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Fターム[2B094BC04]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 藁切刃の取付手段 (19) | 刃取付台の取付 (8)

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【課題】本発明は、各種脱穀作業に適応できる切断刃付き送塵弁を備えて、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることにある。
【解決手段】脱穀装置5の扱胴16の上部を覆う扱室14の天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って脱穀された脱穀処理物を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備し、この送塵弁49に、扱胴16の外周に対して遠近するように位置変更及び固定自在に扱胴16の回転に伴って脱穀処理物を切断する切断刃50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】 脱穀扱胴前後方向に並ぶ複数の支持プレートと、脱穀扱胴周方向に並んで複数の支持プレートに支持された複数の脱穀扱胴前後向きの桟部材とを有した脱穀扱胴が備えられた全稈投入型脱穀機において、処理物流動の悪化や処理物の詰まりを回避しやすくする。
【解決手段】 稈切り刃50を、複数の支持プレートのうちの最も脱穀扱胴後端側に位置する端支持プレートよりも脱穀扱胴前端側に位置する前側の支持プレート16よりも脱穀扱胴前端側に前側の支持プレート16の近くで位置する扱歯19との協働によって切断作用するよう配置してある。 (もっと読む)


【課題】 コンバイン全体としての負荷の増加やコストの高騰、並びに構成の複雑化を抑制しながら、排稈の細断放出を良好に行えるようにする。
【解決手段】 刈取穀稈の全体を脱穀装置5に投入して脱穀処理を施すように構成された全稈投入形コンバインの排稈処理構造において、前後向きの支軸15を支点にして回転する扱胴16に、複数の扱歯48を、扱胴16から外方に向けて突出する姿勢で、扱胴16の周方向と前後方向とに所定間隔を隔てて並ぶように整列配備し、扱歯48の回転軌跡Kから所定間隔を隔てるように扱胴16の外側方に配備した固定部材51に、複数の稈切り刃52を、扱歯48の外方から対応する扱歯48の回転軌跡Kの間に入り込むように配備してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に多くの負荷が作用するのを低減させる。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら脱穀する脱穀装置9において、前記扱胴31と略平行状態であって複数の切刃59を有する切刃回転軸58を設け、該切刃回転軸58を固定状態と回転状態とに切り換え可能に構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴を揺動開放させることによって該扱胴の後部を排塵胴の前部から離間させて排塵室内の清掃や点検を行うことができる脱穀装置の提供。
【解決手段】上部カバー45は、その後側を脱穀室4の後板側に軸着し、その前側が上下するように構成されており、前記穀稈供給装置46の挾扼杆48および前記排藁搬送装置62の搬送チエン63を取付けた取付フレーム68は前記上部カバー45に取付けられているから、上部カバー45を上動させると、穀稈供給装置46の挾扼杆48および排藁搬送装置62の搬送チエン63が上動し、搬送チエン47と挾扼杆48との間および搬送チエン63と挾扼杆66との間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスが行なえる。また、上部カバー45を上動させると、脱穀室4の上方が開放されるので、脱穀室4内のメンテナンスを行なえる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室から引き継いだ藁屑類を処理室で高性能で脱穀処理する。
【解決手段】扱胴の軸心が前後方向に軸架されている扱室の側方に、処理胴の軸心が前後方向に軸架されている処理室を設け、扱室及び処理室の下方に唐箕から後側に向けて送風される選別風路を設け、選別風路には揺動選別棚を前後往復揺動自在に設け、選別風路の終端側に塵埃類排出用の横断流ファンを設ける。処理室の後処理室の前端部と扱室の後端部を送塵通路で連通し、後処理室に軸架している後処理胴の前端部の前処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理室の後処理胴の後端部に設ける後処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理胴の中間部の中間処理歯を、回転軸心に対して略直交するような板体で側面視四辺形状に構成し、この中間処理歯の回転側面に切り刃を接近するように設ける。 (もっと読む)


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