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Fターム[2B094GC10]の内容

Fターム[2B094GC10]に分類される特許

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【課題】扱胴の筒部の変形を防止し、高い脱穀性能を維持する脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、筒体(61)の前端部を扱胴軸(12)の前部に支持する前部支持部材(13)と、筒体(61)の後端部を扱胴軸(12)の後部に支持する後部支持部材(15)と、筒体(61)の前後方向中間部を扱胴軸(12)に支持する中間部支持部材(14)を備え、中間部支持部材(14)を、筒体(61)の前後方向中央部よりも前側に偏倚する部位に配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】扱歯への穀桿の絡まりを防止し、脱穀性能及び後方への搬送性能の良好な脱穀装置の扱胴を提供する。
【解決手段】扱胴軸(12)の前部に支持された前部支持部材(13)と、扱胴軸(12)の後部に支持された後部支持部材(15)にわたる円筒状の筒体(61)を備え、扱胴軸(12)の軸心方向に間隔をおいて設置される複数の扱歯(60A)を有したプレート(60)を筒体(61)の外周面上に周方向の間隔をおいて配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図ることが可能な脱穀装置用の扱胴を提供する。
【解決手段】扱胴回転軸芯方向に沿う姿勢で且つ扱胴周方向に間隔を隔てて並ぶ状態の複数の棒状支持部材47において、複数の扱歯48を、棒状支持部材47の表面のうちの棒状支持部材47の軸芯Xに対して互いに反対側に位置し合う箇所に振り分けて溶接してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀をより効果的に行えるとともに、製造コストを低減することができる、コンバインの扱胴を提供する。
【解決手段】支軸510周りに回転駆動されることにより、刈取部4から搬送されてくる刈取後の穀稈を脱穀するコンバインの扱胴において、前記支軸510の軸線を中心とする同一円周上に、当該支軸510と平行に所定間隔ごとに配置される多角形断面を有する複数の扱胴フレーム535・535・・・と、当該扱胴フレーム535・535・・・に所定間隔ごとに溶着される複数の扱歯536・536・・・と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】固有振動が小さく、保守作業を容易行なうことができる内部空間を有する扱胴を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、扱胴(100)を扱胴軸(103)の前部に支持した前部支持部材(101)及び後部に支持した後部支持部材(102)と、前部支持部材(101)及び後部支持部材(102)の外周部に亘って設置された多数の扱歯(107)を有する複数の扱胴フレーム(104)とから構成し、扱胴フレーム(104)を前部支持部材(101)及び後部支持部材(102)の周方向に不均一な間隔で並設することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】作製時における加工の手間を少なくしてコスト低減を図ることが可能となる脱穀装置用の扱胴を提供する。
【解決手段】駆動回転されることにより扱室14に供給された穀稈を脱穀処理するように構成されるとともに、回転軸芯方向に沿う姿勢で且つ周方向に間隔を隔てて並ぶ状態で複数の棒状部材47が備えられ、各棒状部材47の夫々に径方向外方に向けて突出する状態で且つ回転軸芯に沿う方向に間隔を隔てて並ぶ状態で複数の扱歯48が取り付けられ、扱歯48が棒状部材47の表面に溶接固定する状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】胴体部を連結桟により隙間を空けて構成した扱胴について、十分な脱粒によって脱穀ロスを小さく抑えることができるコンバインの脱穀装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀装置は、投入された刈取穀稈を受ける受網部材(11)に臨み、機体の前後方向線に沿って延びる回転支軸(12d)を中心に回転動作して穀稈から穀粒を分離する扱胴(12)を揺動選別棚(13)の上方に備えて構成され、上記扱胴(12)は、回転支軸(12d)に取付けられて互いに対向する前後のエンドプレート(12e)と、これら両エンドプレート(12e)の周縁部間に分周架設した板状部材による複数の連結桟(16)と、この連結桟(16)の板厚方向を径方向に配置してその外周面から突設した複数の扱歯(17)とからなり、上記連結桟(16)には、その周回方向の後端部から延出して外周側に屈曲する後部第1板体(22)を一体に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】扱室で穀稈に刺さり込んだ穀粒を回収し、機外排出ロスを低減する。
