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Fターム[2B094HD12]の内容

Fターム[2B094HD12]に分類される特許

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【課題】脱穀処理量が増加した場合でも漏下の促進を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部4内には、穀粒等の処理物を漏下させる漏下口75の開口度合いを調整するための可動式受網54が配設されている。可動式受網54は、排藁量検出手段61と機械的に接続されており、漏下口75の開閉動作を排藁量検出手段61による検出結果に連動させている。脱穀処理量が少ない場合には可動式受網54は閉姿勢を採って受網の面積を大きくして脱穀効率を向上させ、一方、脱穀処理量が大きい場合には可動式受網54は開姿勢を採って漏下口75を形成して当該漏下口75から穀粒等の処理物を選別部60へ漏下させて穀粒の回収効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、通常の薄片状の扱歯では、藁屑や切れ藁等のゴミ発生量が多くなると共に、穂切れ粒や枝梗付き穀粒が多くなりがちであるという問題を解消する。
【解決手段】扱室23の下部に、穀粒の通過を許容する網状、格子状又は多孔状の叩打板40を前後揺動可能に配置する。扱室23の上部には、叩打板40と相対向する仕切板50を固定する。前後揺動する叩打板40が扱室23内に搬送された刈取穀稈を下方から叩くことによって、刈取穀稈から穀粒を脱粒するように構成する。 (もっと読む)


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