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Fターム[2B097AA03]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 切断対象 (100) | 藁(排稈、排藁) (86)

Fターム[2B097AA03]に分類される特許

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【課題】コンバインの脱穀装置の後部に回動自在に連結される後処理装置を脱穀装置に着脱する際、回動支持部の上方の位置に設けられた後部方向指示器が、後処理装置の着脱の障害になる。
【解決手段】後処理装置11は、脱穀装置7の後方にボス部43により回動自在に、かつ該ボス部43からピン59を上方に向けて抜くことにより取り外される。上記ボス部43の上方の位置に配置される一方の後部方向指示器ユニット52は、扱室の側方を開閉自在に覆うサイドカバー47の端部に一体に形成される。上記後処理装置11を着脱する際、上記一方の後部方向指示器ユニット52は、サイドカバー47を開放することにより、上記後処理装置11の着脱に干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置およびこの脱穀装置を搭載するコンバインの機動性を向上させると共に、脱穀作業能率の向上および製造原価の低減を図る。
【解決手段】フィードチェン(34)の挟持搬送終端部を後側壁(25)の近傍の部位あるいは後側壁(25)よりも後方に偏倚した部位に配置すると共に、後側壁(25)に形成した排稈口(32)を脱穀装置(3)の外部に向けて開口し、脱穀後の排稈の穂先側の部位が扱胴(27)後端部の切断刃(37)で切断されて排稈口(32)から脱穀装置(3)の外部へ直接排出され、脱穀後の排稈の株元側の部位はフィードチェン(34)の挟持搬送終端部から脱穀装置(3)の外部へ直接排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングや回転軸への塵埃の巻き付きや詰まりを良好に防止できる排ワラ細断装置を提供する。
【解決手段】ベアリング51のホルダ50の外周囲に回転軸42と同軸芯状に位置する状態で細断ケース40の内面側に固定されるケース側カバー53と、外周部54cがケース側カバー53に対して回転軸42の半径方向に重合する状態で回転軸42に一体回転自在に連結されてケース側カバー53に対して相対回転する軸側カバー54とを設けてある。ケース側カバー53の下部に、ケース側カバー53と軸側カバー54とによってホルダ50の周囲に形成されるカバー内空間56から塵埃を排出する排塵開口55を設けてある。カバー内空間56に、排塵開口55に塵埃を掻き出す回転部材57を回転軸42と一体回転自在に配備してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの排稈カッタで拡散排出される切断排稈は、コンバインの走行幅の穂先側寄り域へ広く拡散させて排出させるのが通常であるが、このコンバイン作業が、穂先側に畦畔のある場所、即ち畦際に沿って走行しながら、排稈カッタで切断した排稈を排出させる場合に、この拡散排出する排稈が、畦畔を越えて隣接地に飛び込むことが多く、排稈拡散をきれいに仕上げることが難しい。
【解決手段】拡散ロータ6下側の掻出案内板7を、この拡散ロータ6の下側に沿う後方掻出案内の後方拡散排出姿勢位置Bから前側下方へ垂下の退避位置へ移動させて、前記拡散ロータ6による掻出排稈を直下方向へ放出させるように直下排出姿勢位置Aへ切替可能に構成したことを特徴とするコンバインの排稈カッタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、脱穀装置の後方に設けられた排ワラ処理部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67Aから脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、排気管XPの排気出口70Cが排ワラ処理部8(54)の上方に配置された排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】モータと、カッター切替カバーおよび排藁ガイド棒との間の動力伝達機構を簡略化することのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置6と、脱穀装置6の後方に設けられる排藁搬送装置20と、排藁搬送装置20の後方に設けられ一側を回動支点として開閉可能なカッター装置30と、脱穀装置6の側方に設けられるグレンタンク8とを備え、排藁搬送装置20の排藁チェン21の下方には排藁ガイド棒22が伸縮可能に構成され、カッター装置30の上部には排藁搬送装置20からカッター装置30へ搬送される排藁の搬送方向を切り替えるカッター切替カバー38が開閉可能に構成され、排藁ガイド棒22の伸縮操作及びカッター切替カバー38の開閉操作はワイヤ58・59を介して同一のモータ50により行い、モータ50はカッター装置30の回動支点側であって、カッター装置30とグレンタンク8との間に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】未刈稈条の中間部にコンバインを割込ませるようにして刈取作業を行う中割作業形態にあっては、右端分草杆を外側へ移動させて、刈取幅をクローラの右端よりも外側に広くするように設定するが、この右端分草杆によって分草された跡の未刈杆は、分草杆の通過後に刈取跡地面側へ倒れ込んだり、傾斜し易くなる。そして、右端分草杆が外側へ移動されても、排稈カッタの拡散幅域が変わらないときは、隣接地や、未刈稈への切断わらの降りかかりが行われ易い状態となる。
【解決手段】運転席3から操作可能の切替レバー8によって、前記刈取装置6右端部の分草杆5を刈取幅の内側方向へ移動することにより、前記排稈カッタ7右端部のサイドカバー9を切断わら拡散幅の外側方向へ移動し、又、前記分草杆5を外側方向へ移動することにより、サイドカバー9を内側方向へ移動するように切替連動操作可能に設けたことを特徴とする刈取排稈処理装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】排ワラカッタで切断したワラをできる限り既刈り地側へ放出して、次工程において切断ワラを刈取部で引っ掛けることなく刈取作業を行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(2)を備えた走行機体(3)の前部に刈取部(4)を設け、走行機体(3)上で刈取部(4)の後方に脱穀機(5)を設け、脱穀機(5)の後部に排ワラカッタ(6)を設けたコンバインにおいて、
排ワラカッタ(6)の下部に、切断ワラを回り刈り時における既刈り地側に流下案内して地上に放出する放出ガイド体(40)を設けると共に、
脱穀機(5)に備えた排塵ファン(22)の排塵口(24)から後方へ排出される排風(W)を、既刈り地側に案内しながら前記放出ガイド体(40)の流下案内面(F)上に案内する導風路を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ堅実にスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制する。
【解決手段】掻込刃と掻込体とを一対とした掻込刃軸と、切断刃軸とを平行させて横架し、対をなす掻込刃と掻込体との間の間隙に対向する切断刃の刃先部を配置し、切断刃軸とは反対側にはこれらの軸と平行させてスクレーパを複数取り付けた支軸を横架して、その基端部を支軸にその軸線方向に摺動自在に取り付け、先端部に形成した嵌合凹部を掻込刃と掻込体との間に位置する掻込刃軸の外周半部に嵌合させて、掻込刃と掻込体との間にスクレーパを介在させた排藁カッター装置であって、スクレーパの基端部の前端面に沿わせて、機体の幅方向に伸延する板状の規制体を配置し、その下端部には機体の幅方向に間隔を開けて折曲片を形成し、折曲片は先端が掻込刃ないしは掻込体に指向するように折曲させて、隣接する折曲片の側端面同士でスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制した。 (もっと読む)


