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Fターム[2B094GB02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 単体自体に要旨のある扱歯等の形状、構造 (85) | 非板状歯(杆状歯を含む) (47)

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【課題】コスト低減を図ることが可能な脱穀装置用の扱胴を提供する。
【解決手段】扱胴回転軸芯方向に沿う姿勢で且つ扱胴周方向に間隔を隔てて並ぶ状態の複数の棒状支持部材47において、複数の扱歯48を、棒状支持部材47の表面のうちの棒状支持部材47の軸芯Xに対して互いに反対側に位置し合う箇所に振り分けて溶接してある。 (もっと読む)


【課題】扱胴の外側からでも扱歯を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】脱穀装置は外周面に複数の扱歯100を半径外向きに突設した扱胴51を備える。各扱歯100は、前記扱胴51の外周面に沿わせて装着される足片部101と前記足片部101に立設された本体部102とを、ロストワックス法にて一体成形したものにする。前記扱胴51に形成された雌型係合部114に対して、前記足片部101に形成された雄型係合部104を前記扱胴51の外側から前記扱胴51の回転方向Rと逆向きに嵌め込んで固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】前部扱胴と後部扱胴と境界部における穀粒の滞留を防止し、ササリ粒の発生を低減させて、収穫効率を向上させる受網を備えた脱穀機を提供する。
【解決手段】受網46は、仕切板55,56,57によって4つの領域に区分けされていると共に、前部領域F、中部領域M、後部領域Rと穀稈搬送方向後流側に行くに従って、漏下孔50,51,52の開口面積が小さくなるように形成されている。そのため、開口面積の最も小さい前部領域Fの前部漏下孔50からは、夾雑物の少ない品質の良い漏下物が漏下する。また、中部領域Mは、前部扱胴と後部扱胴との境界部を跨ぐように形成されているが、前部漏下孔50よりも開口面積の大きな中部漏下孔51により、所定の品質を保ちつつ、扱胴の境界部において穀粒が滞留しない速度で漏下物を漏下させる。 (もっと読む)


