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Fターム[2B094JD11]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨のある還元経路構成部材自体 (199) | 還元胴部関連部材 (121)

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【課題】回収容器に二番物が満杯になった場合、一旦脱穀作業を中断し回収容器を取替えることなく、自動的に二番物を乾燥させることができ、自動的に二番物を脱穀部へ再投入できる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】穀稈の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び屑莢とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備えた自走式脱穀装置1において、前記脱穀部2の側部に穀稈投入口11を設け、選別部3の前下部に二番物受手段90を配置し、該二番物受手段90の一端側に二番還元搬送手段93の一側を接続し、該二番還元搬送手段93の他側を前記穀稈投入口11近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒が損傷する、いわゆる脱ぷという現象を引き起こさないで、枝梗除去性能を向上させる脱穀装置の提供である。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離処理するための扱歯69aを設けた扱胴69を軸架した扱室66と、二番処理胴70を内装する二番処理室67を設けた脱穀装置において、二番処理胴70の側方に、二番処理胴70における被処理物の搬送を案内し、搬送方向と平行に搬送面を有するガイド板82を設け、更にガイド板82には二番穀粒の径より小さい穴を複数設ける。またガイド板82を二番処理胴70下方に配置すれば、被処理物がガイド板82に押しつけられ、枝梗除去の効率が良い。また、ガイド板82の穴の大きさを、搬送方向始端部側は比較的大きく、搬送方向終端部側は比較的小さくすれば、大きい穴でカギ又等を分離し、小さい穴で損傷粒の増加を防止して枝梗を分離できる。 (もっと読む)


【課題】 受け刃体の取付取外し作業の効率化を図ることのできる脱穀装置の二番物処理構造を提供する。
【解決手段】
二番物横送りスクリューと揚上装置50との接続位置に、二番物に対して解し処理を加える回転羽根体14と円弧状の受け刃体31とを備える。受け刃体31を処理ケース18の壁18Aに取り付けた状態で、処理ケース18の壁18Aに形成したスリットを介して、受け刃体31に形成した突起刃31bを処理空間内に突出させる。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインの二番還元装置において必要とされる枝梗処理能力を確保しつつ、搬送能力を向上させた二番還元装置の枝梗処理装置に関する技術を提供する。
【解決手段】脱穀後の二番物を脱穀装置20または選別装置40に還元する二番還元装置43を備えた汎用コンバイン100において、二番還元装置43の縦送り還元コンベア77の終端に枝梗処理装置を構成する横送り還元コンベア78を配置し、該枝梗処理装置のシャフト上の少なくとも一部に搬送羽根を配置した。 (もっと読む)


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