け、前記扱室33、排塵処理室37及び処理室54の下方に揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記処理室54の前側端部は前記扱室33の始端部近傍まで延設して構成し、処理室54の後部側に二番揚穀筒48の出口を連結して二番物を還元する構成としたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴先端部において、詰まりが起こりにくいソリッド歯や扱胴先端部付近の形状を提供する。
【解決手段】穀稈を脱穀するための扱胴と、該扱胴の外周に配設する扱歯101とを備え、穀稈入口側に穀稈を整列させるための整疏歯を具備したコンバインにおいて、前記整梳歯をソリッド歯で構成し、大ソリッド歯104と小ソリッド歯105を交互に偶数個配置した。また、前記扱胴の前面を覆う前部カバー102の扱胴軸心に対する傾斜を、前記ソリッド歯104、105を取り付ける扱胴先端部の斜面の傾斜角よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀装置は、二番処理室を後方側に延長して、その延長部分で、排塵処理室から漏下した未処理物を再処理する構成ではあるが、扱室とは隔離されており、扱室からの未処理物を再処理して、揺動棚上に排塵する構成にはなっておらず、三番飛散を減少することはできない課題があった。
【解決手段】この発明は、扱室と排塵処理室とから漏下した未処理物を受け継いで、再度、処理しながら前方側に送る処理室を構成し、該処理室の排塵口を、前部位置に開口して設け、前記処理室で再処理した排塵物を、前記排塵口から選別室の上部位置に装備した揺動選別棚の選別開始位置に排塵する構成とした脱穀装置としている。 (もっと読む)


【課題】穀粒が損傷する、いわゆる脱ぷという現象を引き起こさないで、枝梗除去性能を向上させる脱穀装置の提供である。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離処理するための扱歯69aを設けた扱胴69を軸架した扱室66と、二番処理胴70を内装する二番処理室67を設けた脱穀装置において、二番処理胴70の側方に、二番処理胴70における被処理物の搬送を案内し、搬送方向と平行に搬送面を有するガイド板82を設け、更にガイド板82には二番穀粒の径より小さい穴を複数設ける。またガイド板82を二番処理胴70下方に配置すれば、被処理物がガイド板82に押しつけられ、枝梗除去の効率が良い。また、ガイド板82の穴の大きさを、搬送方向始端部側は比較的大きく、搬送方向終端部側は比較的小さくすれば、大きい穴でカギ又等を分離し、小さい穴で損傷粒の増加を防止して枝梗を分離できる。 (もっと読む)


【課題】コンバインやハーベスタに搭載される脱穀機の扱室で脱穀される被処理物には、枝梗付き籾やカギ又付き籾等がある。これらを再び二番物として処理し、単粒化を促進させる。 しかし、従来の二番処理装置では、二番物の送り抵抗が大きく詰まりがちで、穀粒の単粒化も不充分であった。 そこで、本発明では、従来よりも効率良く二番物を処理することを課題とする。
【解決手段】扱室の一側に二番物を処理する二番処理室を設けた脱穀機において、該二番処理室内に軸架した二番処理胴の外周に立設する攪拌搬送体4に接近すると共に、移送方向Aに対して後退角θを有する抵抗面6を形成した移送抵抗板5を、前記二番処理胴の軸方向に対して適宜傾けて二番処理室の内壁に設けたことを特徴とする脱穀機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 受け刃体の取付取外し作業の効率化を図ることのできる脱穀装置の二番物処理構造を提供する。
【解決手段】
二番物横送りスクリューと揚上装置50との接続位置に、二番物に対して解し処理を加える回転羽根体14と円弧状の受け刃体31とを備える。受け刃体31を処理ケース18の壁18Aに取り付けた状態で、処理ケース18の壁18Aに形成したスリットを介して、受け刃体31に形成した突起刃31bを処理空間内に突出させる。 (もっと読む)


【課題】 脱穀用穀稈の扱き処理を促進するとともに受網からの穀粒の漏下処理を促進できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】
受網5に、網面より扱胴3に近接する方向に向けて、脱穀フィードチェーン2によって挾持搬送される脱穀用穀稈aに移動抵抗を与える弓金を立設する。弓金を主弓金15Aと補助弓金15Bに構成し、補助弓金15Bを脱穀用穀稈aが搬入される扱室Aの入口側に設ける。補助弓金15Bを脱穀用穀稈aの穂先部が位置する部位に設け、補助弓金15Bの漏下面より立設する高さを、主弓金15Aの漏下面より立設する高さに比べて低くしてある。 (もっと読む)


【課題】扱室内の被処理物が扱室の外側に流れたり、搬送方向下手側へ安易に移送されることを防止し、コストを抑え、簡易な構成で穀粒の回収効率を向上させる脱穀装置の提供である。
【解決手段】扱室66内の抵抗板81と扱胴69の間に、被処理物を扱室66内方へ案内するガイド体82を抵抗板81と平行に設置する。ガイド体82は、扱胴69の被処理物の搬送方向始端部から中央部後方にかけては、搬送方向と直交する方向から見て扱歯69aと重なる櫛歯状部と、扱胴69の中央部後方から被処理物の搬送方向終端部にかけては扱歯69aと重ならない平面部を有している。ガイド体82と扱胴69の間に、被処理物の搬送を制限する仕切板83を設ける。仕切板83は排塵処理胴連通口前部の中板96の上部で中板96とほぼ同じ平面上の位置に設けてもよく、中板96上と、それよりも被処理物の搬送方向上手側にも設け、複数個の設置としてもよい。 (もっと読む)


