説明

Fターム[2B094AF02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理網 (69) | 非クリンプ網 (13)

Fターム[2B094AF02]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】 揺動選別棚上の穀粒が脱穀装置の外部へ排出され収穫損失となる問題を解決し、脱穀作業の精度及び能率を向上させる。
【解決手段】 排塵処理室(18)の後端左側部に設けた第1排塵口(21)に、該第1排塵口(21)から排出される排塵物を右側後方へ流下案内して圃場面へ落下させる第1傾斜面(29a)を備えた第1排出案内板(29)を設け、排塵処理室(18)の後端右側部に設けた第2排塵口(23)に、該第2排塵口(23)から排出される排塵物を右側後方へ流下案内して圃場面へ落下させる第2傾斜面(24a)と、第2排塵口(23)から排出される排塵物を脱穀装置(4)の真後ろに向けて流下案内して圃場面へ落下させる第3傾斜面(24b)とを備えた第2排出案内板(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの配置を妨げることなく、十分な選別処理を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力の向上と選別損失を低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベヤ、一番揚穀筒、二番コンベヤ、二番還元機構を備え、二番還元機構は二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒、二番還元搬送筒の送り終端側に連通させる二番物処理ケース80を有し、一番揚穀筒の後方で、二番コンベヤの上向きに二番還元揚穀筒を延長し、二番還元揚穀筒の上端側から前向きに二番還元搬送筒を延長し、二番還元搬送筒の前端側に二番物処理ケース80を配置し、二番物処理ケース80に二番処理軸85を回転自在にし、二番処理軸85に複数の二番処理歯87を配列し、二番物処理ケース80に二番処理受歯90を着脱可能にし、二番処理受歯90を二番処理歯87に対峙させた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚から排出される排塵物と排塵処理室から排出される排塵物とを左右方向に拡散し、これを鋤き込んだ場合の土質の違いによる作物の生育条件のばらつきを少なくして、安定した収穫量を得る。
【解決手段】排塵処理室(45)の後端部に側方へ向けて開口する側部排塵口(62)と後方へ向けて開口する後部排塵口(63)を設け、側部排塵口(62)を選別室(26)に内装した揺動選別棚(53)の上側に配置し、揺動選別棚(53)の後端部に後下がり傾斜姿勢の排出案内板(73)を設け、後部排塵口(63)のうちの揺動選別棚(53)から左右方向に偏倚した穀粒貯留装置(7)側の部位に、後下がり傾斜姿勢の底部排塵案内面(70)を有する排塵案内体(71)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排塵処理室内の濾過部材に送り抵抗を付与する仕切抵抗体を設けることによって処理能力を高め、脱粒処理性能の向上並びに濾過効率の向上を図る。
【解決手段】 扱室(3)からの排塵処理物を引き継いで軸芯方向に移送しながら処理する排塵処理胴(17)を排塵処理室(18)に内装し、該排塵処理室(18)における排塵処理胴(17)の周囲に被処理物を濾過可能な濾過部材(22)を設け、該濾過部材(22)に、排塵処理胴(17)による被処理物の軸芯方向への移送に対して抵抗を付与する仕切抵抗体(26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 扱室下方の揺動選別棚幅より外方部まで処理室受網の濾過部を拡大し、処理室の濾過能力を高め、脱穀処理能力の向上を図る。
【解決手段】 扱室(3)からの排塵物を受け入れて軸芯方向に移送しながら処理する排塵処理胴(17)を排塵処理室(18)内に軸架し、この排塵処理室(18)内で処理された被処理物を下方の揺動選別棚(40)上に直接導く第1濾過経路(22)と、この排塵処理室(18)内で処理された被処理物を揺動選別棚(40)の側端部よりも外方を迂回して揺動選別棚(40)上に導く第2濾過経路(26)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴と排塵処理胴での脱穀処理物の処理性能を高めた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】刈り取った穀桿を挟持ながら扱室40内の扱胴41で脱穀して一番物を得て、扱室40に隣接配置した螺旋体60aを持った二番処理胴60を軸架する二番処理室58で扱胴41で脱穀できながった二番物を処理し、二番処理室58の後段の螺旋体64aを持った排塵処理胴64を軸架する排塵処理室63で扱室排塵物を処理する。螺旋体60a、64aが被処理物の搬送方向に連続して配置され、また共に連続した螺旋体であることにより、断続的に設けた植込み歯に比べて被処理物の搬送効率を向上させる。また、扱室40から排塵処理室63への連通口40aに臨む排塵処理胴64の螺旋体64aの直径を、これよりも後側の螺旋体64aの直径よりも大きく設定することにより、扱室40側から排塵処理室63側への被処理物の取り込み能力を高くする。 (もっと読む)


