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Fターム[2B097CC01]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 他の機械への使用時の取付位置 (79) | 本機の進行方向に対し後壁に設けるもの (61)

Fターム[2B097CC01]に分類される特許

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【課題】コンバインの脱穀装置の後部に回動自在に連結される後処理装置を脱穀装置に着脱する際、回動支持部の上方の位置に設けられた後部方向指示器が、後処理装置の着脱の障害になる。
【解決手段】後処理装置11は、脱穀装置7の後方にボス部43により回動自在に、かつ該ボス部43からピン59を上方に向けて抜くことにより取り外される。上記ボス部43の上方の位置に配置される一方の後部方向指示器ユニット52は、扱室の側方を開閉自在に覆うサイドカバー47の端部に一体に形成される。上記後処理装置11を着脱する際、上記一方の後部方向指示器ユニット52は、サイドカバー47を開放することにより、上記後処理装置11の着脱に干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋を開閉操作する開閉レバーの操作性を維持しつつ、排ワラ切断部の後端から開閉レバーが露出しないようにしたコンバインの排ワラ処理部構造を提供する。
【解決手段】排ワラ切断部9と、排ワラ切断部9の上方の排ワラ導入口を回動軸12回りに開く排ワラ導入状態と、排ワラ導入口を閉じる排ワラ排出状態とに切り換える開閉蓋10と、を備え、開閉蓋10の回動軸12に操作アーム23を一体的に設けると共に、操作アーム23に開閉蓋10の開閉を操作する開閉レバー14を揺動自在に枢支し、操作アーム23と開閉レバー14との相対姿勢を固定及び固定解除自在な係合部23aと被係合部14aとを操作アーム23と開閉レバー14とに各別に設けて、係合部23aと被係合部14aとを係合させて操作アーム23との相対姿勢を固定した開閉レバー14により開閉蓋10を排ワラ導入状態と排ワラ排出状態とに切換自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ベアリングや回転軸への塵埃の巻き付きや詰まりを良好に防止できる排ワラ細断装置を提供する。
【解決手段】ベアリング51のホルダ50の外周囲に回転軸42と同軸芯状に位置する状態で細断ケース40の内面側に固定されるケース側カバー53と、外周部54cがケース側カバー53に対して回転軸42の半径方向に重合する状態で回転軸42に一体回転自在に連結されてケース側カバー53に対して相対回転する軸側カバー54とを設けてある。ケース側カバー53の下部に、ケース側カバー53と軸側カバー54とによってホルダ50の周囲に形成されるカバー内空間56から塵埃を排出する排塵開口55を設けてある。カバー内空間56に、排塵開口55に塵埃を掻き出す回転部材57を回転軸42と一体回転自在に配備してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの排稈カッタで拡散排出される切断排稈は、コンバインの走行幅の穂先側寄り域へ広く拡散させて排出させるのが通常であるが、このコンバイン作業が、穂先側に畦畔のある場所、即ち畦際に沿って走行しながら、排稈カッタで切断した排稈を排出させる場合に、この拡散排出する排稈が、畦畔を越えて隣接地に飛び込むことが多く、排稈拡散をきれいに仕上げることが難しい。
【解決手段】拡散ロータ6下側の掻出案内板7を、この拡散ロータ6の下側に沿う後方掻出案内の後方拡散排出姿勢位置Bから前側下方へ垂下の退避位置へ移動させて、前記拡散ロータ6による掻出排稈を直下方向へ放出させるように直下排出姿勢位置Aへ切替可能に構成したことを特徴とするコンバインの排稈カッタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、脱穀装置の後方に設けられた排ワラ処理部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67Aから脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、排気管XPの排気出口70Cが排ワラ処理部8(54)の上方に配置された排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排ワラカッタで切断したワラをできる限り既刈り地側へ放出して、次工程において切断ワラを刈取部で引っ掛けることなく刈取作業を行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(2)を備えた走行機体(3)の前部に刈取部(4)を設け、走行機体(3)上で刈取部(4)の後方に脱穀機(5)を設け、脱穀機(5)の後部に排ワラカッタ(6)を設けたコンバインにおいて、
排ワラカッタ(6)の下部に、切断ワラを回り刈り時における既刈り地側に流下案内して地上に放出する放出ガイド体(40)を設けると共に、
脱穀機(5)に備えた排塵ファン(22)の排塵口(24)から後方へ排出される排風(W)を、既刈り地側に案内しながら前記放出ガイド体(40)の流下案内面(F)上に案内する導風路を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ堅実にスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制する。
【解決手段】掻込刃と掻込体とを一対とした掻込刃軸と、切断刃軸とを平行させて横架し、対をなす掻込刃と掻込体との間の間隙に対向する切断刃の刃先部を配置し、切断刃軸とは反対側にはこれらの軸と平行させてスクレーパを複数取り付けた支軸を横架して、その基端部を支軸にその軸線方向に摺動自在に取り付け、先端部に形成した嵌合凹部を掻込刃と掻込体との間に位置する掻込刃軸の外周半部に嵌合させて、掻込刃と掻込体との間にスクレーパを介在させた排藁カッター装置であって、スクレーパの基端部の前端面に沿わせて、機体の幅方向に伸延する板状の規制体を配置し、その下端部には機体の幅方向に間隔を開けて折曲片を形成し、折曲片は先端が掻込刃ないしは掻込体に指向するように折曲させて、隣接する折曲片の側端面同士でスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制した。 (もっと読む)


