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Fターム[2B100AA02]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 対象収穫物 (146) | 穀類、豆類(粉粒状飼料を含む) (64)

Fターム[2B100AA02]に分類される特許

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【課題】貯蔵物の容積に応じて貯蔵庫内における保冷室の容積の変更が可能な低温貯蔵庫を提供する。
【解決手段】冷却ユニット6と、貯蔵庫3と、貯蔵庫3内を冷却ユニット6からの冷気が導入される保冷室3Aと冷気が導入されない非保冷室3Bとに区分可能な仕切り板14と、を備え、保冷室3Aの容積を増減できるよう仕切り板14の位置を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 貯留槽の底部にスイープスリットを形成のスイープフロアを設ける形態では、このスイープフロアが平坦面に近いと、この取出に長時間を要し、又、このスイープフロアの排出口が中央部に形成されている形態では、排出口位置が高くなり易く、貯留槽の外周部位置から奥側に深い位置となって、この排出口、乃至このシャッター等のメンテナンス作業の行い難い状態となる。
【解決手段】 貯留槽2の前壁3下の排出口1と対向の奥壁4から前記排出口1へ下り傾斜して、スイープスリット5を形成のセンタフロアパネル6と、このセンタフロアパネル6の左右両側部に位置して左右両側壁7からこのセンタフロアパネル6側へ下り傾斜してスイープスリット8を形成のサイドフロアパネル9とからなるスイープフロア10を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】籾ないしワラを食用用途、工業用途、飼料用途等に無駄なく効率よく利用することができ、米の食用用途のみならず、工業用途、飼料用途等に関する事業化を可能にし、また、農村における水田の余剰対策に貢献し得る、籾及びワラの合理的収穫・移送・利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場でイネを立毛乾燥させる工程と、前記立毛乾燥させたイネをコンバインで刈り取り、脱穀すると共にカッターでワラを細断処理する工程と、前記細断処理したワラをそのまま圃場に堆積放置して、半日程度自然乾燥させる工程と、前記自然乾燥させたワラの上層部をロールベーラーで拾い上げてベール梱包する工程と、前記自然乾燥させたワラの下層部を圃場還元用に残す工程と、前記ベール梱包したワラをバイオマスプラントに搬送すると共に、前記脱穀により得た乾燥籾を直接又はカントリーエレベーターを介して籾処理・備蓄工場に搬送する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、玄米を保管できると共に、半乾の籾を仕上げ水分まで乾燥できるラック式の穀物収容設備にすることを課題とする。
【解決手段】
ラック(21)は穀粒を収容するコンテナ(k)を載置する保管用ラックと、半乾の籾を収容するコンテナを載置する乾燥用ラックとからなり、保管用ラックを設けるラック室(D)には、穀粒を保管できる程度の温度と湿度に調節する空調制御を行う空調装置(23)を設け、乾燥用ラックを設けるラック室(D)には、コンテナの半乾の籾を仕上げ水分付近まで乾燥するための除湿装置(24)を設け、保管用ラックは、玄米を収容するコンテナを載置するか、乾燥用ラックで仕上げ水分付近まで乾燥した半乾の籾を収容するコンテナを載置する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製サイロビンの内壁の補修において、損傷箇所を特定できる検査方法を開発し、かつその部分のみを重点的に補修できる方法を開発する。上記検査方法と補修方法を密接にリンクさせて、最終的にサイロビンの気密状態を、築造当初の等級に保持できるようにする。
【解決手段】サイロビン内部を減圧し、内壁に石鹸水を塗布して損傷箇所をマーキングした展開図を作成し、損傷箇所を重点的に気密補修した後、内壁を全面的にライニングする。次に定格圧力の保持ための気密テストを行い、保持できていれば終了し、保持できていなければ減圧チェックに戻る。 (もっと読む)


