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Fターム[2B094BD01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨のある藁切刃関連要素 (7) | 藁切刃の可変、調節、制御 (4)

Fターム[2B094BD01]に分類される特許

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【課題】本発明は、各種脱穀作業に適応できる切断刃付き送塵弁を備えて、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることにある。
【解決手段】脱穀装置5の扱胴16の上部を覆う扱室14の天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って脱穀された脱穀処理物を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備し、この送塵弁49に、扱胴16の外周に対して遠近するように位置変更及び固定自在に扱胴16の回転に伴って脱穀処理物を切断する切断刃50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】扱室の奥に設ける藁切り刃に多くの藁屑が絡み付ついた時、これらの藁屑を容易に取り除くことができる藁屑除去手段を提供する。
【解決手段】複数の扱歯14a,・・を外周に突設した扱胴14を扱室12内に回転自在に軸支し、該扱室12内の一側に処理物を切断する藁切り刃43,44,45を備えたコンバイン1の脱穀装置4において、前記扱藁切り刃43,44,45に絡み付ついた藁屑を、直接藁切り刃43,44、45に触れることなくむしり取って除去することができる藁屑除去手段Rを設けると共に、この藁屑除去手段Rをコンバイン1の操縦部8から操作できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンバイン全体としての負荷の増加やコストの高騰、並びに構成の複雑化を抑制しながら、排稈の細断放出を良好に行えるようにする。
【解決手段】 刈取穀稈の全体を脱穀装置5に投入して脱穀処理を施すように構成された全稈投入形コンバインの排稈処理構造において、前後向きの支軸15を支点にして回転する扱胴16に、複数の扱歯48を、扱胴16から外方に向けて突出する姿勢で、扱胴16の周方向と前後方向とに所定間隔を隔てて並ぶように整列配備し、扱歯48の回転軌跡Kから所定間隔を隔てるように扱胴16の外側方に配備した固定部材51に、複数の稈切り刃52を、扱歯48の外方から対応する扱歯48の回転軌跡Kの間に入り込むように配備してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に多くの負荷が作用するのを低減させる。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら脱穀する脱穀装置9において、前記扱胴31と略平行状態であって複数の切刃59を有する切刃回転軸58を設け、該切刃回転軸58を固定状態と回転状態とに切り換え可能に構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


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