【解決手段】扱胴12を軸架した扱室11の左右一側にフィードチェンを設け、扱室11の後側には四番処理胴15を軸架した四番処理室14を設け、四番処理胴15の外周面に櫛歯状の四番処理歯16を設け、四番処理歯16は四番処理胴15の外周面上に四番処理胴15の軸心方向に沿って複数配列した櫛歯16aと櫛歯16aの基部を四番処理胴15の外周面に連結する掻き板16bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴の外側からでも扱歯を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】脱穀装置は外周面に複数の扱歯100を半径外向きに突設した扱胴51を備える。各扱歯100は、前記扱胴51の外周面に沿わせて装着される足片部101と前記足片部101に立設された本体部102とを、ロストワックス法にて一体成形したものにする。前記扱胴51に形成された雌型係合部114に対して、前記足片部101に形成された雄型係合部104を前記扱胴51の外側から前記扱胴51の回転方向Rと逆向きに嵌め込んで固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 扱胴への扱歯の装着及び取外しを容易にすべく、新品扱歯の取付作業や摩耗した扱歯の交換作業の簡素化を図った扱胴への扱歯装着方法及び扱歯分離方法と扱歯装着構を提供する。
【解決手段】 扱胴への扱歯装着構造100は、扱胴1の周板1Aに開けられた取付孔1B,1Cに対し扱歯3の取付座4,5に開けた通孔4A,5Aが合わせられ、上記通孔と取付孔間に挿通した締結部材20で扱胴の周板に扱歯を固着するものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】扱網18の存在しない脱穀室12の終端側の部分のうちの前側部分は排塵連通口33を形成した排塵連通部Hに形成し、扱網18の存在しない脱穀室12の終端側の部分のうちの前記排塵連通口33よりも後側の部分に刺さり粒回収部Sを形成し、該刺さり粒回収部S内にまで前記扱胴11の後部を延長して臨ませ、前記刺さり粒回収部S内の前記扱胴11の外周には板状で一部に透孔51を形成したソリッドツース50を設けた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱穀処理物を確実に脱穀処理しながらも、脱穀処理物が扱歯から受ける衝撃的な打撃回数を軽減して、脱穀処理物に悪影響を与えないようにして、良好な品質の穀粒を効率よく回収することを目的とする。
【解決手段】周方向に間隔を隔てて複数配設して支持した扱胴フレームに複数の扱歯44を備えたコンバインの脱穀装置において、周方向複数の扱歯44が同一回転軌跡を描くように配設し、同一回転軌跡を描く複数の扱歯44からなる扱歯44群が前後方向に複数組存在するように構成し、一組の扱歯44群と前側に隣接する組の扱歯44群とのピッチと、前記一組の扱歯44群と後側に隣接する組の扱歯44群とのピッチとが、大小に異なるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴を、簡単な構造で実現する。
【解決手段】一直線状に構成された棒状部材30の前端、前後中間部及び後端に、前側連結板32、中間連結板33及び後側連結板34をそれぞれ装備する。支軸13の前部及び後端部に装備された前側及び後側支持プレート27,29に前側及び後側連結板32,34をそれぞれ連結し、支軸13の前後中間部に装備された中間支持プレート28の外周部に中間連結板33を連結する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、通常の薄片状の扱歯では、藁屑や切れ藁等のゴミ発生量が多くなると共に、穂切れ粒や枝梗付き穀粒が多くなりがちであるという問題を解消する。
【解決手段】扱室内で回転する扱胴の外周面に対して半径外向きに突設される複数の脱穀歯体23を備えており、前記各脱穀歯体23は、その作用側に、刈取穀稈等の被処理物の搬送方向に沿う広幅面板40を有する。広幅面板40には、穀粒が通り抜け得る複数の貫通穴51を有する穴空き部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】脱粒性の良い穀稈を藁屑類の発生を抑制しながら円滑に脱穀処理する。
【解決手段】扱室10内には前後方向の扱胴軸回りに回転する扱胴11を設け、扱室10の左右一側には前後方向の軸回りに回転する非連続の処理歯付き二番処理胴16の内装されている二番処理室15を設け、二番処理室15の後方には連続した処理歯付き排塵処理胴19の内装されている排塵処理室18を設け、扱室10、二番処理室15及び排塵処理室18の下方には揺動選別棚29を設ける。そして、扱胴11の外周面に扱歯12,…を配設するにあたり、扱胴11の回転方向に対して回転下手側が後送り傾斜するように扱歯12,…を配設し、扱胴11の前側部の扱歯12,…の後送り傾斜角度よりも後側部の扱歯12,…の後送り傾斜角度を大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンバイン全体としての負荷の増加やコストの高騰、並びに構成の複雑化を抑制しながら、排稈の細断放出を良好に行えるようにする。
【解決手段】 刈取穀稈の全体を脱穀装置5に投入して脱穀処理を施すように構成された全稈投入形コンバインの排稈処理構造において、前後向きの支軸15を支点にして回転する扱胴16に、複数の扱歯48を、扱胴16から外方に向けて突出する姿勢で、扱胴16の周方向と前後方向とに所定間隔を隔てて並ぶように整列配備し、扱歯48の回転軌跡Kから所定間隔を隔てるように扱胴16の外側方に配備した固定部材51に、複数の稈切り刃52を、扱歯48の外方から対応する扱歯48の回転軌跡Kの間に入り込むように配備してある。 (もっと読む)


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