【課題】小豆類の風味、色調を損なわず、小豆類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】小豆類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する小豆類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である小豆類の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】倉庫保管米の長期間にわたる水分変動を推定し、更には予測することができる倉庫保管米の水分変動推定方法を提供する。
【解決手段】温湿度計2を内蔵した倉庫1内を温湿度の変化挙動がほぼ同じと見做せる適当な複数の管理区画A1〜Axに分けて、各管理区画A1〜Axに入庫時の水分moが測定された管理対象試料R1〜Rxである特定荷姿の倉庫保管米を保管し、管理区画に初期質量Woと、初期水分Moが測定され網カゴ4に入れた指標試料3を設置し、入庫から24時間以降の任意の測定時点tにおける指標試料3の平衡水分meを求め、指標試料3の水分拡散の割合を示す拡散係数κxを予め求めておき、各測定時点t1,t2,・・・txでの管理対象試料の各水分mt1,mt2,・・・mtxを逐次推定演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周囲温度でも冷却性能が劣らず、白米の品質を維持する保冷米びつ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル装置35を、圧縮機31、放熱器32、放熱用送風機36の上部に冷却器33、冷却用送風機37を配置した積層構造としたことにより、冷凍サイクル装置35のコンパクト化を可能にし、さらに、吸気ダクト1bあるいは排気ダクト41を設けたことにより、設置環境の悪い場所に設置されても放熱器32の放熱作用を促す気流の吸気空間、あるいは排気空間を確保するようにした。したがって、熱源を冷凍サイクル装置35とし、安定した冷却性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高価な設備を必要とせず、大量に保存することができ、ランニングコストも不要な穀物保存具を提供する。
【解決手段】穀物を収容するためのガスバリア性の密閉容器1と、穀物と共に密閉容器1に収容される脱酸素剤2とを備える。脱酸素剤2による脱酸素状態でガスバリア性の密閉容器1に穀物Rを密閉して保存することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、確実に、穀類収納袋の中央部分にパイプを垂直方向に埋入させることができる換気装置を提案する。
【解決手段】上端が開口した一定長のパイプの周壁に、所定の長さにわたり穀類が通過し得ない大きさの多数の細孔を貫設するとともに、前記パイプの下端は先細り状に閉止したテーパー部を形成し、このテーパー部の側斜面から開始しパイプの周壁面の途中にかけてらせん状のスクリュー羽根を連続して設け、穀類を収容した穀類収納袋の中央部分に、前記パイプの上端開口部を上方に突出させた状態でほぼ垂直方向に深く埋設可能とするという手段を採用した。また、上記パイプの上端部近傍に、互いに90度の角度で放射状に突出する4本のハンドルを着脱自在に取り付けるという手段、上記ハンドルの長さが、それぞれ上記パイプの直径の2倍から3倍であるという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータに設置された籾乾燥機において、乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストを押える。
【解決手段】荷受部1と乾燥部10と調製部兼出荷部34とを備え、荷受した生籾を乾燥させて貯蔵し、乾燥籾を調整して玄米を出荷するカントリーエレベータCEであって、調製部兼出荷部34にて発生した籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置と、籾殻炭化装置からの燃焼排ガスを乾燥部10に配置された籾乾燥機14に供給するためのダクト装置とを有する熱風供給装置を更に備える。 (もっと読む)


【課題】人手による網袋の整列作業や、人手による目止め作業が不要であって、1,000kg程度の生籾を一度に乾燥することが可能な穀類乾燥方法及び穀類乾燥機を提供する。
【解決手段】筒状体からなる胴体部と、該胴体部上縁に連設された投入口部と、前記胴体部下縁に連設された通気性網からなる底部と、該底部中央が開口され、該開口に連設した筒状の排出口部とを備えた自立型形状のフレキシブルコンテナに生籾を収容し、筒状体からなる乾燥胴に前記フレキシブルコンテナを載置し、フレキシブルコンテナの投入口部を開放状態とし、前記フレキシブルコンテナと前記乾燥胴との間は、前記胴体部と底部との継ぎ目部分近傍に連設されたスカート部によって前記乾燥胴の側壁を覆い、かつ、ゴムバンド等で縛って前記乾燥胴から吹き上がる熱風の風抜けを防止した後、前記通気性網を通過した熱風により通風乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】1.作物の倒伏を防止し高収量化する。2.省労力で天日乾燥を行い高品質化する。3.耕作作業を機械から無人で稼動する装置化へ移行を図る。
【解決手段】1.構造体を設置し倒伏防止部材を取り付けることで倒伏を防止する。2.構造体を設置し天日乾燥施設とする。3.構造体を設置し部材装置を稼動させる母体施設を提供する。 (もっと読む)


