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Fターム[2B095BB03]の内容

Fターム[2B095BB03]の下位に属するFターム

形状、構造 (19)
配置 (32)

Fターム[2B095BB03]に分類される特許

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【課題】扱室終端側からの排塵処理物を受け入れる排塵篩い選別棚と、その下方に配置する篩い線とによって2段選別を可能とし、藁屑と穀粒の分離を良好にし、選別性能の向上を図る。
【解決手段】胴(4)を有した扱室(3)を備え、扱室(3)の下方には揺動選別棚(14)を備え、揺動選別棚(14)の下方には唐箕(26)と1番移送螺旋(27)と2番移送螺旋(28)を前側からこの順に備えた脱穀装置において、揺動選別棚(14)の上部に、扱室(3)の終端側から落下する排塵処理物を受けて後方に向けて揺動移送しながら篩い選別する排塵篩い選別棚(23)を設け、排塵篩い選別棚(23)と揺動選別棚(14)との上下方向での間隔部に、排塵篩い選別棚(23)から落下する処理物を受けて篩い選別する篩い線(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排塵物を受ける排塵篩い線を左右方向に揺動させることにより、落下してきた稈切れに足払いを掛けて倒し、素早く排出することによって1番移送螺旋への落下を防ぎ、選別精度の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)からの脱穀処理物を受け入れて後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選別棚(10)を備え、揺動選別棚(10)の下方に、選別風を送風する唐箕(30)と揺動選別棚(10)から漏下した1番物を回収する1番移送螺旋(31)と2番物を回収する2番移送螺旋(32)を前側からこの順に備えた脱穀装置において、扱室(3)終端側の排塵口部(7)から排出される排塵物を受けて篩い選別する排塵篩い線(19)を、揺動選別棚(10)に対して左右方向に揺動可能に装備する。 (もっと読む)


【課題】脱穀物を機体幅方向に分散させつつ後方へ搬送するフィードパンの作用を良好に維持することができる揺動選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別装置において、フィードパン202及びチャフシーブ機構203よりも上方において機体幅方向に関し揺動機枠201の略全域を覆い且つ機体前後方向に関し前記フィードパン202及び前記チャフシーブ機構203の境界208を跨いた状態で前記揺動機枠201と一体的に揺動するように前記揺動機枠201に直接又は間接的に支持された粗選機構210が備えられる。前記粗選機構210は、脱穀装置5から前記フィードパン202に向けて落下する脱穀物のうち所定の大きさより大きい脱穀物の少なくとも一部を前記フィードパン202をバイパスさせて前記チャフシーブ機構203に送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】
コンバイン脱穀部の揺動選別棚において、被選別物の層厚を前側から後側に行くに従って順次薄くし穀粒ロスの防止を図る。
【解決手段】
多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部下方に位置するシーブに、後方に向けて延出する複数の前側篩い線(36)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部よりも後方に位置するシーブには、後方に向けて延出する複数の後側篩い線(37)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記前側篩い線(36)同士の間隔よりも後側篩い線(37)同士の間隔を広く設定すると共に、該前側篩い線(36)と後側篩い線(37)を前後方向でオーバーラップさせて配置。 (もっと読む)


【課題】穀粒のロス量が増加する原因を精度よく特定することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取った穀稈を後方へ搬送しながら扱胴42により脱穀するコンバイン1であって、扱胴42の下側外周面に沿って配置される受網45と、受網45の下方に配置される揺動選別装置50と、受網45の終端部から漏下する穀粒の量を検出する第一ロスセンサ202と、揺動選別装置50の後部から落下する穀粒の量を検出する第二ロスセンサ203と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】清掃プレートによる固定シーブ上の付着物の除去を確実に行えるものとする。
【解決手段】扱室(2)から落下した処理物を揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、上下方向の板面を有した清掃プレート(28)を左右方向移動自在に備え、この清掃プレート(28)には、清掃プレート(28)の移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を有したスクレーパ(29)を備え、清掃プレート(28)の左右方向移動によって傾斜刃縁(29a)をシーブ板(26)の上面に摺接させる構成とする。また、スクレーパ(29)を清掃プレート(28)の左右両側に設け、この左右のスクレーパ(29)の傾斜刃縁(29a)を平面視で略ハの字型に形成する。 (もっと読む)