【課題】扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴を、簡単な構造で実現する。
【解決手段】一直線状に構成された棒状部材30の前端、前後中間部及び後端に、前側連結板32、中間連結板33及び後側連結板34をそれぞれ装備する。支軸13の前部及び後端部に装備された前側及び後側支持プレート27,29に前側及び後側連結板32,34をそれぞれ連結し、支軸13の前後中間部に装備された中間支持プレート28の外周部に中間連結板33を連結する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を縄状に絡み合いにくくすることで、円滑な脱穀作業を可能とし、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部30において、扱胴31では、扱歯313を、当該扱胴と軸線が一致し、かつ巻き方向が一致して、螺旋ピッチが異なる第一螺旋301と第二螺旋302との交点に位置するように配置するとともに、前記扱歯と、この扱歯に対して前記第二螺旋よりも螺旋ピッチを小さく設定する前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う扱歯とを、当該扱胴の正面視で、互いの一部のみが重複するように配置する。そして、コンケーブ32では、篩い体322の各篩い体形成片322Aを筒状として枠体321に架設する。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理物の搬送性能を損なうことなく、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることのできる全稈投入型コンバインの脱穀構造を実現する。
【解決手段】扱胴16を複数の扱胴フレーム47と複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。複数の扱胴フレーム47を、丸パイプ材又は丸棒鋼材で構成し、複数の扱歯48を、丸棒鋼材、角棒鋼材、又は丸パイプ材で構成する。天板24における扱胴フレーム47及び扱歯48を装備した部位に複数の送塵弁49Bを装備する。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業時の穀粒損失を低減させて、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部において、扱胴31では、扱歯313を、当該扱胴と軸線が一致する第一螺旋301に沿って配置するとともに、前記扱歯と、この扱歯に対して前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う扱歯とを、当該扱胴の正面視で、扱胴周方向に互いにずらして配置する。そして、コンケーブ32は、篩い体322の各篩い体形成片322Aを枠体321に回転自在に支持し、前記扱胴の正面視で、前記篩い体の湾曲方向で隣り合う篩い体形成片同士の間隔を、これらの互いに隣り合う篩い体形成片が前記扱胴の前後方向で隣り合うそれぞれの扱歯の先端部と同時に対向しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】扱胴の下方周辺に配置された受網を有し、扱胴が収容される扱室の後方側と送塵口処理胴が収容される処理室の前方側とが送塵口を介して連通されている脱穀装置であって、扱胴による脱穀効率を向上させつつ、扱胴によって処理しきれなかった未処理物を扱室から処理室へ効率よく移送させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】受網44の送塵口47より前方側に位置する第1受網部71において、板面が前後方向を向いた状態でそれぞれが扱胴43の周方向に沿った複数の縦板部材73が扱胴43の軸線方向に並列配置されるとともに、断面視略円形状の複数の線状部材74が前記縦板部材73に形成された孔73aに扱胴43の軸線方向に沿うようにそれぞれ挿通された状態で前記扱胴43の周方向に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】扱胴の下方周辺に配置された受網を有し、扱胴が収容される扱室の後方側と送塵口処理胴が収容される処理室の前方側とが送塵口を介して連通されている脱穀装置であって、扱胴による脱穀効率を向上させつつ、扱胴によって処理しきれなかった未処理物を扱室から処理室へ効率よく移送させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴43の下方のうち第1受網部71より扱胴43の回転方向下流側で且つ送塵口47より扱胴43の回転軸線方向前方側の部分を覆うように扱胴43の回転軸線方向視において円弧状とされた第2受網部72において、板面が前後方向を向いた状態でそれぞれが扱胴43の周方向に沿った複数の縦板部材73が扱胴43の軸線方向に並列配置されるとともに、断面視略円形状の複数の線状部材74が前記縦板部材73に形成された孔73aに扱胴43の回転軸線方向に沿うようにそれぞれ挿通された状態で扱胴43の周方向に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】 扱胴をドラム型と籠型とに簡単に仕様変更して利用できるようにする。
【解決手段】 脱穀装置の対向する一方の側板と他方の側板とに亘って回転自在に軸支される回転基材35に、外周に扱歯42を備えた周方向に分割可能な扱胴ドラム41と、扱歯45を備えた扱胴回転軸心方向に長い棒状部材43の複数本とを付け替え可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、通常の薄片状の扱歯では、藁屑や切れ藁等のゴミ発生量が多くなると共に、穂切れ粒や枝梗付き穀粒が多くなりがちであるという問題を解消する。
【解決手段】扱室内で回転する扱胴の外周面に対して半径外向きに突設される複数の脱穀歯体23を備えており、前記各脱穀歯体23は、その作用側に、刈取穀稈等の被処理物の搬送方向に沿う広幅面板40を有する。広幅面板40には、穀粒が通り抜け得る複数の貫通穴51を有する穴空き部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈からその穂先部に付いた穀粒を扱ぎ落とすための脱穀装置において、ブラシを用いることなくささり粒を回収して、メンテナンスコストの低減を図る。
【解決手段】扱歯体40として、従来型の第1扱歯体41と、本願発明に係る第2扱歯体42との2種類を採用する。第2扱歯体42は、屈曲扱歯53とこれの内周側に配置された立体扱歯54とを備える。立体扱歯54は、大まかに言ってほぼ三角錐状の外形を呈した金属製のものであり、その突出方向から見た平面視においては略T字型の形状を呈する。すなわち、立体扱歯54のうち扱胴19の回転方向Rと交差する幅方向の寸法は、回転方向R下流側では狭く回転方向R上流側では広くなるように設定する(Wa<Wb)。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 扱室1に、前後向きの支軸13を支点にして回転するとともに、その回転に伴って、前方の供給口9から供給された穀稈に対して扱き処理を施す扱胴2を装備し、扱胴2の下方に、扱胴2による扱き処理後の処理物を漏下させる受網3を配備してある脱穀装置の扱胴構造において、扱胴2を、支軸13に沿う前後向きの姿勢で、扱胴2の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の棒状部材30と、それらの各棒状部材30に、前後方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態で、棒状部材30から扱胴2の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯31とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンにて搬送される排藁内に存在するササリ粒の回収率を向上させる。
【解決手段】 扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら脱穀する脱穀装置9において、前記扱胴31の後方にササリ落し胴51を設け、該ササリ落し胴51に設ける複数のササリ落し歯51bの取り付けは、扱胴31の回転方向に対して所定角度G傾斜させて設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


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