【課題】脱穀ロスの増加、脱穀室の大型化。
【解決手段】上部に扱胴2を軸装した脱穀室3を設け、前記扱胴2は、軸方向の長さLが直径Tと略同じか短く形成し、該扱胴2の上方の上部カバー15の下面には下方に突き出る前後一対の排塵調節板30を設け、各排塵調節板30は取付軸により回動自在に取付け、前記排塵調節板30より終端側の前記上部カバー15の下面には下方に突き出る仕切板37を設ける。排塵調節板30の下縁は、前記扱胴2の扱歯の移動軌跡より外方に位置させ、前記仕切板37の下縁は扱胴2の扱歯の移動軌跡より内側に設け、かつ、前記仕切板37は上部カバー15に着脱自在に取付ける。 (もっと読む)


【課題】小型化しても再脱穀された二番物の選別ロスを少なくしたコンバインを提供する。
【解決手段】 二番処理ケース80における脱穀装置5内に位置した放出口89より外周側に、遮断板90を、少なくとも揺動選別機構18による脱穀物の搬送方向下流側を覆うように設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の第1選別網は、水平姿勢に張設されたものであるため、この第1選別網上では、後方への流れが悪く、1番選別に支障をきたし、選別性能の低下を招く問題がある。
【解決手段】扱室からの脱穀処理物を受け入れて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別装置であって、扱室始端側からの処理物を受けて揺動移送する移送棚22と、この移送棚の終端に引き続いて設けられたチャフシ−ブ23a,23bと、該チャフシ−ブの終端に続くストロ−ラック24と、前記チャフシ−ブの下方で1番回収受樋18aの上方前後に配備された網状の一次グレンシーブ25及び二次グレンシーブ26とからなり、この前後の一次・二次グレンシーブのうち、一次グレンシーブは送り終端側が低くなるよう下り傾斜姿勢とし、二次グレンシーブは送り終端側が高くなるよう上り傾斜姿勢として側面視で略V字型に配置構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理胴周辺のメンテナンス性が高い脱穀装置を提供することを課題としている。
【解決手段】回転駆動自在に軸支される扱胴2と処理胴8とが内装され、処理胴8を扱胴2の後方位置で、扱胴2に対して左右方向にオフセット配置した脱穀装置の枠体に、処理胴8の側方から扱胴2の側方に至る開口部14を設け、枠体1に対して着脱自在に、開口部14を覆う側方カバー16を取り付けて設けた。 側方カバー16を脱穀装置の枠体に着脱自在に取り付ける係合部材18を、処理胴8により処理された処理物の濾過を行う処理網9より前方位置と処理網9より後方位置とにそれぞれ配置して設けた。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、前記扱室33の一側には二番処理胴39を軸架した二番処理室を設け、該二番処理室内の二番物の送り作用に対して抵抗を与えることの可能な送塵板53を設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 扱室に軸支された扱胴を、同芯に配備された前部の主扱胴と後部の補助扱胴とで構成するとともに、補助扱胴を主扱胴よりも速い速度で駆動するよう構成した脱穀装置において、補助扱胴の伝動構造を構成部品少なく簡単かつ安価に製作できるものにする。
【解決手段】 主扱胴3Fに挿通連結された扱胴支軸21の後方に補助扱胴3Rを遊嵌支持し、扱胴支軸21の後端から取り出した動力を中間回動部材33に伝達した後、中間回動部材33から補助扱胴3Rへ伝達するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 選別部からコンベヤ32によって搬出される処理物を構造簡単かつコンパクトな処理装置60によって精粒化処理して揚送搬送装置34に供給することができるようにする。
【解決手段】 コンベヤ32の搬送終端部と揚送搬送装置34の搬送始端部を接続する落下経路63を設け、落下経路63に回転処理体64を駆動回転自在に設けてある。落下経路63は、コンベヤ32からの処理物を自然落下させる。回転処理体64は、落下経路63を落下する途中にある処理物に精粒化作用する。 (もっと読む)


【課題】胴部外周面に螺旋状のスクリュー羽根を有するスクリュー形扱胴のスクリュー羽根を取り外し可能にすること。
【解決手段】外周面に螺旋状のスクリュー羽根25と扱歯体51と有する扱胴を備えたコンバインにおいて、スクリュー羽根は、扱歯体を介して、扱胴に着脱自在に取り付けられる。また、扱歯体は記扱胴軸線方向に対向し、かつ扱胴半径方向に起立した一対の扱歯片と、該一対の扱歯片を支持すると共に、扱胴に着脱自在に取り付けるための取付片とを具備する。しかも、スクリュー羽根は、複数に分割して形成しており、スクリュー羽根の一部だけの交換が可能となる。 (もっと読む)


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