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Fターム[2B098AS03]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 検知 (24) | 電気的な検出 (11)

Fターム[2B098AS03]に分類される特許

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【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁の株元を揃える根揃え板を備えたコンバインにおいて、脱穀部に投入される前に既に折れ曲がった状態にある倒伏材の株元と根揃え板との当接により、稈姿勢の乱れを伴った結束ミスや詰まりが誘発されることを防止する。
【解決手段】根揃え板移動装置73による根揃え板71の排藁の稈身方向への移動制御を、株元検知手段97による検出結果に基づいて根揃え板71を適正な根揃え位置に合わせる通常制御モードと、前記株元検知手段97よる検出結果に拘らず、当該根揃え板71を排藁の株元から離間する方向に強制的に移動させる倒伏材制御モードとに切換え可能に構成するにあたり、前記通常制御モードと倒伏材制御モードの切換えを、前処理部4の動作速度を増速する既存の操作手段35の増速操作に連動させて行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀穀稈の層厚を適切なものに維持し、選別性能、及び脱穀能率の向上を図ると共に、飛散穀粒、及び藁屑発生の防止を図る。
【解決手段】脱穀フィードチェン(6)を備えた脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)で脱穀された後の排藁を脱穀フィードチェン(6)から引き継いで機外へ排出する排藁移送装置(9)を設け、該排藁移送装置(9)で移送される排藁の量を検出する排藁量検出センサ(10b)を設け、該排藁量検出センサ(10b)による排藁量の検出値が所定値よりも小さい場合には脱穀フィードチェン(6)を減速制御し、前記排藁量検出センサ(10b)による排藁量の検出値が所定値よりも大きい場合には脱穀フィードチェン(6)を増速制御する制御装置(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】煩雑な確認動作を要することなく、結束紐の残量を確認することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の量ずつ結束紐100で結束する結束装置30を具備するコンバイン1であって、結束紐100の残量を検出する残量検出手段74と、残量検出手段74による検出に係る情報に基づいて、結束紐100の残量に係る情報を報知する残量報知手段301と、を具備し、残量検出手段74は、結束紐100が円筒状に巻かれた結束紐ロール200の径が、所定の値以下になったことを検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋の開閉操作負担を軽減し、排ワラ後処理装置を取り換えた場合にも、開閉蓋の開口度を容易に変更調節可能な排ワラ処理装置を提供する。
【解決手段】 排ワラ結束装置4と排ワラドロッパを付け替え可能に構成し、排ワラ導入口8aを開閉する開閉蓋14を、ギヤドモータ15で開放状態と閉塞状態とに切換え可能に構成する。排ワラ結束装置4を選択して装着した場合に、排ワラドロッパを選択して装着した場合に比べて、ギヤドモータ15の作動ストロークを規制し開閉蓋14の開口度を小さくすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】少ない排藁量であっても引継ぎ不良による不具合を防止し、多量の排藁が搬送された場合でも詰まりの発生を未然に防止する。
【解決手段】クローラ(1)を備えた車体(2)の前部に刈取部(3)を設け、該車体(2)の後部に脱穀部(4)を設け、該脱穀部(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対設する挟持杆(17)とから構成し、前記チェンレール(15)の中間部位に設けたチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点としてチェンレール(15)の始端側が上下揺動する構成とし、該チェンレール(15)の始端側を挟持杆(17)側に付勢するスプリング(31)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノッタ装置による結束作業時は、ノッタ能力限界警報を行うことにより、ノッタ装置の過負荷を事前に防ぎ、安全機構におけるシャーピンの破断を回避し、また、過負荷の惧れがないバラ落し作業時には、不要な警報による作業性の低下を回避する。
【解決手段】排藁搬送経路の終端部にノッタ装置10を備え、該ノッタ装置10に供給される排藁を結束して放出する結束作業と、ノッタ装置10に供給される排藁を結束せずに放出するバラ落し作業とを選択可能なコンバイン1において、排藁搬送経路から供給される排藁の量がノッタ装置10の結束処理能力を超える可能性がある場合に警報を行うと共に、ノッタ装置10がバラ落し作業状態であると判断したとき、ノッタ能力限界警報を解除する。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部の藁が堆積しやすい場所に動力伝達機構を配置することを回避し、かつ、乱れのないスムーズな排藁搬送が可能なコンバインの排藁搬送装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る排藁搬送装置の実施の一形態である排藁搬送装置16を具備するコンバインは、フィードチェン9の駆動軸の回転数を検知する回転数センサ51を具備し、排藁搬送装置16は、モータ40により駆動されるとともに、モータ40への出力電圧を、前記検知される回転数に応じてコントローラ50により変更するものである。 (もっと読む)


【課題】ノッタの過負荷を報知して、シャーピンの切断を防止する。
【解決手段】ノッタの過負荷を報知する報知手段は、ノッタ切替スイッチの信号がON(S1)、作業機クラッチスイッチの信号がON(S2)、主変速レバー位置の信号がON(S3)である際に、稈ボリューム検知センサからの信号に基づいて報知速度を計算し(S4)、コンバインの走行速度と報知速度を比較する(S5)。コンバインの走行速度が報知速度を超えている場合には、ノッタが過負荷であると判断して排藁詰まりランプの点滅(S6)及びホーンを鳴らして(S7)報知する。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの排藁量が増加しても、集束した排藁を乱さずに放出することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置2から搬送されてくる排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の後方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、該集束杆11と案内杆12の先端部12aとを交差可能に回動する駆動手段とを備えて、排藁を所定量ごとに集束して放出するように構成した排藁集束装置であって、前記集束杆11の中途部から後方へ湾曲させる構成とし、集束杆11と案内杆12とが交差して閉じた集束状態のときに、集束杆11の後端部11aを略鉛直下方向へ向かうように構成した。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置に排藁が詰まったときに、詰まりの進行を防止するとともに、詰まりの発生を確実にオペレータに知らしめることにより、コンバインのメンテナンス性を改善する技術を提供する。
【解決手段】排藁の詰りを検出する排藁センサ46を具備した排藁搬送装置10と、作業モード時において、前記排藁センサ46が排藁搬送装置10に排藁が詰ったことを検知したときに、エンジン51を停止させるコントローラ52と、を具備するコンバイン50であって、排藁搬送装置10を自動的に開放する排藁開放装置43を具備し、コントローラ52が、エンジン51の停止と同時に排藁開放装置43が作動するように制御する。 (もっと読む)


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