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Fターム[2B097CG20]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 安全対策 (18) | その他 (7)

Fターム[2B097CG20]に分類される特許

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【課題】コンバインの脱穀装置の後部に回動自在に連結される後処理装置を脱穀装置に着脱する際、回動支持部の上方の位置に設けられた後部方向指示器が、後処理装置の着脱の障害になる。
【解決手段】後処理装置11は、脱穀装置7の後方にボス部43により回動自在に、かつ該ボス部43からピン59を上方に向けて抜くことにより取り外される。上記ボス部43の上方の位置に配置される一方の後部方向指示器ユニット52は、扱室の側方を開閉自在に覆うサイドカバー47の端部に一体に形成される。上記後処理装置11を着脱する際、上記一方の後部方向指示器ユニット52は、サイドカバー47を開放することにより、上記後処理装置11の着脱に干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】カッター部の下方に備えられたガイドカバーの下端排出口部から圃場面に近接する高さ位置までを覆う防塵カバーを設けることによって、切断藁の飛散、藁屑の浮遊を防止する。
【解決手段】脱穀装置(3)の後部に脱穀後の排藁を切断処理する排藁細断装置(7)を備えたコンバインにおいて、排藁細断装置(7)の下部に左右側部のサイドカバー(9a,9b)と後部のリアカバー(9c)とからなる切断藁排出案内用のガイドカバー(9)を設け、ガイドカバー(9)の下端に形成された切断藁の排出口(10)部の左右及び後側に、排出口(10)から圃場面に近接する高さ位置までを覆う防塵カバー(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、脱穀装置の後方に設けられた排ワラ処理部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67Aから脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、排気管XPの排気出口70Cが排ワラ処理部8(54)の上方に配置された排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】排出口からスムーズに排藁が排出可能であるとともにカッタフレーム及び上部カバーの振動が抑制されたコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】排藁を切断処理するカッタ部14の枠体を構成するカッタフレーム18を、コンバインの走行機体側に固設された支持体21に水平回動可能に支持し、カッタフレーム18上方を覆う上部カバー22を該上部カバー22とカッタフレーム18との間に排出口23から形成されるようにカッタフレーム18に対して固定し、後方搬送されてくる排藁を排出口23から排出可能なコンバインの排藁処理装置において、カッタフレーム18の水平回動支点の前方箇所に固定されて後方に延設された取付体39の後部側に上部カバー22を支持固定し、カッタフレーム18の水平回動支点の同一軸心上で支持体21に対して水平回動可能に取付体39を支持している。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動するカッタ装置に多量の排藁が送給されたり、排藁の搬送乱れが生じたりすると、当該カッタ装置を構成する掻込歯と切断歯の間にそれらの排藁が詰まることがあり、その際、掻込歯と切断歯の間に詰まった排藁を取り除く作業の容易化を図る。
【解決手段】左右一端側を支点として作業姿勢Aと開放姿勢Bとに開閉自在に枢設しなる
電動カッタ装置9にあって、該電動カッタ装置9の近傍に、当該電動カッタ装置9を構成する複数の切断歯9bと掻込歯9aを逆転操作し得る操作スイッチ55を設けた。 (もっと読む)


【課題】排藁処理部から外部へ案内、排出される藁屑等の流れがエンジンからの排風によって乱されることを防いで、均一な方向に案内して排出できるコンバインの提供である。
【解決手段】排ガスを機体2の後方外部へ案内する排ガス管30と、排ガス管30の後方に藁を処理する排藁処理部82と、排藁処理部82内の下部に、処理後の藁を右側下方に案内して外部へ排出する切藁案内板83を設ける。そして切藁案内板83のうち、背面視で最も左側に位置する切藁案内板83aを下方に延長した延長部分よりも左側に排ガス管30の排出口30aを設け、更に排出口30aと切藁案内板83の間に、背面視で排出口30aと重なるように遮蔽板32を設ける。排出口30aと遮蔽板32の間に空間部を設けると、該空間部に排ガスが拡散されてエンジン21からの排気による排圧が妨げられない。また、背面視で前記排出口30a全体が前記遮蔽板32と重なっていても良い。 (もっと読む)


【課題】従来の排稈処理装置においては、メンテナンスを行うなどのために排稈処理装置を開放したきに、スプレッダの回転刃が剥き出し状態となり、排稈処理装置の筐体よりも突出することがあるため、メンテナンス時に作業者が回転刃に引っ掛かったり、触れて怪我をしたりする懸念があった。
【解決手段】切断装置等の作業部10を収納した排稈処理装置1を収穫機20本体に対し水平方向に回動自在に取り付け、排稈処理装置1の筐体2の排稈入口側を開放して、該排稈入口側に該作業部10を覆う安全カバー5を開閉可能に取り付けた構成において、該安全カバー5によって作業部10を覆っている状態では、収穫機20本体後部を排稈処理装置1前部によって閉じることができないようにする牽制機構を、排稈処理装置1側に設けた。 (もっと読む)


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