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Fターム[2B097HC25]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 排出部一般 (73) | 排出部の制御 (7)

Fターム[2B097HC25]に分類される特許

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【課題】未刈稈条の中間部にコンバインを割込ませるようにして刈取作業を行う中割作業形態にあっては、右端分草杆を外側へ移動させて、刈取幅をクローラの右端よりも外側に広くするように設定するが、この右端分草杆によって分草された跡の未刈杆は、分草杆の通過後に刈取跡地面側へ倒れ込んだり、傾斜し易くなる。そして、右端分草杆が外側へ移動されても、排稈カッタの拡散幅域が変わらないときは、隣接地や、未刈稈への切断わらの降りかかりが行われ易い状態となる。
【解決手段】運転席3から操作可能の切替レバー8によって、前記刈取装置6右端部の分草杆5を刈取幅の内側方向へ移動することにより、前記排稈カッタ7右端部のサイドカバー9を切断わら拡散幅の外側方向へ移動し、又、前記分草杆5を外側方向へ移動することにより、サイドカバー9を内側方向へ移動するように切替連動操作可能に設けたことを特徴とする刈取排稈処理装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 左右のクローラ走行装置を備えた走行機体の前部に刈取り部を連結するとともに、走行機体に搭載した脱穀装置の後部に、排ワラを横倒れ姿勢で細断する排ワラカッタを連結装備し、前記排ワラカッタにおけるカッタケースの下部に、細断ワラを流下案内して地上に放出する排出シュートを設けた自脱型コンバインにおいて、先の行程での機体通過跡に放置される細断ワラを、次行程において刈取り部の分草具でを引っ掛けることなく刈取り作業を行えるようにする。
【解決手段】 回り刈り時における未刈り側となるがわの細断ワラを既刈り側に流下案内して地上に放出する排出シュート17を機体幅Mの略中央まで延出してある。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性及び操作性に優れたコンバインの排藁処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部から搬送されてくる排藁を切断処理するカッター部8と、上記カッター部8上方の排藁導入口9を開閉して排藁を後方へ排出する排藁排出状態とカッター部8へ導入する排藁導入状態とに切換える切換板11と、前記切換板11に一体的に設けられ切換板11を開閉操作する開閉レバー14とを備え、切換板11を排藁導入位置以上に開放可能に構成したコンバインの排藁処理装置において、開閉レバー14と係脱可能且つ運転席4から操作可能な切換アーム23を設け、前記開閉レバー14を切換アーム23との係合解除時に切換板11開方向に単独回動可能に構成し、切換アーム23と開閉レバー14の係合時に切換アーム23によって切換板11の排藁排出位置と排藁導入位置との切換操作を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の藁処理排出装置により、隣接の未刈穀稈列に細断藁が掛かるのを防止するとともに、広範囲に及ぶ細断藁の拡散排出を可能とするコンバインの藁処理排出装置を提供する。
【解決手段】コンバインの藁処理排出装置は、脱穀部2から受けた排藁を細断する藁カッター6aと、この藁カッター6aによる細断藁を排出する排出口6bに設けて同細断藁を機体側方に移送する横移送螺旋7aとを備えて構成され、上記横移送螺旋7aを支持する螺旋支軸7cには、螺旋による送り先位置で移送方向角度を調節可能に軸支した調節羽根8aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置で切断した切藁を、圃場へかたまって排出することを防止し、コンバイン作業によって穀稈と共に切藁が収穫されて詰まりが発生する不具合を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの排藁を拡散して落下させる拡散用螺旋体(12)を設けた排藁処理装置において、前記拡散用螺旋体(12)を軸芯方向に移動させることによって拡散方向を任意に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に、切断後の切藁を拡散する回転式の拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸(13)に複数の可変拡散羽根(13b)を設けると共に、該複数の可変拡散羽根(13b)の角度を連動して調節することのできる角度調節機構(13f)を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの切藁を拡散して落下させる拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸筒(13)に対して可変拡散羽根(13b)を送り角度変更自在に設けると共に、前記軸筒(13)に可変拡散羽根(13b)の送り角度を変更操作する連繋部材(13a)を内装する。 (もっと読む)


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