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Fターム[2B095BB26]の内容

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【課題】移送面に撥水層を形成して、濡れ材に対しても高い選別効率を保持するが、撥水層は比較的早期に剥げ落ち、その効果が短い。
【解決手段】フィン26の両面に、フッ素コーティング等の撥水層43を施す。フィン26は、上下に突出部35b、35cを形成して側面視点対称とする、表面Fの撥水層が剥れ落ちると、支持部材36からフィン26を取外して、引っ繰り返して取付け、裏面Rを処理物に接する機能面とする。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】選別処理物の揺動方向への流れをスムースにし、揺動による篩い選別が効果的に行えるようにする。
【解決手段】選別処理物の移送方向上手側から、移送棚(16)、第1シーブ群(17)、第2シーブ群(18)、ストロ−ラック(19)の順に設けた揺動選別棚(15)を、扱室(2)の下方に前後方向揺動自在に設け、該揺動選別棚(15)には、該揺動選別棚(15)の揺動方向に沿うプレート(28)と、第1シーブ群(17)のシーブ(26)面または第2シーブ群(18)のシーブ(27)面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃部材(30)を、該揺動選別棚(15)の揺動方向と直交する左右方向に互いに間隔をおいて設け、これら各清掃部材(30)を左右方向に往復揺動させる駆動機構(34,35,36,37,38,39,40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ上の藁屑を確実に除去できるようにし、選別能率を高める。
【解決手段】脱穀部(3)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)のチャフシーブ(17)には、前後方向に沿って且つ左右方向所定間隔置きに配設した清掃プレート(28)と各シーブ(26)面に接触して付着物を除去するシーブスクレーパ(29)とからなる複数個の清掃具(30)を備え、これら数個の清掃具(30)を一体的に左右横方向へ往復移動可能に構成すると共に、該清掃具の移動ストローク(L)を各清掃具間の配置ピッチ(P)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】選別性能を向上とササリ粒の回収効率の向上。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、前記扱室33及び排塵処理室37より漏下する被処理物を揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の始端側から順番に移送棚49、複数のグレンシーブ38a、複数のチャフシーブ38b及びストローラック38cを設ける構成とし、前記排塵処理室37終端部から落下してきた被処理物を受けて処理する排塵ラック53を設けるにあたり、該排塵ラック53はストローラック38cの上方であって揺動選別棚38と一体的に設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番ラセン内に二番物が混入しすぎないようにして、二番物の処理を適正に行うようにする。そして、濡れ扱ぎ時においては、二番物の詰まりの発生を防止する。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別すると共に、該揺動選別棚38の下方に選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47等を設けた脱穀装置において、前記一番ラセン46の一番棚先53の終端部は前記二番ラセン47の軸芯47aの略上方まで延出させて構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量が多い場合、前記開度が大きい場合において、「精選別」が適切に行なわれ、二番還元サイクルを行なう量を増加させ、枝梗処理を効果的に行ない、選別能力の向上と品質の向上を図る。
【解決手段】脱穀処理量に応じて揺動選別装置のチャフシーブ55の開度を自動調節するようにしたコンバインの選別装置であって、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量が、脱穀処理量が少ないときに小さく、脱穀処理量が多いときに大きくなるように制御し、また、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量は、前記開度が脱穀処理量の増大につれて放物線状に増大するように変化するように制御した。 (もっと読む)


【課題】 ファンケース内における渦流の発生を抑制し、排塵ファンの吸引効率を高める。
【解決手段】 穀粒を揺動選別する揺動選別体21と、該揺動選別体21の後方に配置されるファンケース17と、該ファンケース17内に横設される横断流式の排塵ファン18とを備え、ファンケース17上部の吸入口17aから吸入した排塵風を、ファンケース17下部の排出口17bから排出するように構成される穀粒選別装置1であって、ファンケース17の吸入口17a近傍に、吸入される排塵風の向きを変換して、ファンケース17内における渦流の発生を抑制する指向部27を設ける。 (もっと読む)


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