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Fターム[2B098BB11]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 結束装置の構成 (41) | パッカ(例;稈身方向に複数) (8)

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【課題】煩雑な作業を必要とせずに、簡単な構造で、結束される排藁量を調節および排藁の結束を行うか否かの調節ができるコンバインの結束装置の提供。
【解決手段】排藁を集束空間S内に掻き込むパッカー51と、集束空間S内に所定量の排藁を保持するドア52と、所定量の排藁に結束紐54aを巻き付けるニードル53と、排藁に巻き付けた結束紐54aを結節する結節部55と、結束された排藁を放出する放出アーム56とを備える結束装置30において、前記ドア52の回動基部52aを筒状に構成し、該回動基部52aの内周断面形状を多角形または複数の溝を有すように形成し、該回動基部52aが外嵌するドア軸152の外周の一部を前記回動基部52aの内周断面形状に合わせた多角形または複数の突起型に形成し、ドア52とドア軸152の嵌合角度を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】紐ホルダ及び結節ビルを有した紐結節部と、紐供給ニードルを有した紐供給部とが茎稈収束空間を挟んで対向し合っている茎稈結束装置において、収集茎稈のボリューム増大があっても結束ミスを回避しやすくする。
【解決手段】紐供給ニードル15に一体揺動自在に支持された茎稈押圧体36を設けてある。紐供給ニードル15が待機位置に位置すると、茎稈押圧体36が茎稈収束空間Sの外部に位置する。紐供給ニードル15のニードル本体15bが紐結節部Aに進入するに伴って茎稈押圧体36が茎稈収束空間Sに収集された茎稈を茎稈収束空間Sの茎稈放出口12に向けて押圧するように茎稈収束空間Sに進入する。 (もっと読む)


【課題】排ワラの搬送が一旦中断したのに排ワラの搬送を再開したときに、排ワラの稈長が前回のものに比べて短いものであっても良好に結束を行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】排ワラ排出位置を搬送方向に沿って変更操作自在な排出位置変更操作手段と、集束される排ワラの株端の機体横幅方向での位置を検出する株端位置検出手段S1の検出情報に基づいて、排ワラの株端位置と結束位置との間の間隔が目標間隔になるように排出位置変更操作手段を制御する排出位置変更処理を実行する制御手段とを備えて構成され、排ワラ存在状態から排ワラ非存在状態に切り換わると、排ワラ搬送装置20の排ワラ排出位置がその変更調整可能範囲のうちの機体前方側寄りに設定された待機用設定位置になるように排出位置変更操作手段を操作する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載した結束装置においてパッカーで排ワラを集束空間Sに搬送する際に、株元が遅れの原因による姿勢の乱れ等で詰まりや結束ミスを生じないようにする。
【解決手段】 排ワラを収集する集束空間の上下方向一側に結節機構及び紐案内板を、他側に掻き込みパッカー及び紐供給用のニードルを配備したコンバインの排ワラ結束装置において、ニードル近傍の株元側に位置するパッカーアームに、このパッカーアームよりも排ワラの稈身方向株元側に位置する部分に作用して描き込む掻き込みアームを固設するとともに、パッカーアームの先端部に紐案内板の株元側の端部位置よりも排ワラの稈身方向穂先側に位置する部分と株元側に位置する部分とに作用して排ワラを集束空間に押し込む押圧部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 茎稈が集束空間に強く詰め込まれても的確な結束作動を行わせることができる農用結束装置を提供する。
【解決手段】 段付き長孔状の開口50を備えた紐案内板12における集束空間に向かう外面に、バネ線材からなる紐案内棒52を開口50の一側脇に沿って後向き片持ち状に配備する。紐案内棒52の後方遊端部に開口50を横断する屈曲部52aを形成し、開口50の前後中間に形成された紐受け段部dに屈曲部52aを交差させた農用結束装置において、開口50の側脇に沿って茎稈案内用のリブ12aを突設する。リブ12aを紐案内棒52の遊端部に備えた屈曲部52aよりも後方まで延出し、リブ12aに形成した透孔53に屈曲部52aを前後方向へ弾性変形移動可能に挿通してある。 (もっと読む)


【課題】藁束の排出時にドアに藁束の重みが作用した場合にも、二度打ちの発生を防止することが可能な結束装置を提供する。
【解決手段】結束装置1は、案内された排藁を集束するためのパッカー11及びドア16、集束した排藁を結束する結束部35、結束した藁束を放出するスイーパ31等を備えて構成される。ドア16と一体に固定されたドアアーム17には、突起部23が備えられており、該突起部23とブラケット24との間に亘ってドア補助用スプリング20が配置されている。これにより、ドア16が閉じ動作に入った際、ドア16がドア補助用スプリング20により充分な力で閉じる方向に付勢され、ドア16に藁束の力(重み)が作用してしまう場合でも、ドア16の正常な閉じ動作を行うことができ、1回転クラッチのスイッチを正常に作動させることができて、二度打ちを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 無端回動体を複数個配置する場合に、それらの無端回動体にテンション力を付与するテンション回転体を設ける場合に、構成の簡素化を図った状態で設けることができる排ワラ処理装置への動力伝達構造を提供する。
【解決手段】 脱穀後の排ワラを処理する排ワラ処理装置への動力を供給する第1チェーン伝動機構22と、第1チェーン伝動機構22から動力伝達を受けて排ワラ処理装置の各部へ動力を供給する第2チェーン伝動機構23とを設ける。第1チェーン伝動機構22と前記第2チェーン伝動機構23とに夫々、テンション力を付与する第1、第2テンションスプロケット40、41とを、排ワラ処理装置を収納する収納ケース15の側壁15Aに貫通支持した単一の支持軸35周りで揺動自在に支持させて設けてある。 (もっと読む)


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