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Fターム[2B098EF05]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈搬送装置の始端、終端 (97) | 案内体を有するもの (13)

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【課題】コンバインにおいて脱穀済排藁を排藁搬送装置に円滑に引き継ぐ。
【解決手段】脱穀部(5)のフィードチェン(20)の上側に対向させて挟扼杆(21)を配置し、フィードチェン(20)の終端部を挟扼杆(21)の終端部よりも後方へ延出させ、該フィードチェン(20)の終端部の上側に対向させて排藁根元搬送チェン(22a)及び排藁穂先搬送チェン(22b)の始端部を配置し、挟扼杆(21)の終端部に、上下方向の板体で形成した補助挟扼杆(25)を排藁搬送方向に位置調節可能に取り付け、該補助挟扼杆(25)をフィードチェン(20)の終端部に沿うように該フィードチェン(20)の上側に対向配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける排藁細断装置の開閉蓋の開閉動作と排藁カッターへ排藁を案内する排藁押え部材の揺動動作とが干渉しないように作動させる作動手段を提供する。
【解決手段】排藁細断装置54の上部に後支点Xとして前部を上下に揺動させて開閉する開閉蓋56を備え、排藁搬送装置34の排藁を上方から押え込んで排藁細断装置54に案内する下方位置と、上方に離れた退避位置とに移動自在な排藁押え部材50を備えて、開閉蓋56を閉じ位置から開き位置に操作した後に、排藁押え部材50を退避位置から下方位置に操作し、排藁押え部材50を下方位置から退避位置に操作した後に、開閉蓋56を開き位置から閉じ位置に操作する作動手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】選別風量調節機構の連係対象として、処理物量の変動に対応して姿勢変更を行うものを見出し、その対象物に選別風量調節機構を連係することによって、操作系の簡素化を図ることのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】唐箕32の選別風の風量を変更調節可能な蓋体32Bと、選別風を機体後部の排塵口に誘導する排塵経路と、排塵経路における機外へ開口する排塵口の手前に位置して開き姿勢と閉じ姿勢とに切換可能な排塵制御体60とを備える。排塵制御体60を閉じ姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が少なくなる状態に切換え、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が多くなる状態に切換えるべく、蓋体32Bと排塵制御体60とを連動手段Eによって連動させてある。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。株元揃え装置52が排ワラAの株元に位置するように位置を変更するように構成し、株元揃え装置52の位置を検出して結束装置7に対する排ワラAの稈長方向の位置を検出する排ワラ位置センサーを備える。 (もっと読む)


【課題】 脱穀済み茎稈の量が少なくても円滑な排ワラの受け渡しを簡単な構造で行えるようにする。
【解決手段】 フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、排ワラ搬送装置9の搬送ガイド8の始端側をフィードチェーン6側に延長して、フィードチェーン6側から送り込まれた茎稈を排ワラ用無端回動チェーン7が存在する上方側へ案内する受け渡しガイド部8cが設けられ、フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、搬送ガイド8とは別部材で構成された補助ガイド23が、搬送ガイド8よりも排ワラ挟持方向への付勢力を小さく設定して、かつ自由状態で前記受け渡しガイド部8cよりも排ワラ用無端回動チェーン7に近接するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、脱穀後の排ワラを搬送する従来形式の排ワラ搬送装置を省略し、フィードチエンそのものによって直接排ワラカッターまで導くようにして従来形式の問題点を解消し、排ワラ搬送性能の向上を図る。
【解決手段】本発明は、前後方向に扱胴13を内装軸架する扱室14とこの扱室の一側に張設され上側に挟持レール18を対設したフィードチエン17とからなる脱穀部4の後方適所に、脱穀後の排ワラを所定長さに切断処理する排ワラカッター7を設置し、前記フィードチエン17の終端を排ワラカッター7近くまで後方に長く延出して脱穀後の排ワラをカッター切断部位に向けて導くように構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィードチェーン装置から排藁を受け継ぐ際に、排藁を株元搬送チェーン機構と挟扼杆との間に確実に位置させることができる構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 株元搬送チェーン機構と共働する挟扼杆の前端部を、フィードチェーン装置における内側カバー部材によって画される排藁排出経路と干渉しないように、車輌背面視において該排出経路の下方に位置させる。好ましくは、前記挟扼杆の前端部は、車輌幅方向に関し、前記内側カバー部材の内側面と前記フィードチェーン装置におけるFCレール部材の内側面との間に位置される。 (もっと読む)


【課題】 排藁の搬送姿勢を改善し得る構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 排藁の株元をフィードチェーン装置から受け継ぐ株元搬送チェーン機構と、前記株元搬送チェーン機構より下方に位置し、前記排藁の株元を前記株元搬送チェーン機構との間で挟持し得るように該株元搬送チェーンに向けて付勢された挟扼杆と、前記排藁の穂先側を搬送し得るように、前記株元搬送チェーン機構と略平行に配設された補助搬送機構と、前記補助搬送機構より下方において略平行に配設された補助ガイド杆とを備える。前記補助ガイド杆の前端部は、前記挟扼杆より下方に位置しており且つ平面視において該挟扼杆と交差する位置まで延びている。 (もっと読む)


【課題】 排藁の搬送姿勢を改善し得る構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 排藁の株元をフィードチェーン装置から受け継ぐ株元搬送チェーン機構と、排藁の穂先側を搬送し得るように前記株元搬送チェーン機構と略平行に一体連結された補助搬送機構であって、前記株元搬送チェーン機構と同期駆動する補助搬送機構とを備える。前記補助搬送機構の搬送開始点が前記株元搬送チェーン機構の搬送開始点よりも前方に位置するように、該株元搬送チェーン機構及び該補助搬送機構の前記フィードチェーン装置に対する傾斜角が画されている。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


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