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Fターム[2B094AD11]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴、処理軸 (147) | 詳細図示の処理胴駆動機構 (12)

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周回転以外の駆動

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【課題】脱穀装置において、扱残しや藁屑の発生を抑制し、駆動負荷を低減する。
【解決手段】扱胴を備えると共に該扱胴の外周に扱網を張設した扱室を設け、扱室の左右一側には該扱室に穀稈を供給する供給搬送装置を設け、扱室の供給搬送装置を設けた側とは反対の側に第一処理胴を備えた第一処理室を設け、該第一処理室の後側に、該第一処理室と連通し、第二処理胴を備える第二処理室を設け、扱室の下方には前後揺動しながら処理物を選別する揺動選別棚を設け、
前記扱室と第一処理室との間には、該扱室と第一処理室との間を扱網の目合いを介して連通させる取込口を設け、扱室と第二処理室との間には、該扱室の終端部と第二処理室の始端部との間を連通させる連通口を設け、前記取込口における扱網の目合いの大きさを、該扱網における取込口以外の部位の目合いよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】穀稈の処理量が変わっても、穀粒の回収ロスを低減できる脱穀装置を有するコンバインの提供である。
【解決手段】扱室66と、排塵処理室68と、拡散処理胴73と、唐箕79を備えた選別室50とを設けたコンバインに、唐箕79の回転速度をコンバインの走行状態又は作業状態に応じて増減速制御すると共に、拡散処理胴73の回転速度を唐箕79の回転速度の増減速に連動して増減速制御する制御装置100を備える。拡散処理胴73の回転速度もコンバインの走行状態又は作業状態に応じて唐箕79の回転速度と同じように変わることで、穀稈の処理量が変わっても拡散処理胴73の回転速度が適切な回転速度となって穀粒の回収ロスを低減できる。また、唐箕79の回転速度のみならず、更に扱室66に供給される穀稈量に応じて拡散処理胴73の回転速度を変化させることで、より細かな制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理胴から出力される動力を搬送装置に伝達するための動力伝達手段の組み立て並びにメンテナンスを容易に行うことができるとともに、脱穀部の扱室の空間を大きくできるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取後の穀稈を脱穀する扱胴41と、扱胴41からの未処理物を処理する処理胴42と、処理胴42で処理した後の処理物を機体前方へ戻すリターンコンベア90と、を有する脱穀部4を備えたコンバイン1であって、処理胴42を扱胴41の後方で扱胴41と平行に配置し、リターンコンベア90を処理胴42の下方に配置して、処理胴42の処理胴軸49とリターンコンベア90のコンベア軸91とを、脱穀部4の後部に設けられる脱穀後板99よりも後方に延設し、処理胴42から出力される動力をリターンコンベア90に伝達するための動力伝達手段70を、処理胴軸49の後端部とコンベア軸91の後端部との間に設けたコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】4番処理胴からの処理物と排塵処理胴からの処理物を互いに衝突させて分散し、回収効率の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)の終端の排塵口(8)よりも後側の位置にささり粒を回収するささり回収室(9)を設け、このささり回収室(9)の内部に扱胴(5)と同一軸芯の4番処理胴(11)を設け、排塵処理胴(18)を内装した排塵処理室(19)を扱室(3)の後側方に設け、4番処理胴(11)の回転方向と排塵処理胴(18)の回転方向を同じ回転方向に設定すると共に、ささり回収室(9)と排塵処理室(19)との互いに対向する側を開放する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】穀稈供給搬送装置13の設置側とは反対側の脱穀室12の後部側方に排塵処理装置30を設ける。脱穀室12の後部の扱胴11と排塵処理胴31の間には、軸心が前記扱胴11と平行の回転体50を設け、回転体50の回転伝達経路は、扱胴11の扱胴軸51の後部から前記穀稈供給搬送装置13に続いて脱穀済みの穀稈を搬送する排藁搬送装置68への回転伝達経路を前方に分岐させて伝達するように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】サイズを小型化した脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈を脱穀する扱胴69を軸架した扱室66と、該扱室66に隣接して軸架し脱穀後の穀粒の中の二番物を処理する二番処理胴70を設け、扱室66の下方にある選別室50で扱室66から落下する被処理物から穀粒を選別し、その中の二番物を二番還元筒87から二番処理胴70の搬送始端部側に上方から落下させ、該始端部側から二番処理胴70の長手方向に二番物を搬送しながら処理をする。 (もっと読む)