【課題】切断部から供給される切藁を下方に落下排出するものと、左側に大きく拡散排出させるものとに分配することにより、株元側の切藁を機体後部の刈取り跡地に均一的に拡散排出させるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】脱穀済みの排藁をカッタ装置8の切断部27によって切断し、切断された切藁を上記切断部27の下方に設置される株側螺旋羽根42及び穂側螺旋羽根41を有する切藁拡散体36により、左右に横送りしながら拡散排出するコンバインの排藁処理装置であって、前記切藁拡散体36の拡散回転軸40に、前記株側螺旋羽根42の搬送終端側に隣接させて跳出体47を設け、該跳出体47を平板状に構成し、且つ切藁を左方向に跳ね出させるように拡散取付角を有して拡散回転軸40に取付けると共に、側面視において拡散回転軸40の外周の略半分の範囲に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】ラップ梱包体の解体作業を効率良く行うことが出来る、新規な構造のラップ梱包体の解体用グラブを提供することを、目的とする。また、このような解体用グラブを備えた解体装置や、該解体装置を含むラップ梱包体処理システムを提供することも、目的とする。
【解決手段】一対の把持アーム部材で把持されたラップ梱包体を、グラブベース部材及び一対の把持アーム部材の少なくとも一つに配設されたカッターで解体することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、作業の容易化を図ることができる茎稈細断装置を提供する。
【解決手段】無端回動体50の巻回経路外側の部分が第1回転体47の外周部に接し、且つ、無端回動体50の巻回経路内側の部分が第2及び第3回転体46,49の外周部に接するように、無端回動体50を第1,2,3回転体47,46,49に巻回することにより、無端回動体50によって第1及び第2回転軸11,13が互いに逆方向に回転駆動されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】拡散ロータの後側に拡散案内板を設けて、この拡散ロータの回転によって放出される切断わらを穂先側寄り位置へ分散排出する形態にあっては、この拡散ロータの回転により放出される切断わらの放出力が強いため、後側の拡散案内板の下端部と、この下方の圃場面との間隔部を経て後方上部へ放出されて飛散されることが多い。この形態では、株元側の切断わらの穂先側寄り位置への落下分散作用が低下して、均一分散効果を維持し難い。
【解決手段】脱穀排稈の供給を受けて切断するカッター軸1の下方に、この切断わらを受けて穂先側寄り域へ拡散放出する拡散ロータ2と、この後側の拡散放出部を覆う案内カバー3を設け、この案内カバー3の後下端部には、株元側、及び穂先側に対向して各独立的に前後回動自在の複数枚の抑制板4A,4Bを懸吊したことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込ロータ軸を平行に軸装して切断部を構成する排稈カッターにあっては、株元部の排稈重量が大きく、株元直下位置への落下排出は行われ易いが、穂先側域への拡散排出は行われ難く、コンバイン走行幅にわたる均等な拡散排出を行い難い。
【解決手段】切断部3の株元部前側に、切断わらを後側下方へ排出案内する案内板8を設け、この案内板8の下方に脱穀排塵機9の排風口10をのぞませると共に、前記株元部側のリヤカバー部4と、この外側のサイドカバー部5との間の角部間隔部11にわたって、内側下り傾斜面に形成の三角案内板12を設けて、前記案内板8側から排出される株元切断わらを、前記排風口10からこの三角案内板12に向けて吹出して穂先側へ案内する排塵風にのせて、この拡散室7内を穂先側域へ拡散排出することを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫する作物の圃場環境による生育状態や収穫物の種類に応じて適正に2番物を回収するようにして2番物の回収効率を良くし、以って全体としての脱穀効率を向上が期待できるコンバインを提供することにある。
【解決手段】脱穀装置3の選別部26のシーブケース27における2番回収部31の上方からシーブケース27の後端部に亘って、開度変更可能な多数の選別板73を並列配備して構成されたチャフシーブ62を設け、チャフシーブ62に連結した開度設定用の操作具75を、脱穀装置3の後端に位置する排塵口32の近傍に備えて、排塵口32側より操作具75を操作してチャフシーブ62の開度を変更できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに前後平行かつ反対方向へ回転する掻込み刃軸33および切断刃軸34と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸上にて軸方向について前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の大径切断回転刃46および小径切断回転刃47とを備える排藁切断装置10において、前記掻込み刃軸33に回転自在に支持される基端部61と、該基端部から延出され前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部62とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部63、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための挿通孔62hを、長孔により構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に排藁の切断長の切替を行うことができる排藁切断装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をあけて複数の大径回転刃22aと小径回転刃22bとを交互に固定した高速回転軸22と、所定間隔をあけて複数の回転刃23aを固定するとともに、前記高速回転軸22に対して近接または離間可能に配置した低速回転軸23と、前記高速回転軸22に対して前記低速回転軸23を近接位置または離間位置に切替固定可能とする切替機構30とを備えた排藁切断装置20において、前記切替機構30は、間欠回転運動を行うゼネバ機構40と、該ゼネバ機構40と低速回転軸23とを連結する連結機構50とを備え、前記低速回転軸23の位置を切替可能とする。 (もっと読む)


