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Fターム[2B098AG03]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 取付位置 (77) | 機体内(一部のみを含む) (25)

Fターム[2B098AG03]に分類される特許

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【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の途中では速やかに姿勢変更操作体を操作することができ、楽に排藁詰まりを解除することができるコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体は機体の後方から操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】姿勢変更操作体を操作する際の煩雑さを解消可能なコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は姿勢変更操作体を介して排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、挟扼搬送部の後面中途部に前後方向に伸延する姿勢変更操作体の前端部を取り付けて、同姿勢変更操作体の後端部を機体の後方から操作可能とすると共に、同姿勢変更操作体は下方へ回動操作することで両搬送部を一体的に姿勢変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内の藁屑の発生。脱粒作業の非効率化。
【解決手段】機体フレーム1に設けた原動機3により駆動回転する縦軸心の扱胴5を設け、該扱胴5の一方側の側面は板部材10により包囲し、扱胴5の他方側には該扱胴5の外周面と所定間隔をおいて受網11を設け、該受網11と扱胴5の外周面との間には穀稈が通る穀稈通路13を形成し、該穀稈通路13の上方には穀稈搬送装置15を設け、前記扱胴5の外周面には扱胴5の回転方向と並行になるように形成した扱歯20を扱胴5の母線方向に所定間隔をおいて複数並設したことを特徴とする脱粒装置。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体後部に省スペースにて容易に組み付けることが可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に後方に搬送され、機体後部の排藁搬出口から排出される排藁を、所定量ずつ集束するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、上側杆12と、該上側杆12を回動する回動駆動手段(電動モータ31)と、下側杆11と、を備え、前記上側杆12は、側面視略「く」字状に構成してその上部を前記排藁排出口の後上部に配置し、下部は後方が膨らむように形成して前記コンバイン1の機体後下部まで延設し、前記下側杆11は、側面視で前記上側杆12の下先端部と交差するように、前記コンバイン1の機体下部後端から後斜め下方へ突設し、前記電動モータ31は、前記コンバイン1の機体後上部に配設した。 (もっと読む)


【課題】排出された排藁が絶え間なく機外(機体外部)へ排出されるような、該排藁の「垂れ流し」状態を効果的に防止することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁集束装置10は、側面視略「く」字状に形成して、その上端部(基端部12a・12a・・・)を前記排藁出口4の後上部に枢設し、その下端部12b・12b・・・を前記排藁出口4の後下方まで突出したガイド棒12・12・・・と、該ガイド棒12・12・・・下方の、コンバイン1の機体下部後端から後方に突出するように略水平方向に枢設した受け部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。株元揃え装置52が排ワラAの株元に位置するように位置を変更するように構成し、株元揃え装置52の位置を検出して結束装置7に対する排ワラAの稈長方向の位置を検出する排ワラ位置センサーを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。 (もっと読む)


【課題】排稈搬送装置によって搬送される排稈が水分を多く含んだ湿潤度の高い濡れ材であっても、排稈中に紛れ込んだ「刺さり粒」を十分に振るい落とすことができガイド杆を設ける。
【解決手段】株元搬送チェン22で搬送される排稈の穂先側を下方から支持案内するガイド部材25を、基端側の弾性を有する板状体25aと、先端側の棒状体25bで構成すると共に、このガイド部材25に振動を伝播せしめる起振手段として機体振動を利用した排稈搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】回転動力を排藁搬送装置に伝動する伝動無端帯自体に排藁搬送機能を持たせることによって、株元及び穂先に次ぐ3番目の搬送無端帯として排藁の穂先側を搬送することができるものとし、排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送することができるものとし、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀後の排藁を搬送する株元側搬送無端帯(3)と穂先側搬送無端帯(4)とからなる排藁搬送装置(5)を、扱室(6)側に伝動可能に接続された伝動無端帯(7)によって搬送終端側から伝動される構成とし、該伝動無端帯(7)は、前記穂先側搬送無端帯(4)に対して、更に穂先側に位置し、しかも、略平行状態に配置して搬送補助機能を持たせて構成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴カバーを開けることなく排藁搬送チェンを持ち上げて詰った排藁を簡単に除去することができるものとし、コンバイン作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持して後方に搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対向する挟持杆(17)とから構成し、チェンレール(15)の中間部位に軸架したチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点として排藁搬送チェン(16)の始端側が上下回動する構成とし、機体側の排藁支持フレーム(34)とチェンレール(15)との間に排藁搬送チェン(16)の上昇回動を規制する規制状態と上昇回動を許容する規制解除状態とに切り替え可能な上昇回動規制手段(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノッタ装置による結束作業時は、ノッタ能力限界警報を行うことにより、ノッタ装置の過負荷を事前に防ぎ、安全機構におけるシャーピンの破断を回避し、また、過負荷の惧れがないバラ落し作業時には、不要な警報による作業性の低下を回避する。
【解決手段】排藁搬送経路の終端部にノッタ装置10を備え、該ノッタ装置10に供給される排藁を結束して放出する結束作業と、ノッタ装置10に供給される排藁を結束せずに放出するバラ落し作業とを選択可能なコンバイン1において、排藁搬送経路から供給される排藁の量がノッタ装置10の結束処理能力を超える可能性がある場合に警報を行うと共に、ノッタ装置10がバラ落し作業状態であると判断したとき、ノッタ能力限界警報を解除する。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部の藁が堆積しやすい場所に動力伝達機構を配置することを回避し、かつ、乱れのないスムーズな排藁搬送が可能なコンバインの排藁搬送装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る排藁搬送装置の実施の一形態である排藁搬送装置16を具備するコンバインは、フィードチェン9の駆動軸の回転数を検知する回転数センサ51を具備し、排藁搬送装置16は、モータ40により駆動されるとともに、モータ40への出力電圧を、前記検知される回転数に応じてコントローラ50により変更するものである。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置等の搬送装置の近傍にコイルスプリングを用いた調節手段を有するコンバインにおいて、搬送される穀稈の株元がコイルスプリングの内径中に入り込んで穀稈搬送性能に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】コイルスプリング42の内径中に穀稈が入り込むことを防止すべく、前記コイルスプリング42の内径よりも僅かに小さい外径の丸棒からなる穀稈侵入防止体55を、当該コイルスプリング42の前端側(穀稈の搬送始端側)に内嵌するように設けた。 (もっと読む)