【課題】小さな空間構成で脱穀容量を高めた脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】扱室11、前排塵処理室16、後排塵処理室14、前二番処理室19及び後二番処理室23の下方には揺動選別棚29を配設し、前記揺動選別棚29で選別された二番物を二番揚穀機35により前記前二番処理室19の後側端部に揚穀還元するように構成し、前記前排塵処理胴17、後排塵処理胴15及び後二番処理胴23の処理歯を不連続の処理歯で構成し、前記前二番処理胴20の処理歯を連続状のラセン処理歯で構成する。 (もっと読む)


【課題】カッター装置によって切断された藁屑を拡散装置によって拡散して圃場に落下させることができるものでありながら、排塵処理装置から排出された排出物を排出案内部材を介して拡散装置上に案内して効率よく拡散できるものとする。
【解決手段】排塵処理装置(28)を、扱胴(11)と軸心方向が平行な排塵胴(29)を軸装すると共に該排塵胴(29)の下方側に格子状の処理網(30)を設けた構成とし、穀稈供給搬送装置(27)に続き脱穀済の排藁を搬送する排藁搬送装置(37)の終端にカッター装置(38)を設け、排塵処理装置(28)から排出される排出物をカッター装置(38)の下方に設けた拡散装置(41)に案内する排出案内部材(45)を該排塵処理装置(28)の終端部に設け、該排出案内部材(45)に機体背面視で左右方向に傾斜した傾斜部(47)を設ける。 (もっと読む)


【課題】小さな空間構成で脱穀処理能力が高く、選別能力の高い脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】扱室内には前後方向の軸回りに回転する扱歯付きの扱胴を設け、扱室の左右一側には前後方向の軸回りに回転し且つ前記扱室からの漏過物を受け入れて脱穀処理する処理歯付きの第一処理胴の内装されている第一処理室を設ける。第一処理室の後方には前後方向の軸心回りに回転し且つ扱室後部からの藁屑類を受け入れた脱穀処理する処理歯付きの排塵処理胴の内装されている排塵処理室を設ける。第一処理室及び排塵処理室の下方には前後方向の軸心回りに回転し、第一処理室及び排塵処理室からの漏過物を受け入れて脱穀処理する第二処理胴の内装されている第二処理室を設ける。扱室、排塵処理室及び第二処理室の下方に揺動選別棚を配設し、揺動選別棚で選別された二番物を第二処理室に揚穀する二番揚穀機を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の二番処理室へ二番物を円滑に供給し熟れを良くする。
【解決手段】扱室1には扱胴3を回転自在に設け、扱室1下方の風選部16には揺動選別棚19を揺動自在に設け、前記扱室1の左右一側には二番処理胴7の内装されている二番処理室6を設け、二番処理室6の二番処理胴7下方に無孔の底部案内板33を設け、この底部案内板33の扱室1側端部と扱室1を構成する受網4との間に所定の間隔部33aを設けて選別部16への脱穀物供給部とし、二番処理室6の上部側壁の前記扱室1から離れた側に二番物を扱室1側に案内する二番物案内板36,…を前後方向に所定間隔毎に複数枚設け、二番物案内板36,…の始端側ものを大きく終端側のものを小さく構成し、二番物案内板36,…を二番処理胴7の軸心方向視で二番処理歯8とオーバーラップしないようにし、二番揚穀機31により二番物を二番物案内板36に向けて投げ出すように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の送塵口処理胴の終端部に藁屑を排出できずに詰まりを生じることがないようにする。
【解決手段】揺動選別装置10の後端上部に排出口63を形成し、該排出口を利用して吸引ファン30後下部を配置し、該吸引ファンの前後中央部より前部を揺動選別装置後部上方に配置し、側面視において吸引ファンの下部を揺動本体後上部にラップさせ、該送塵口処理胴21周囲に螺旋状のスクリュー36を固設し、該スクリューの回動軌跡の下方側に沿ってコーンケーブ又はクリンプ網を配設し、前記送塵口処理胴の終端部に藁屑を機外に排出する排出機構90を設け、該排出機構の排出口の下端部に案内板を配置して排出口より吐出された藁屑を排藁カッター装置17の下部に案内し、排藁カッター装置で切断処理された排藁と共に機外に排出すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室から引き継いだ藁屑類を処理室で高性能で脱穀処理する。
【解決手段】扱胴の軸心が前後方向に軸架されている扱室の側方に、処理胴の軸心が前後方向に軸架されている処理室を設け、扱室及び処理室の下方に唐箕から後側に向けて送風される選別風路を設け、選別風路には揺動選別棚を前後往復揺動自在に設け、選別風路の終端側に塵埃類排出用の横断流ファンを設ける。処理室の後処理室の前端部と扱室の後端部を送塵通路で連通し、後処理室に軸架している後処理胴の前端部の前処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理室の後処理胴の後端部に設ける後処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理胴の中間部の中間処理歯を、回転軸心に対して略直交するような板体で側面視四辺形状に構成し、この中間処理歯の回転側面に切り刃を接近するように設ける。 (もっと読む)


1 - 13 / 13