説明

Fターム[2B094AG06]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴、処理網と別体の処理部周辺の機能 (86) | 周囲壁が可動するもの(取外しを含む) (8)

Fターム[2B094AG06]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】脱着容易な脱穀機の処理室カバーを提供する。
【解決手段】処理室5の機体外側面を覆う処理室カバー23は、上部処理室カバー25、下部処理室カバー26及び桶状カバー27からなり、下部処理室カバー26の桶状カバー27の取付部には網部26aが一体に構成されている。処理室カバー23は脱穀機1の右側面22にノブ付きボルト31,33,35,39,40によって取付けられていると共に、その中央部の下方には2番還元筒20の上部カバー20aが近接して配設されている。2番還元筒20の上部カバー20aが近接して配設されている下部処理室カバー26の中央部には取付座36が設けられており、この取付座36を2番還元筒20の上部カバー20aの取付座37に長めのノブ付きボルト39で連結することによって固定されている。 (もっと読む)


【課題】処理室のカバー体の着脱を狭い間隙内でも、工具を使用することなく簡単に係合解除することができ、煩雑な作業を要することないメンテナンス作業性に優れた脱穀装置を提供する。
【解決手段】処理室24のカバー体31を、カバー体31側の係合部45及び脱穀側壁47側の係止部46から構成されるスライド係合手段40と固定手段34とを介して、脱穀側壁47側に着脱自在に取り付け、処理室24の前壁32及び後壁33をカバー体31とは別体で脱穀側壁47側に設けると共に、前記固定手段34の固定を解除してカバー体31を処理胴軸心方向にスライドさせることによりスライド係合手段40の係合が外れて、処理室24の前壁33及び後壁33を残してカバー体31を取り外せるように構成した。 (もっと読む)


【課題】分解組立容易で強度の高い脱穀機の処理室を提供する。
【解決手段】この発明は、室内に扱胴3を回転自在に支持した扱室4と、室内に処理胴27を回転自在に支持した処理室24と、前記扱胴3による処理物及び処理胴27による処理物の選別処理を行う選別室7とを備え、処理室24を扱室4の側方に配置し、扱室4と処理室24とを連通口26を介して連通させ、扱室4から遠い側の処理室24の側壁を着脱可能なカバー体31によって構成した脱穀装置の改良に関する。上記カバー体31を下側カバー体37と上側カバー体36とに上下分割形成し、下側カバー体37と上側カバー体36とを各別に取り外し可能に構成している。そして上側カバー体36と下側カバー体37とを板厚が異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】排稈搬送装置によって搬送される排稈が水分を多く含んだ湿潤度の高い濡れ材であっても、排稈中に紛れ込んだ「刺さり粒」を十分に振るい落とすことができガイド杆を設ける。
【解決手段】株元搬送チェン22で搬送される排稈の穂先側を下方から支持案内するガイド部材25を、基端側の弾性を有する板状体25aと、先端側の棒状体25bで構成すると共に、このガイド部材25に振動を伝播せしめる起振手段として機体振動を利用した排稈搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力を向上できるものでありながら、揺動選別盤の選別損失を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の上面、又は二番還元搬送筒62の少なくともいずれか一方又は両方に、処理室29bを選択的に連通させる処理物切換機構37を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀機における処理室内での、処理物の分離効率を高めること。
【解決手段】脱穀装置1は、扱胴を内在した扱室12と、扱室12からの処理物を受け入れる送塵口16、送塵口から受け入れた処理物を分離する処理胴17、及び分離された処理物の一部が漏下される漏下体60を有する処理室18と、を備えている。処理胴17は、送塵口16に臨む部位に処理物を処理して後流側に送るラセン52を有している。そして、ラセン52の直後の処理室18内に、処理胴17に対して直交する向きの抵抗体71を処理胴17の回転方向の一部分に向けて突設してある。処理胴によって分離処理された処理物の一部が抵抗体に引っ掛かって、処理室から漏下することが多くなる。したがって、脱穀装置の処理室内での、処理物の分離効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】二番処理室により再処理ときに、脱穀室における脱穀処理量が増加して所定量を越えると、処理しきれなくなる。
【解決手段】脱穀室3の扱網10の下方に風選室13を設け、風選室13に揺動選別装置15を設け、前記脱穀室3の側部には扱胴2の軸心と平行で外周に処理歯27を有する処理胴26を有する脱穀済処理物処理室25を設け、該脱穀済処理物処理室25の処理胴26の基部側の主として下方側は処理物受体28により包囲し、該処理物受体28の先端側に脱穀済処理物処理室25内の処理物を排出する処理物排出口30を形成し、該処理物排出口30は前記処理物受体28の先端に該処理物受体28の長さ方向に移動自在に取付けた搬送ガイド31により広狭に調節可能に構成し、該搬送ガイド31は前記処理物受体28の下方に穀粒より小なる隙間で位置するように設けた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】扱胴を揺動開放させることによって該扱胴の後部を排塵胴の前部から離間させて排塵室内の清掃や点検を行うことができる脱穀装置の提供。
【解決手段】上部カバー45は、その後側を脱穀室4の後板側に軸着し、その前側が上下するように構成されており、前記穀稈供給装置46の挾扼杆48および前記排藁搬送装置62の搬送チエン63を取付けた取付フレーム68は前記上部カバー45に取付けられているから、上部カバー45を上動させると、穀稈供給装置46の挾扼杆48および排藁搬送装置62の搬送チエン63が上動し、搬送チエン47と挾扼杆48との間および搬送チエン63と挾扼杆66との間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスが行なえる。また、上部カバー45を上動させると、脱穀室4の上方が開放されるので、脱穀室4内のメンテナンスを行なえる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8