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Fターム[2B098AJ08]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈処理装置等の移動 (56) | 保守点検を容易にするもの (9)

Fターム[2B098AJ08]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置を楽に排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更すること。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体45は機体の後方から操作可能とした。作業者は圃場の既刈側である機体の後方に立って姿勢変更操作体45を操作することができる。この際、作業者は圃場の未刈穀稈を踏み倒さないようにして注意する必要性も煩雑さもないため、刈取作業の途中でも速やかに姿勢変更操作体45を操作することができて、楽に排藁詰まりを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】排藁メイン搬送装置及び排藁補助搬送装置の双方の清掃作業及びメンテナンス作業の効率化を図り得る構造簡単な排藁搬送構造を提供する。
【解決手段】排藁メイン搬送装置61及び排藁補助搬送装置62を支持する排藁フレーム63は、少なくとも一部が機体幅方向に関し排藁補助搬送装置62よりもフィードチェーン装置20から離間配置された第1回動軸65回り回動可能に機体本体2に直接又は間接的に支持されている。また、排藁メイン搬送装置61及び排藁補助搬送装置62の上方を覆うように排藁フレーム63に装着される排藁カバー64は、機体幅方向に関し排藁補助搬送装置62よりもフィードチェーン装置20に近接配置された第2回動軸66回り回動可能に排藁フレーム63に支持されている。 (もっと読む)


【課題】上下回動可能に固定枠に支持された排藁搬送体を固定枠側の下方回動位置にロック可能な脱穀装置において、排藁搬送体のロック時に排藁を排藁搬送体によってスムーズに搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴を昇降させながら上下回動することにより扱室を開閉させるカバー体23と一体的に上下回動するように排藁搬送体11を固定枠26に支持し、扱室後壁14側から後方に延びる前後方向のロック軸39を軸回りに回動可能に軸支し、リンク機構44の引張スプリング54を固定枠26と扱室後壁14に沿わせたことにより引張スプリング54を排藁搬送体11から離れた位置にした。 (もっと読む)


【課題】扱胴カバーを開けることなく排藁搬送チェンを持ち上げて詰った排藁を簡単に除去することができるものとし、コンバイン作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持して後方に搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対向する挟持杆(17)とから構成し、チェンレール(15)の中間部位に軸架したチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点として排藁搬送チェン(16)の始端側が上下回動する構成とし、機体側の排藁支持フレーム(34)とチェンレール(15)との間に排藁搬送チェン(16)の上昇回動を規制する規制状態と上昇回動を許容する規制解除状態とに切り替え可能な上昇回動規制手段(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排藁株元搬送チェンと排藁挟持杆の位置関係の悪さによる搬送姿勢の悪化、排藁の詰まり現象の多発、詰まった排藁の除去の煩雑化。
【解決手段】排藁搬送装置30を排藁株元搬送チェン33と排藁挟持杆34により挾持搬送する株元側排藁搬送装置31と、移動する搬送ラグ36により穂先側を搬送する穂先側排藁搬送装置32とにより構成する。脱穀室2に軸架した扱胴軸40から駆動回転される排藁入力軸45は、前記穂先側排藁搬送装置32を貫通させて前記排藁株元搬送チェン33に連動させる。排藁株元搬送チェン33のチェン案内レール68は前記排藁入力軸45の部分で搬送方向の上手側と下手側とに分割形成し、前記チェン案内レール68の上手側案内レール68Aは排藁入力軸45の軸芯を中心として上下回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 排藁搬送装置のメンテナンス性の向上および作動円滑化のための注油構造の簡素化。
【解決手段】 扱室(2)のフィードチェン(5)側とは反対側側部に、排藁搬送装置(7)への排藁入力軸(17)を扱胴軸芯と略平行に架設すると共に穀稈搬送方向下手側に延出して、この延出端部を排藁搬送装置の中間部位若しくはその終端部近くに配設される排藁伝動軸(21)に連動させ、排藁搬送装置(7)は排藁入力軸(17)を回動支点として上下に揺動開閉可能に構成してあると共に、この排藁搬送装置に潤滑油を供給するための注油ノズル(12)を排藁搬送装置の回動軸芯(P)近くに配置して、排藁搬送終端部付近に注油すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の開放時に、確実に穀稈の拘束を開放することによりメンテナンス性を向上させて、かつ、コンパクトな構造で排藁搬送装置の回動を可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀稈の穂先搬送装置18側に軸Aを具備し、該軸Aを支点として回動可能に支持されるコンバイン50の排藁搬送装置10であって、前記軸Aが、機体の前後方向に対して傾斜して配置され、かつ、前記排藁搬送装置10の搬送方向に対して平行に配置される構成としている。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置に排藁が詰まったときに、詰まりの進行を防止するとともに、詰まりの発生を確実にオペレータに知らしめることにより、コンバインのメンテナンス性を改善する技術を提供する。
【解決手段】排藁の詰りを検出する排藁センサ46を具備した排藁搬送装置10と、作業モード時において、前記排藁センサ46が排藁搬送装置10に排藁が詰ったことを検知したときに、エンジン51を停止させるコントローラ52と、を具備するコンバイン50であって、排藁搬送装置10を自動的に開放する排藁開放装置43を具備し、コントローラ52が、エンジン51の停止と同時に排藁開放装置43が作動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 排藁チェンを上下回動させる従来技術は、回動操作毎に機体内に装備した駆動ベルトを脱着する手間が掛かり又、回動中心が搬送体から離反した回動操作では持上げる操作力が増加する課題がある。
【解決手段】 扱胴軸7から動力を受動する搬送体1を上下回動可能にした排藁搬送装置において、該搬送体1を駆動する入力プーリ2の中央部Xに向けて前記搬送体1の回動中心線Pを延設させるとともに、穂先を搬送する搬送帯35側を支点にして回動する支持部材を排稈フレーム5から吊設し、回動半径を短縮させて該搬送体1の上下回動を排藁室40内で可能にした排藁搬送装置である。
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