【課題】各工程を一連の連続工程として自動化することにより、低コストで高い生産性を実現することが可能な圧縮梱包体製造システムの提供。
【解決手段】被成形材を収容するホッパー3と、ホッパー3から供給される被成形材を所定形状に圧縮成形する成形装置4と、成形装置4から送出される圧縮成形体を梱包する梱包装置5と、梱包装置5から送出される圧縮梱包体を搬送し、その終端部に起立させる搬送装置6と、を備える圧縮梱包体製造システムにおいて、搬送装置6に、終端部に起立させた圧縮梱包体を検知する検知部62を設け、検知部62により圧縮梱包体が検知された場合、梱包装置5からの圧縮梱包体の送出を停止するよう自動制御させた圧縮梱包体製造システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥開始時に既に水分が乾燥目標に近い場合にあっても、部分的な過乾燥を招くことなく水分むらを所定幅内に収束することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、乾燥循環運転により目標とする設定水分値(Mset)まで乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、上記運転制御部(19)は、乾燥循環運転開始後に貯留室(2)の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布(Mn)からその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間(H)を算出する構成とし、前記一巡測定中に目標とする設定水分値(Mset)以下の水分を測定したら残りの測定を通風循環運転の状態で行なうものである。 (もっと読む)


【課題】 除湿機から各ラック棚に個別的に仕切られて独立形成された各ラック室形態では、ダクト構成が煩雑化し、各ラック棚の気密的構成の精度も高く求められて、コスト高になり易い。
【解決手段】 クレーン室3に沿って前記コンテナ1の積み降しを受けるラック室5を配置して開放連通し、このラック室5のクレーン室3側と反対側には、前記吸引除湿機4から送風する送風ダクト6を設けて、このダクト口7から吹き出す乾燥風を各ラック室5へ送風案内すると共に、各ラック室5を通る排風をクレーン室3を経て吸引除湿機4へ吸引還元させることを特徴とするラック棚乾燥装置の構成とする。コンテナ1を通り抜けた乾燥風は排風としてラック室5からクレーン室3へ吸引排出される。このクレーン室3には吸引除湿機4による吸引圧が働いていて、各ラック室5の排風を吸引して除湿機4へ還元する。 (もっと読む)


【課題】貯留室内に張り込まれた際に堆積層別に生じる縦方向の水分むらを所定幅内に収束しつつ乾燥目標の水分値に循環乾燥することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、貯留室2に張込まれた穀粒を循環しつつ設定の乾燥速度に沿って乾燥部3に乾燥熱風を供給する乾燥循環運転により乾燥目標水分まで順次乾燥処理する運転制御部19を備えて構成され、上記運転制御部19は、貯留室2の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布Mnからその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間Hを算出し、この予定循環時間Hで乾燥目標水分に至る乾燥速度により乾燥循環運転を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 穀物の温度よりも高い温度であって、温度と湿度を適性に設定した空気を送風することにより、穀物をサイロやビンの中に貯留させたまま一切動かすことなく、しかも貯留した穀物の含水率に影響を与えることなく、穀物の温度を目的温度まで上昇させる。即ち、出荷に伴いサイロやビンの中から穀物を取り出す際に、穀物の温度と外気温度との差を小さくさせて表面結露を防止させ、かつ従来のローテーションに比べて時間、労力、電力などの消費を減少させ、また、穀物の肌ずれ、破砕、くずなどの発生による品質劣化を抑制させることを目的とする。
【解決手段】 サイロやビンの中に貯留された穀物を目的温度に上昇させるための昇温方法であって、送風温度を穀物の温度よりも高い目的温度付近に設定させると共に、穀物の含水率を維持させるように平衡水分曲線に基づき相対湿度を設定させた空気をサイロやビンの中に送風させる。 (もっと読む)


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