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Fターム[2B098AW01]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 制御 (26) | 位置 (10)

Fターム[2B098AW01]に分類される特許

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【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物を精度良く選別することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁量を検出する排藁量検出装置160と、チャフシーブ53上の処理物の量を検出する処理物量検出装置163と、排藁量検出装置160の排藁センサ角度Bに基づく排藁補正角度β、及び処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cに基づくシーブ補正角度γを算出し、処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cが閾値Ct未満である場合、排藁補正角度βに基づいてチャフアクチュエータ130を制御し、シーブセンサ角度Cが閾値Ct以上である場合、シーブセンサ角度Cが閾値Ctである場合の排藁補正角度β(β1)、及びシーブ補正角度γに基づいてチャフアクチュエータ130を制御する制御装置12と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】排ワラの搬送が一旦中断したのに排ワラの搬送を再開したときに、排ワラの稈長が前回のものに比べて短いものであっても良好に結束を行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】排ワラ排出位置を搬送方向に沿って変更操作自在な排出位置変更操作手段と、集束される排ワラの株端の機体横幅方向での位置を検出する株端位置検出手段S1の検出情報に基づいて、排ワラの株端位置と結束位置との間の間隔が目標間隔になるように排出位置変更操作手段を制御する排出位置変更処理を実行する制御手段とを備えて構成され、排ワラ存在状態から排ワラ非存在状態に切り換わると、排ワラ搬送装置20の排ワラ排出位置がその変更調整可能範囲のうちの機体前方側寄りに設定された待機用設定位置になるように排出位置変更操作手段を操作する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁の株元を揃える根揃え板を備えたコンバインにおいて、脱穀部に投入される前に既に折れ曲がった状態にある倒伏材の株元と根揃え板との当接により、稈姿勢の乱れを伴った結束ミスや詰まりが誘発されることを防止する。
【解決手段】根揃え板移動装置73による根揃え板71の排藁の稈身方向への移動制御を、株元検知手段97による検出結果に基づいて根揃え板71を適正な根揃え位置に合わせる通常制御モードと、前記株元検知手段97よる検出結果に拘らず、当該根揃え板71を排藁の株元から離間する方向に強制的に移動させる倒伏材制御モードとに切換え可能に構成するにあたり、前記通常制御モードと倒伏材制御モードの切換えを、前処理部4の動作速度を増速する既存の操作手段35の増速操作に連動させて行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。株元揃え装置52が排ワラAの株元に位置するように位置を変更するように構成し、株元揃え装置52の位置を検出して結束装置7に対する排ワラAの稈長方向の位置を検出する排ワラ位置センサーを備える。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋の開閉操作負担を軽減し、排ワラ後処理装置を取り換えた場合にも、開閉蓋の開口度を容易に変更調節可能な排ワラ処理装置を提供する。
【解決手段】 排ワラ結束装置4と排ワラドロッパを付け替え可能に構成し、排ワラ導入口8aを開閉する開閉蓋14を、ギヤドモータ15で開放状態と閉塞状態とに切換え可能に構成する。排ワラ結束装置4を選択して装着した場合に、排ワラドロッパを選択して装着した場合に比べて、ギヤドモータ15の作動ストロークを規制し開閉蓋14の開口度を小さくすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】排出口からの藁屑の排出がスムーズであるとともに、穀稈量が少ない場合に、排出口からの穀粒の飛散を防止して、穀粒のロス量を少なくできるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置27の前下方に配設される唐箕ファン28と、揺動選別装置27の後部に配設されるストローラック33と、ストローラック33の上方に配設される吸引ファン30と、吸引ファン30を覆う吸引ファンケース35の下部カバー前部43aに取り付けられる遮蔽部材44と、を備えるコンバイン100において、遮蔽部材44は、回動部45を備えて、上下回動可能に構成されるとともに、穀稈量検出手段50と遮蔽部材44の回動部45とが連動連結され、穀稈量が少なくなると、遮蔽部材44の下端とストローラック33との間の隙間Dが小さくなるように遮蔽部材44が上下回動されるものである。 (もっと読む)


【課題】湿材収穫時においても扱室下部に配設される受網を乾燥状態に保ち、塵挨が受網の目に詰まることがないコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン112と、エンジン112の近傍、かつ、脱穀部105前方に配置されるプレファン120と、脱穀部105の扱胴122下方に配設される受網124と、脱穀部105の下方に配設される揺動選別装置106と、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、エンジン112とプレファン120の吸入口163bとの間に冷却風導入通路180を形成し、脱穀部105の前壁であって、受網124と揺動選別装置106(前フィードパン127)との間にプレファン120の送風路163aを延設して、プレファン120の吐出口163cより吐き出される風を送る連通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部の駆動に同調して吸引ファンの吐出風量及び唐箕ファンの選別風量を調整することで、調整部の構造を簡単にし、且つ穀粒の選別性能を向上する。
【解決手段】脱穀処理により生じる塵挨を吸収して機外に排出する吸引ファンと、脱穀処理により選別される穀粒をさらに精選するための選別風を送るファンであって、選別風量を調節する選別風量調節部を有する唐箕ファンと、脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部と、を具備するコンバインにおいて、吸引ファンが吐出風量を調節する風量調節部を有し、排藁流量に応じて駆動する排藁処理部の駆動に同調して風量調節部が吐出風量を調整し、且つ選別風量調節部が選別風量を調整する。 (もっと読む)


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