【課題】搬送能力及び脱穀能力を向上させ得る構造簡単な再脱穀処理装置を提供する。
【解決手段】再脱穀処理ケースと、再脱穀処理胴と、前記再脱穀処理ケースに設けられた固定歯と、前記再脱穀処理胴に設けられた処理歯と、前記再脱穀処理胴の回転に伴って処理物を搬送し得るように該再脱穀処理胴に径方向外方へ突出状態で設けられた螺旋状のスクリューコンベアとを備え、前記処理歯は前記スクリューコンベアの非搬送面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】再脱穀処理胴を安定的に支持できると共に再脱穀処理ケースの放出口から効率よく処理物を放出できる再脱穀処理装置を提供する。
【解決手段】再脱穀処理ケースの搬送方向上流側及び下流側において再脱穀処理胴をそれぞれ軸受支持する第1軸受部及び第2軸受部を設けると共に、前記第2軸受部を支持するプレート部を、前記再脱穀処理胴の回転方向下流側の端部を含む少なくとも一部が、平面視において、前記再脱穀処理ケースの内周面に設けられた送塵弁と略平行又は該送塵弁に対して前記再脱穀処理胴の回転方向下流側へ行くに従って離間するように形成する。 (もっと読む)


【課題】送塵口処理胴への動力伝達部材の脱着を簡便に行える二番処理胴駆動構造を提供する。
【解決手段】脱穀装置の前方において車輌幅方向に沿って配設された扱胴用伝動軸であって、車輌前進方向を基準にして前記脱穀装置より右側に位置する一端部が駆動源に作動連結された扱胴用伝動軸と、入力用無端帯伝動機構を介して前記扱胴用伝動軸に作動連結されるように車輌幅方向に沿って配設されたカウンター軸とを備え、二番処理胴と前記カウンター軸とを出力用無端帯伝動機構を介して作動連結した。 (もっと読む)


【課題】穀粒ロスを低減し、また揺動選別部の選別幅を有効に活用して整粒を増加させる。
【解決手段】処理胴21の下方に設けられて該処理胴21の処理物を受け、この処理物を処理胴21による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して揺動選別部9上に排出する搬送体23を有し、この搬送体23によって搬送した処理物を、揺動選別部9上に排出する搬送終端部が、扱胴18の終端部側板よりもコンバイン機体の前側に位置すると共に、搬送体23の回転方向は、処理物を下方から上方に向けて該揺動選別部9上に排出する向きとする。 (もっと読む)


【課題】 脱穀済みで機外へ排出される排藁へささっているささり粒を、確実に除去して、機外の四番口へ排出される穀粒ロスの減少を図ろうとするものである。
【解決手段】 穀稈は、扱室6内へ軸支した扱歯7bを植設した扱胴7aのこの扱歯7bで脱穀され、扱室6内で未処理の未脱穀処理物(排塵物)を、扱室6から排塵処理室10内へ供給する脱穀供給口6eの後側には、扱室6の上部から排塵胴11aを軸支する排塵軸11の下部位置までの間に、扱胴7aの扱歯7bの回転外周に沿って、ガイド部材9aを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 搬送体と二番処理胴が同軸構造では、処理物や二番物を処理する周速度や、受け網面積を拡大する等の手段を講じ難い長尺胴になって軸振れが生じたり支持剛性が不足する。一方処理作用を受ける処理胴長が長くなり損傷穀粒の発生を招く課題がある。
【解決手段】 処理室受網14の下方に設けた搬送体2の前端部を二番処理胴6の受継口17に臨ませた接続構造にし、前記搬送体2と二番処理胴6を単独に駆動して回転速度を最適に設定して、合流した二番物と処理物を該二番処理胴6で再処理を行いながら揺動選別体5の始端側10上に向けて還元物を放出する処理経路にするとともに、前記二番処理胴6が回転する下降側に設けた前記受継口17より搬送下手側に投入口12を開口させ、二番物と処理物を異なる位置から供給する還元物処理装置にしたものである。 (もっと読む)


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