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Fターム[2B097JE01]の内容

Fターム[2B097JE01]に分類される特許

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【課題】開閉蓋を開閉操作する開閉レバーの操作性を維持しつつ、排ワラ切断部の後端から開閉レバーが露出しないようにしたコンバインの排ワラ処理部構造を提供する。
【解決手段】排ワラ切断部9と、排ワラ切断部9の上方の排ワラ導入口を回動軸12回りに開く排ワラ導入状態と、排ワラ導入口を閉じる排ワラ排出状態とに切り換える開閉蓋10と、を備え、開閉蓋10の回動軸12に操作アーム23を一体的に設けると共に、操作アーム23に開閉蓋10の開閉を操作する開閉レバー14を揺動自在に枢支し、操作アーム23と開閉レバー14との相対姿勢を固定及び固定解除自在な係合部23aと被係合部14aとを操作アーム23と開閉レバー14とに各別に設けて、係合部23aと被係合部14aとを係合させて操作アーム23との相対姿勢を固定した開閉レバー14により開閉蓋10を排ワラ導入状態と排ワラ排出状態とに切換自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送装置の挟持レールの伸縮作動と排ワラ細断装置の排ワラ投入口の開閉操作とを、電動モータの駆動力を利用して軽快に行え、かつ、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】排ワラ搬送装置による排ワラ放出位置を変更するように、伸縮レール部35を伸縮作動させて挟持レール31の長さを変更するレール操作用電動モータ20と、そのレール操作用電動モータ20に駆動及び停止指令を出力するレール用人為操作具と、伸縮レール部35の放出端位置を検出するリミットスイッチ8と、そのリミットスイッチ8で検出された排ワラ放出位置を目視可能な状態に表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切替カバーの開閉機構を簡易な構造とする、排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】排藁切断装置20の排藁投入口21bに切替カバー31を設け、切替カバー31を切替カバー開閉機構30によって開閉することにより、排藁を排藁切断装置20内へ送給するか否かを切替可能なコンバインの排藁切断装置20において、切替カバー開閉機構30は、切替カバー31後部に固設される回動可能な支点軸32と、支点軸32の一方に固設される回動アーム33と、回動アーム33に一端を掛止される付勢ばね36と、回動アーム33に一端を掛止される緩衝ばね37と、緩衝ばね37の他端に一端を連結される連係ワイヤー38と、連係ワイヤー38の他端に連結される操作具39と、を具備し、切替カバー31は回動アーム33を介して、付勢ばね36により開く方向へ付勢され、かつ緩衝ばね37により閉じる方向へも付勢されている。 (もっと読む)


【課題】排藁切断長の長短切替操作を容易にし、排藁切断長の切替機構を簡易な構造とする排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の第一大径回転刃22aと複数の第一小径回転刃22bを交互に固定した第一回転軸22と、複数の第二回転刃23aを固定するとともに、第一回転軸22に対して近接または離間可能に配置した第二回転軸23と、第二回転軸23を近接位置P2または離間位置P1に切替固定可能とする切替機構30とを備え、排藁の切断長を長短切替可能とする排藁切断装置20において、切替機構30は、揺動させることで第一位置決め部材31aまたは第二位置決め部材31bに係止して第二回転軸23を切替固定可能とするカム32を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で排藁ガイド棒が伸縮可能なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀部5の後部に排藁搬送装置36を備え、排藁搬送装置36の排藁チェーン34の下側に、排藁ガイド棒37が伸縮可能に構成され、排藁を切断と非切断とに切換可能とされるコンバイン100において、排藁ガイド棒37に連結され、排藁ガイド棒37を伸縮可能とする第一ワイヤ42と、操作レバー43に連結され、第一ワイヤ42を移動させる第二ワイヤ44と、を備え、第一ワイヤ42と第二ワイヤ44とは、二連プーリ45(第一、第二プーリ46、47)の二つの溝にそれぞれ巻回されて、連動可能とされるものである。 (もっと読む)


【課題】カッタの開閉に伴い、搬送される排わらのカッタへの供給と非供給とを切り換える切換装置と、切換装置の操作を行う操作具とを繋ぐワイヤを円滑に案内する案内ガイドを設けたコンバインを提供する。
【解決手段】排わらを切断処理するカッタへの搬送される排わらの供給と非供給とを切り換える切換装置29と、該切換装置29の操作を行う操作具とを連結するワイヤ32のカッタを開放姿勢から作業姿勢に姿勢変更させる際に発生する弛み部分を案内しながら、ワイヤ32をカッタの回動方向に押し込む案内ガイド36をカッタ機枠23側に設けた。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の後端に配備した円板型の排ワラカッタを、その一端側の縦向き支点を中心に旋回揺動可能に支持して、切断作用位置と後方に旋回開放されたメンテナンス位置とに切換え可能に構成した脱穀装置の排ワラ切断構造において、排ワラカッタへの伝動および遮断の切換えを簡単容易にしてメンテナンス作業性を高める。
【解決手段】 排ワラカッタにおける他端側に入力軸32を突設するとともに、脱穀装置後部から延出された支持フレーム21に中間伝動軸22を支承して脱穀装置の伝動系に巻き掛け連動連結し、中間伝動軸22と入力軸32とを咬合離脱可能な咬合伝動機構33を介して連動連結し、咬合伝動機構33の咬合を離脱した状態で排ワラカッタを縦向き支点周りに旋回揺動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの排稈カッターでは、切断わらを刈取跡地面に幅広く拡散排出する。しかしながら、株元側の切断わらを穂先寄りへ案内しながら落下するには、排出落差が比較的低く、狭いスペースに案内板等が配置されるため、構成が煩雑で、激しい機体の揺動、乃至振動構成に耐える強固な重量構成となり易い。
【解決手段】多数枚のカッタディスク1を軸方向に配置したカッタ軸2を軸装のカッタケース3の後壁4側下方に、切断わらを軸方向へ拡散案内する拡散案内板5を設けると共に、この拡散案内板5の後側で下端縁を後方へ開回動可能のリヤカバー6を設けたことを特徴とする排稈カッターの拡散案内装置の構成とする。 (もっと読む)


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