説明

Fターム[2B094GB09]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 単体自体に要旨のある扱歯等の形状、構造 (85) | 膜状、リブ状、膨出部を有する歯 (2)

Fターム[2B094GB09]に分類される特許

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【課題】刈取穀稈からその穂先部に付いた穀粒を扱ぎ落とすための脱穀装置において、ブラシを用いることなくささり粒を回収して、メンテナンスコストの低減を図る。
【解決手段】扱歯体40として、従来型の第1扱歯体41と、本願発明に係る第2扱歯体42との2種類を採用する。第2扱歯体42は、屈曲扱歯53とこれの内周側に配置された立体扱歯54とを備える。立体扱歯54は、大まかに言ってほぼ三角錐状の外形を呈した金属製のものであり、その突出方向から見た平面視においては略T字型の形状を呈する。すなわち、立体扱歯54のうち扱胴19の回転方向Rと交差する幅方向の寸法は、回転方向R下流側では狭く回転方向R上流側では広くなるように設定する(Wa<Wb)。 (もっと読む)


【課題】扱胴先端部において、詰まりが起こりにくいソリッド歯や扱胴先端部付近の形状を提供する。
【解決手段】穀稈を脱穀するための扱胴と、該扱胴の外周に配設する扱歯101とを備え、穀稈入口側に穀稈を整列させるための整疏歯を具備したコンバインにおいて、前記整梳歯をソリッド歯で構成し、大ソリッド歯104と小ソリッド歯105を交互に偶数個配置した。また、前記扱胴の前面を覆う前部カバー102の扱胴軸心に対する傾斜を、前記ソリッド歯104、105を取り付ける扱胴先端部の斜面の傾斜角よりも大きくした。 (もっと読む)


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