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Fターム[2B098EB17]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈搬送装置の送り部材 (110) | 搬送長さ変更可能 (4)

Fターム[2B098EB17]に分類される特許

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【課題】排藁搬送チェンと挟持レールによって挟持されながら排藁カッタ等の後処理装置に後送される排藁は、そのボリュームが大きくなると排藁の搬送抵抗が増大し、それに伴って前記挟持レールを構成する可動レールがコイルスプリングの付勢力に打ち勝って伸長方向へ移動せしめられることがあり、それによって排藁カッタ等の後処理装置に的確に排藁を供給できなくなるといった不具合が起こることを防止する。
【解決手段】可動レール9bを常時縮小方向に付勢する弾機27に抗して、可動レール9bが伸長方向へ移動せしめられることを規制するレール移動規制手段35を設ける一方、排藁の搬送距離を切換え操作する操作具33により可動レール9bを伸縮調節して、該可動レール9bを排藁搬送方向へ伸長調節する時は、前記レール移動規制手段35による可動レール9bの移動規制が自動的に解除されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排藁稈量が変動するような場合、排藁搬送チェーンの搬送力によりガイドレールの可動レールが引っ張られて伸長する。
【解決手段】固定レール61に、断面逆U字状の中間レール62を固定する。該中間レール62から伸縮自在となる可動レール63は、その上部を中間レール62にて覆われると共に、そのプレート80の長孔81が支持ブラケット75のピン76aに案内されて、後部レール支持機構77にスライド自在に支持される。中間レール62は、当接面Cを介して後部レール支持機構77に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で排藁を細断処理と結束処理とに切り替えるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁搬送装置50が外側体(ガイド手段)52および内側体(ガイド手段)53を備え、内側体53が、結束機13bに排藁を供給する結束位置と、カッター13aに排藁を供給する細断位置との間で伸縮自在に構成される。そして、外側体52には、動滑車57と、コイルバネ(弾性部材)55と、ワイヤ54aと、ガイド紐(第1ガイド帯)58aと、ガイド紐(第2ガイド帯)58bとを備え、ガイド紐58aの、一端を内側体53の先端部に固設するとともに、中間部分を動滑車57に掛け回し、さらに他端を外側体52の先端部に固設して備える一方、ガイド紐58bの、一端を内側体53の後端部に固設するとともに、中間部分を動滑車57に掛け回し、さらに他端を外側体52の後端部に固設して備える。 (もっと読む)


【課題】従来公知の排藁搬送装置は、脱穀機体から離れた位置に支架した伝動軸に設けた駆動スプロケットで、株元と穂先の搬送機構を伝動する構成であったから、機体から延長した軸受支持機構を別体に構成して前記伝動軸を支持する必要があり、複雑で部品点数が増え、コスト高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、穂先搬送装置5と株元搬送装置4とを伝動する排藁入力伝動ケース6を、扱室1の排藁側に装置して伝動可能に設けた。該排藁入力伝動ケース6に軸架した排藁伝動軸9の基部側で穂先搬送装置5を伝動し、その先端側で株元搬送装置4の搬送中間部に、駆動スプロケット10を介して回転動力を入力する構成とした脱穀機の排藁搬送装置としている。 (もっと読む)


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