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Fターム[2B095DA10]の内容

Fターム[2B095DA10]に分類される特許

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【課題】脱穀室から排出される被処理物が揺動棚上で絡まって、揺動選別棚上の被処理物の効率および精度が低下する。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、走行装置2の前方に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3は、扱胴20を軸装した脱穀室14の下方に唐箕22と該唐箕22からの送風により穀粒と異物とを選別する揺動選別棚24を設け、該揺動選別棚24の終端上方に前記唐箕22からの送風を吸引する吸引排塵ファン34を設け、該吸引排塵ファン34と前記脱穀室14の排出口48との間には左右方向の軸心を中心として駆動回転する拡散胴55を設け、該拡散胴55と前記脱穀装置3の脱穀室14に穀稈を供給搬送する穀稈供給搬送装置12とは走行速度に応じて回転速度を変更するようにしたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀稈の処理量が変わっても、穀粒の回収ロスを低減できる脱穀装置を有するコンバインの提供である。
【解決手段】扱室66と、排塵処理室68と、拡散処理胴73と、唐箕79を備えた選別室50とを設けたコンバインに、唐箕79の回転速度をコンバインの走行状態又は作業状態に応じて増減速制御すると共に、拡散処理胴73の回転速度を唐箕79の回転速度の増減速に連動して増減速制御する制御装置100を備える。拡散処理胴73の回転速度もコンバインの走行状態又は作業状態に応じて唐箕79の回転速度と同じように変わることで、穀稈の処理量が変わっても拡散処理胴73の回転速度が適切な回転速度となって穀粒の回収ロスを低減できる。また、唐箕79の回転速度のみならず、更に扱室66に供給される穀稈量に応じて拡散処理胴73の回転速度を変化させることで、より細かな制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】左右一対のクローラ走行装置に備える水平制御装置を利用して、機体の後進操作に連動させて機体を上昇させることができる自動バックアップ制御手段を備えたコンバインにおいて、機体の水平制御を主として必要とする収穫材料である稲の場合のみ、自動バックアップ制御が確実に行なわれるようにする。
【解決手段】選別部4で選別処理する収穫材料に応じた選別条件を設定する選別条件設定手段48による選別条件の設定が稲を対象とする設定Eにあれば、機体の後進時に水平制御装置21を連動させて機体を設定上昇位置まで自動上昇せしめ、一方選別条件設定手段48による選別条件の設定が麦を対象とする設定Mにあれば、機体の後進時に水平制御装置21を連動させた機体の自動上昇を実行しない制御手段41を設けた。 (もっと読む)


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