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Fターム[2B094EB02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱胴自体の要旨関連要素 (154) | 長さ、寸法(厚さ以外) (8)

Fターム[2B094EB02]に分類される特許

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【課題】扱ぎ残しを防止すると共に、脱穀処理後の排藁中に刺さり込んだ穀粒を回収できるものとして、穀粒回収効率を高める
【解決手段】上扱胴軸(13)で軸支した大径扱胴(12)の下側に、下扱胴軸(15)で軸支した小径扱胴(14)を設け、大径扱胴(12)と小径扱胴(14)とが最も近接する間隙部にて、脱穀する穀稈の稈身方向と、大径扱胴(12)及び小径扱胴(14)の接線方向とを略一致させ、後方から見て大径扱胴(12)を反時計回りに、小径扱胴(14)を時計回りに回転駆動する構成とし、大径扱胴(12)と小径扱胴(14)との周速を略同一速度に設定し、大径扱胴(12)と小径扱胴(14)の下側に受網(16)を夫々沿わせて設け、大径扱胴(12)の移送終端部を下側の該小径扱胴(14)の移送終端部よりも後方へ延長して設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。内部空間Sの上手側部分を後側から塞ぐ支持プレート45を支軸15の前後中間部に装備し、内部空間Sでの処理物の脱穀処理方向下手側への流動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。複数の扱胴フレーム47を丸パイプ材又は丸棒鋼材で構成する。 (もっと読む)


【課題】受網から排塵板へのワラ屑等の排稈の移行を堅実なものとなすこと。
【解決手段】扱胴を有する扱室の送塵口と揺動選別体との間に排塵板を揺動自在に配設し、排塵板の後方に排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設した脱穀機において、排塵処理胴を扱胴の後方に穀稈の流れに直交する状態で配設すると共に、排塵板を扱胴の終端下方に配設し、しかも排塵板は、扱胴下方の受網の下端位置に揺動選別体に連設して配設したので、扱胴により脱穀されたワラ屑等は扱胴の終端下方すなわち受網の後端縁に形成した送塵口から後方に排出されるものであり、この際、受網の下端位置に基準を合わせて排塵板が配設されているので、受網から排塵板へのワラ屑等の排稈の移行を堅実なものとなすことができて、次工程の排塵処理胴へ円滑に移送できる。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理物の搬送性能を損なうことなく、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることのできる全稈投入型コンバインの脱穀構造を実現する。
【解決手段】扱胴16を複数の扱胴フレーム47と複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。複数の扱胴フレーム47を、丸パイプ材又は丸棒鋼材で構成し、複数の扱歯48を、丸棒鋼材、角棒鋼材、又は丸パイプ材で構成する。天板24における扱胴フレーム47及び扱歯48を装備した部位に複数の送塵弁49Bを装備する。 (もっと読む)


【課題】 扱胴ドラムに優れた強度を備えさせながら、扱胴ドラムの点検開口を利用した作業が行いやすい脱穀扱胴を提供する。
【解決手段】 扱胴ドラム30の周壁31に近接し合った状態で設けた複数の点検開口42を備えてある。複数の点検開口42に各別に閉じ作用する複数の蓋部51を有した一枚の蓋板50を備えてある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀装置内の脱穀室内で脱穀し、脱穀済の排藁を機外へ排出するときに、この排藁内にささっているささり粒が多く、このために、穀粒ロスの発生が多いが、このささり粒を回収しようとするものである。
【解決手段】前側板5aと中板後6bとの間に形成した脱穀室6の後側であって、中板後6bと後側板5bとの間にはささり粒回収室25を設け、該ささり粒回収室25内の後端部まで前記扱胴7を延長軸支して設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


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