【課題】茎稈の処理形態切換用の切換操作体を駆動操作するための電動モータをカッターケースに支持させて、電動モータと切換操作体との伝動系を簡略化するとともに、メンテナンス作業なども行い易くする。
【解決手段】カッターケース40に、脱穀装置12側から供給される茎稈を切断箇所へ供給する切断用経路側R1と、切断箇所から外れた箇所へ送り出す排出用経路R2側とに、茎稈供給方向を切換可能な切換操作体47を備え、この切換操作体47を電動モータ70で駆動するように構成してあるとともに、その電動モータ70をカッターケース40の上下向きの揺動支点y2から遠い側の横側壁40b部分に装備させてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける排藁細断装置の開閉蓋の開閉動作と排藁カッターへ排藁を案内する排藁押え部材の揺動動作とが干渉しないように作動させる作動手段を提供する。
【解決手段】排藁細断装置54の上部に後支点Xとして前部を上下に揺動させて開閉する開閉蓋56を備え、排藁搬送装置34の排藁を上方から押え込んで排藁細断装置54に案内する下方位置と、上方に離れた退避位置とに移動自在な排藁押え部材50を備えて、開閉蓋56を閉じ位置から開き位置に操作した後に、排藁押え部材50を退避位置から下方位置に操作し、排藁押え部材50を下方位置から退避位置に操作した後に、開閉蓋56を開き位置から閉じ位置に操作する作動手段を備えてある。 (もっと読む)


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