【課題】切断部から供給される切藁を下方に落下排出するものと、左側に大きく拡散排出させるものとに分配することにより、株元側の切藁を機体後部の刈取り跡地に均一的に拡散排出させるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】脱穀済みの排藁をカッタ装置8の切断部27によって切断し、切断された切藁を上記切断部27の下方に設置される株側螺旋羽根42及び穂側螺旋羽根41を有する切藁拡散体36により、左右に横送りしながら拡散排出するコンバインの排藁処理装置であって、前記切藁拡散体36の拡散回転軸40に、前記株側螺旋羽根42の搬送終端側に隣接させて跳出体47を設け、該跳出体47を平板状に構成し、且つ切藁を左方向に跳ね出させるように拡散取付角を有して拡散回転軸40に取付けると共に、側面視において拡散回転軸40の外周の略半分の範囲に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、作業の容易化を図ることができる茎稈細断装置を提供する。
【解決手段】無端回動体50の巻回経路外側の部分が第1回転体47の外周部に接し、且つ、無端回動体50の巻回経路内側の部分が第2及び第3回転体46,49の外周部に接するように、無端回動体50を第1,2,3回転体47,46,49に巻回することにより、無端回動体50によって第1及び第2回転軸11,13が互いに逆方向に回転駆動されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】チェンカバーとカッターカバーを一体化して、脱穀フィードチェンと共に揺動開閉可能な構成とすることで、メンテナンス作業の効率化を図る。
【解決手段】脱穀フィードチェン(9)と挟持レール(10)とによって穀稈を挟持搬送しがら扱室(11)内に供給された穀稈穂先部の脱穀処理を行う脱穀挟持搬送装置において、脱穀フィードチェン(9)の外側部を覆うチェンカバー(14a)と脱穀後の排藁を切断処理する排藁カッター(8)部の外側部を覆うカッターカバー(14a)とを一体化して脱穀チェンカバー(14)を構成すると共に、脱穀フィードチェン(9)を、脱穀チェンカバー(14)と共に始端側を回動中心として機体の内外へ揺動開閉可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送装置の挟持レールの伸縮作動と排ワラ細断装置の排ワラ投入口の開閉操作とを、電動モータの駆動力を利用して軽快に行え、かつ、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】排ワラ搬送装置による排ワラ放出位置を変更するように、伸縮レール部35を伸縮作動させて挟持レール31の長さを変更するレール操作用電動モータ20と、そのレール操作用電動モータ20に駆動及び停止指令を出力するレール用人為操作具と、伸縮レール部35の放出端位置を検出するリミットスイッチ8と、そのリミットスイッチ8で検出された排ワラ放出位置を目視可能な状態に表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


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