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Fターム[2B094JE13]の内容

Fターム[2B094JE13]に分類される特許

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【課題】脱穀室内に扱胴と二番処理胴を並設し、扱室下方の揺動選別棚の後部から漏下する二番物を二番処理胴に供給する脱穀装置において、二番処理胴の二番揚穀筒からの供給位置で被処理物が扱胴側へ逆流するのを防いで良好な脱穀性能を維持できるものとする。
【解決手段】扱室66に軸支した扱胴69を扱網74で囲み、該扱網74に隣接して二番処理胴70を軸支し、扱胴69下部の揺動選別棚51から落下した被処理物を二番揚穀筒87で二番処理胴70側に供給する脱穀装置15において、前記二番揚穀筒87の二番処理胴70への供給位置に被処理物の扱胴69側への飛び出しを遮る遮壁61を設けた。 (もっと読む)


【課題】扱胴での穀稈処理の有無に応じて、二番還元コンベアの駆動および唐箕の選別風を制御して、脱穀部および選別部での二番穀粒の安定処理および処理効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元コンベア16は、この二番還元コンベア16の駆動を制御する駆動制御手段sを備えるとともに、二番物の流量を検出する二番物検出器41を備え、駆動制御手段sと、風量調節手段wとを、制御部29を介して二番物検出器41と、排稈検出器31とに連係する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部と、選別部と、二番物搬送部と、二番物処理部と、を具備するコンバインにおいて、前記二番物処理部から前記選別部へ供給され前記選別部上に堆積した二番物を分散させる装置を提供する。
【解決手段】二番物処理部160の供給口164から前フィードパン127上へ供給された二番物が堆積する位置に、分散軸171、羽体172、モータ173等からなる二番物分散装置170を配設し、分散軸171に正面視放射状に固設した羽体172・172の回転により、堆積した二番物を正面視右方向へ跳ね出して分散させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】二番物の詰りが発生するという問題を解消しつつ、枝梗除去能力および搬送速度の向上を可能とする二番処理装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】ローター40と、該ローター40に植設される処理歯84・84・・・と、ローター40を収納する処理ケース39の内面に固設される固定歯81・81・・・および送塵弁82・82・82からなる二番還元処理装置38を二番還元搬送部36に備えるコンバイン100において、ローター40には、穀粒を搬送方向に導くスクリュー83が固設され、かつ、送塵弁82・82・82は、穀粒の搬送を妨げる角度に配設される構成としている。 (もっと読む)


【課題】二番流量制御の異常状態が発生したとき、オペレータの操作負担を増加させることなく、所定の異常回避処理により二番流量制御の異常状態を積極的に解消し、異常状態による被害の拡大を防止する。
【解決手段】二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番流量制御を行う制御部45とを備え、二番流量制御では、二番流量センサSの検出値が所定の目標値範囲内となるようにチャフシーブのフィン開度を自動的に制御するコンバインにおいて、制御部45は、二番流量センサSの検出値に基づいて、二番流量制御の異常状態を判断する異常判断手段と、該異常判断手段が異常状態であると判断したとき、所定の異常回避処理を実行し、二番流量制御を続行させる異常回避処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料条件等に拘わらず安定状態で二番流量制御を開始することができるだけでなく、刈取作業開始直後におけるチャフシーブでのオーバーフローを回避し、三番飛散を防止する。
【解決手段】フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、二番流量センサSの検出値に基づいてチャフシーブのフィン開度を自動制御する二番流量制御手段と、を備えるコンバインであって、該コンバインが刈取作業状態であるか否かを判断する刈取作業判断手段と、刈取作業開始後、二番流量センサSの検出値が所定値以上となるまでのあいだ、二番流量制御の開始を規制する二番流量制御開始規制手段と、二番流量制御開始規制手段が二番流量制御の開始を規制しているあいだ、チャフシーブのフィン開度を車速に応じた所定の開度に維持するフィン開度維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突板に対する穀粒の衝突力を荷重測定センサで検出する穀粒流量検出装置において、感圧センサなどの小型で安価な荷重測定センサを用いて構成できるようにすると共に、穀粒との衝突や穀粒流路内の塵埃などに起因するセンサのトラブルを回避する。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突する衝突板101と、衝突板101に作用する衝突力が回動力として伝達される回動部材102と、回動部材102を回動自在に支持する支点軸103と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動力を検出する感圧センサ104とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送流量が大きく相違する機種に同じ穀粒流量検出装置を搭載する場合や、穀粒流量が大きく相違する作業に用いる場合であっても、衝突板の回動変位に応じた穀粒の衝突角度変化を抑制しつつ、低流量時における衝突板の回動変位量不足を回避し、良好な検出精度が得られるようにする。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突し、その衝突力に応じて回動する衝突板101と、衝突板101の回動変位量が伝達される回動部材102と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動変位量を検出するポテンショメータ106と、衝突板101に回動負荷を付与するバネ107とを備え、該バネ107の交換に基づいて衝突板101の回動負荷が変更される。 (もっと読む)


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