【課題】排藁株元搬送チェンと排藁挟持杆の位置関係の悪さによる搬送姿勢の悪化、排藁の詰まり現象の多発、詰まった排藁の除去の煩雑化。
【解決手段】排藁搬送装置30を排藁株元搬送チェン33と排藁挟持杆34により挾持搬送する株元側排藁搬送装置31と、移動する搬送ラグ36により穂先側を搬送する穂先側排藁搬送装置32とにより構成する。脱穀室2に軸架した扱胴軸40から駆動回転される排藁入力軸45は、前記穂先側排藁搬送装置32を貫通させて前記排藁株元搬送チェン33に連動させる。排藁株元搬送チェン33のチェン案内レール68は前記排藁入力軸45の部分で搬送方向の上手側と下手側とに分割形成し、前記チェン案内レール68の上手側案内レール68Aは排藁入力軸45の軸芯を中心として上下回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 排藁搬送装置のメンテナンス性の向上および作動円滑化のための注油構造の簡素化。
【解決手段】 扱室(2)のフィードチェン(5)側とは反対側側部に、排藁搬送装置(7)への排藁入力軸(17)を扱胴軸芯と略平行に架設すると共に穀稈搬送方向下手側に延出して、この延出端部を排藁搬送装置の中間部位若しくはその終端部近くに配設される排藁伝動軸(21)に連動させ、排藁搬送装置(7)は排藁入力軸(17)を回動支点として上下に揺動開閉可能に構成してあると共に、この排藁搬送装置に潤滑油を供給するための注油ノズル(12)を排藁搬送装置の回動軸芯(P)近くに配置して、排藁搬送終端部付近に注油すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】排出姿勢から集束姿勢の復帰作動を動力によって確実に行い排稈の非集束落下を防止することができるコンバインのドロッパ装置を提供する。
【解決手段】脱穀装置2の排稈搬送方向の下流側に設置されるドロッパ装置9のドロッパ7により、排稈を水平状の集束姿勢で集束し且つ集束された集束排稈を下向きに傾動させた排出姿勢で地表に落下排出するコンバインのドロッパ装置において、前記ドロッパ7をスプリング30のバネ力によって集束姿勢に保持させると共に、排稈の集積により排出姿勢になったドロッパ7の集束姿勢への復帰作動をドロッパ駆動機構9aによって強制的に行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の排藁搬送姿勢が乱れる。
【解決手段】脱穀室2に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置21の終端側に脱穀済の排藁を搬送する排藁搬送装置30を設け、該排藁搬送装置30は、排藁株元搬送チェン33と排藁挟持杆34により挾持搬送する株元側排藁搬送装置31と、移動する搬送ラグ36により穂先側を搬送する穂先側排藁搬送装置32とにより構成し、前記脱穀室2に軸架した扱胴軸40から駆動回転される排藁入力軸45を、前記穂先側排藁搬送装置32を貫通させて前記排藁株元搬送チェン33に連動させる構成としたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、排藁搬送装置への動力伝達経路として入力軸を処理胴の上方空間部に配置して既存空間を有効利用し、入力軸から排藁搬送装置への伝動軸との間に介在するベベルギヤケースを扱室の後側板に支持することによって支持構成の安定化を図ることにある。
【解決手段】扱室(8)の後方に脱穀処理後の排藁を後方に向けて搬出処理する排藁搬送装置(14)を配設し、前記処理胴(12)の上方位置には該排藁搬送装置(14)への入力軸(17)を架設し、この入力軸(17)から扱室の後側板(27)に支持させたベベルギヤ機構(18)を内装するベベルギヤケース(19)とこれより斜め後方に延出する伝動軸(21)を介して排藁搬送装置(14)を回転駆動すべく構成する。 (もっと読む)


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