【課題】選別効率が良く、保守・点検を容易行なうことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、排塵体(90)の水平板(92)の右側部(92r)の前端部を左側部(92l)の前端部よりも前方へ延出させて第一延出部(92a)を形成し、水平板(92)の右側部(92r)の後端部を左側部(92l)の後端部よりも後方へ延出させて第二延出部(92b)を形成し、第二延出部(92b)を第二シーブ(24)の上方に配置すると共に、第一延出部(92a)を第一シーブ(23)の上方において連通口(35)の後部下方に臨む部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物の選別精度を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】過去所定時間Ta内におけるチャフフィン16の平均角度θaveを算出して、この平均角度φaveに基づいて刈終り作業を行う設定時間Tchafを算出し、前記設定時間Tchafのカウント中はチャフフィン角度θを徐々に減少させて、前記設定時間Tchafのカウント終了後に予め設定された基準角度θ3となるようにチャフアクチュエータ130を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 排塵処理室の上部に上部排塵口を設けることによって、揺動選別装置における穀粒と藁屑の選別効率を向上させることのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱室Aの処理物の搬送下手側に排塵処理室Dを備え、グレンパン6からチャフシーブ7に移る処理物に向って選別風を供給する回転ファン14を備えてある脱穀装置1において、排塵処理室Dの上部に機外に開放された上部排塵口4を備える。 (もっと読む)


【課題】 選別部のメンテナンス性を高めることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 扱室2を備えた上部構造体Uと、選別部5、1番回収部15、および、2番回収部16を備えた下部構造体Dを別体に構成し、前記下部構造体Dを上部構造体Uに対して抜き差し脱着可能に連結してある。 (もっと読む)


【課題】 朝露等の付着した湿材を対象とした場合にも、選別性能を低下させることが無く、所望の処理流量で選別作業を行うことができる。
【解決手段】 脱穀後の脱穀処理物から穀粒を選別する穀粒選別装置3であって、脱穀処理物を受けて穀粒又は穀粒とチャフの混合物を下方に落下させる揺動選別部30を備え、揺動選別部30における脱穀処理物の移動面31a,32a,33aを撥水性材料(テフロンコーティング層50)で形成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置における揺動選別棚の選別精度の向上。
【解決手段】扱室2の下方に前後方向に沿わせて設けられている選別風路12には扱胴3からの脱穀物を選別する揺動選別棚8を設け、この揺動選別棚8を選別風路12の前側部の扱室2下方に配置されている前部揺動選別棚8aと、選別風路12の後側部の前部揺動選別棚8aの後方下部に配置されている後部揺動選別棚8bとに分割構成し、前部揺動選別棚8aには穀粒移送突起19を設けて前部揺動選別棚8aの前後部全体を後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動可能に構成し、後部揺動選別棚8bの上部前側にはチャフシーブ21を、上部後側にはストローラック22を、下部前側にはグレンシーブ23をそれぞれ設け、後部揺動選別棚8bの前側部を後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動可能に、後部揺動選別棚8bの後側部を後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 選別体による選別効率を向上させること。
【解決手段】 水平制御可能とした刈取部と、同刈取部により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、同脱穀部により脱穀した穀粒等の選別物を選別する選別部とを具備し、選別部に設けた選別体上に前後方向に伸延する可動式選別物案内体を設けると共に、同可動式選別物案内体は、選別体に前端部を枢支して、後端部側を選別体の左右幅方向に回動させることにより、選別物案内角を調節自在となしたコンバインにおいて、可動式選別物案内体は、機体の左右傾斜角に基づいて選別物案内角を調節するようにした。 (もっと読む)


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